二次会にて。

オフ会レポートの後編。

二次会はすぐ近くのアイリッシュパブに行きました。
飲みながら、みんなで楽しくおしゃべりをしていたところ、テーブルにふらりとやってきた一人の男性。
田代ま○しを彷彿とさせるリーゼントにメガネ、そして青いジャケットといういでたち。

何だ？！と思ってたら、
「サービスでテーブルマジックを披露してます。無料ですけどどうですか？」
…とのこと。

おお、無料なら。ということで「お願いします」と返事をする我々。
で、適当な盛り上がりとともにマジックは始まった。

紙がお札になったり、スポンジのボールを握ったら増えてるとか、そんなオーソドックスな手品に、「わーすごーい」とか、オーソドックスに盛り上がっていたわけですよ。

で、マジシャンは最大の見せ場なのか、おもむろにトランプを取り出した。
「好きなところでストップと言ってください」
って、わーお約束～と思いつつ、ストップされたカードは「ダイヤの９」。

マジシャンはいつの間にやら（注：酔っ払ってて細かい記憶がウロ）、そのカードをビリビリにしていた。

そしてその紙片をうにゃうにゃ～っとしてから、「広げたら元通りになっています」、と言うじゃないの。
しかし広げてみたら、カードの端が欠けていた。
むっ、失敗か？！と思ったら。

「すみません。腕を見せてもらえますか？」と、マジシャンは夜さんに言った。
「えっ？！！」と言いながら、夜さんが自分の服の袖をめくると…その左肩（つーか二の腕の辺り？）には「ダイヤの９」の切れっ端が！

ひょええ～～、いつの間に！！　一同驚愕。

いつの間にそんなとこにトランプを仕込まれたの、夜さん！
気付かなかったのか？　それともグルか？！

それでマジックは終了だったんだけど、一体いつタネを仕込まれたのか、皆目見当がつかず…。
仕込まれた夜さんすら気付かなかったんだから、すごい。

それとも…やはり、夜さんはマジシャンとグルなのか…と、一同の中に疑惑が走ったのは言うまでもなく（笑）
そのあとは、「ダイヤの９」でひとしきり盛り上がり…そして笑った。

あー、おかしかった。
しかし、あのタネはどうなっているんだろ。
いつ夜さんの袖の中にトランプを仕込んだんだ～？

おかげさまで、楽しい酒が飲めたけど（笑）



皆さんありがとうございました！
また飲みましょう！