光とやみとの行きかうちいまた いずれの方にか着くべき我が身・・・・・・・・今しも行かばや真の道を
お転婆な私を心配し 貧しい生活の中（当時町営住宅に住み） 母子家庭だった母からミッションスクールへ放り込まれ 教会中心の生活を過ごし 自分自身の性格や家庭の事情で何十年も教会から離れ ＰＣ礼拝 ＴＶ礼拝の日々 世界での宗教戦争があるたびに 関係のない人々が苦しむ状態を？？？？感じ 日本はそのような戦争はなく 生まれる国を選べないもどかしさをも感じ 宗教のおおらかな今の日本に生まれた不思議さをも感じながら（かつてはキリスタン弾圧の時代も） 再び教会へ自然と足が向き 聖書からのメッセージの新鮮から神かの愛を感じ 後期高齢になり若いころには感じなかった 信仰の奥儀が心に響き 何時まで健康に過ごせるかの不安をも感じながら 全て神に委ね 苦労の多い人生 その時その時を神に助けられていたことをも実感 亡き母への親不孝をも後悔 神の世界に住んでいる母に「ごめんなさい」と
池坊を６０年前に習った事があり 小原流との相違を聞きながら 花々の美しさに 小原流を習ってみたくなり お茶席もあり茶道もかじった程度に習った為 飲み方をも思い出し スタッフの方々の美しい和服姿に 日本の優美さを楽しみ
図書館へも久しぶり寄り コンピューター記入で借りれるシステムになっており 誘って下さった友人に感謝 長年 姑 母の介護看取りで自分の時間を持てない精神状態からやっと癒されつつの日々となり いつしか自分も介護される側の老人に 普通に生活できる今日の日に感謝しつつ
登り坂道を歩いていると 呼吸困難になり途中一人でゆっくり帰宅 帰宅時は途中買い物をできるほど元気を取り戻し
義母は35年前ときわ台教会の牧師に葬儀を自宅で 14年前に亡き母は36年前ときわ台教会で洗礼を受け（そのため昇天者名に名前が記され） 教会から連絡があり 久しぶりに教会へ 教会～車で１０分の場所に教会の共同墓地もあり 教会生活を過ごした親しい方々の墓前での礼拝に参加させてもらえた事が不思議なほど教会から遠のいていた自分 「帰れや我が家に 帰れやと主は今呼びたもとの讃美歌」を口ずさみながら 人生を支えられたときわ台教会に感謝しつつ 自分勝手な自分自身を反省する時となり（自宅でのＴＶ礼拝 一人礼拝の日々だったが）牧師を通し 主からの導きをも感じる良き日となり
