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宇宙の始まり

2017-05-13 17:17:48 | つれずれぐさ

私は科学者でもないし預言者でもないが、この宇宙の生成には“こうではないか”と感じるもがある。現在の人類の知識ではこの宇宙の誕生について、“なにもない無い空間でビッグバンが起こり、あのCPの対称性の崩れによって取り残されたカスによって生成された”ことになっている。古代から世界の始まりには様々な神話がありますが、このビッグバンも古代の神話と余り変わらないように思われる。我々はまだ不完全な知識しか持ち合わせていず、その中で帳尻合わせをして説明しようとしている。まるで中世の世界のようだ。
しかし中世の世界にもより合理的な空想に基づいて未来を予見する人たちはいた。同様に我々にも、次元についてもっと自由な発想で想像してみるほうが無理のない世界がみえてくる。
我々はたて認識上縦、横、高さの3次元+時間の世界を認識している。時間は次元ではない。次元に不安定を与えるエネルギーなのだ。時間とはたとえて言えば、水を沸騰させるエネルギーのようなものだ。水が温まると沸騰して泡ができ、しばらくしては消えて行く。時間は例えば50次元のような多次元を温め、泡として例えば15次元の空間を泡として分離し閉鎖した世界を作る。時間は閉鎖した次元の中にエネルギーとして閉じこもる。それが我々の世界であり、そこには時間が流れている。時間が冷えてしまうと元の次元に吸い込まれて消えて行く。元の多次元世界ではこんな泡は無現に発生し消えて行っているのであろう。
我々は泡となったn次元(例えば15次元)にるが、その泡の中にはエネルギーとして時間がある。時間は泡の中でこの時間を持った世界を誕生させる。泡の中の次元は時間によって過去から未来へと分散させるため弱まってしまう。特に高次元ほど衰退し(我々から見て)微小になってしまう。低次元は元気よく、我々に3次元世界を提供するが、4次元や5次元などの低次元は身近に存在いしてる。その次元が平坦で一様である限り我々には認識することかできないが、それらの高次元が一様でなく、波打ったり、不連続になっていたりする部分にはブラックホールや暗黒物質などが観測されるのだ。
勿論すべて空想の世界だが中世の物語のようなビッグバン理論より美しいと思います。数学の世界では何より美しさを求めるようですが、さて人類はこの説明の正しさを証明することができるでしょうか。


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