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エッセイ集のスウィングな読み方

2006-11-06 | 私的コレクトBOOKS
最近、私の中で流行っているエッセイ集の読み方を紹介しよう!名付けて“スウィング読”でどうだ!

昔から、雑誌やエッセイ集など、表紙からページを追って読み進めていくことが苦手。雑誌なんかは、気づくと一番後ろのから前へ向かってページをめくっていたりする。エッセイ集は、目次通りに読んでいるとな~んかムズムズしてきちゃう。(サスガに、小説や物語は、ちゃんと読めるが)

もう、諦めて、こんな自分を受け入れようと思い、自分の気持ちに素直になってみた。どんな読み方が自分に合っているのか、自分探し?!をした結果、今のところこんな感じで読むと気持ちがよい。

エッセイ集のスウィング読法
1.まず、ぱらぱらとめくりながら、目についた項を読んでみる。
2.巻頭の目次を眺めて、「どんな話なんだろ~」っといろいろ想像してみる。
3.想像してみて、興味が湧いたテーマの所を読んでみる。
4.2&3の作業を繰り返して読む。
5.まだ読んでいない項を読む。
6.目次を眺めて、内容を思い出せない項をふたたびチェック。
7.目次を眺めて、おもしろかった項をふたたびチェックして、完全読破。

目次ってすごくおもしろいのだ。内容が非常に短い文に要約されている。著者のセンスや性格が見えたりすることも・・・。だから、紙に穴が開くほど、眺めて楽しみたい。
愛読書でない限り、本のページはたいてい一回しかめくられないだろう。これは、非常に淋しい・・・。だから、手に触れる本の感触を味わいながら(ふふっ)、ぱらりぱらりとめくりながら、この本との出会いと別れを感じながら(ふふふっ)読む。そう、子どもが絵本を何度も眺め、何度もめくり、何度も口にくわえるように。


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