壱岐国ルネッサンス

あちらも こちらも 想いは みな同じ・・地球平和祈願 「恨みは 恨みでは 解決できない」  

一の宮巡拝会が意表世話人関口氏のメッセージ

2007-04-20 | Weblog
一の宮巡拝は自分発見の場
今年は桜の開花が予想外で、東京では19年ぶりに4月初めに急激に冷え込み、雪が降り、桜と雪が同時に見られるという相い変わらずの異常気象であった。しかしながら若いリクルートルックの新入社員の晴れやかな姿を見ると日本列島が活気に満ち溢れ元気をとりもどした、いつも通りの春を感じた。

さて、本年9月8~10日に開催するアメリ力・シアトルでの「一の宮シンポジウム&社叢百景展」(テーマ・自他共生)に先立ち昨年2月から始めた3度目の一の宮巡拝も現在残り数社で完拝することになった。今年の2月末には長崎県壱岐・対馬の一の宮を巡拝して、壱岐の会員有馬黎子氏と占部英幸氏にお会いした。占部氏とは2003年の「壱岐国ルネッサンス」以来であったが、昨日のように思えた。

この日は壱岐島唯一の勝本温泉の平山旅館に宿をとり、天手長男神社の谷口正博宮司、西日本新聞社の山下芳仁氏とも会談した。最近壱岐は観光に力を注いでいて、「神話の島・壱岐から日本を学ぼう」とのテーマで「お宝巡りの島やど塾」を開講して11名のメンバーが壱岐の神話や伝説などの語り部となって様々な活動を行っている。特にこの宿の女将平山宏美氏は塾の連絡窓口として、事務局を勤められ、社団法人日本放送作家協会の後援で著名な講師陣による「創作朗読劇講座」を開催されている。

 彼女の活動は他にもNPO法人日本子守唄協会共催による「日本子守唄フォーラム in 壱岐」(平成19年5月19~20日開催)の実行委員としても寸暇を惜しんでご活躍されていることである。『メダカの学校」や『雪の降るまちを』など童謡や歌曲を2000曲以上も作曲された故中田喜直先生から「童謡や子守唄をいっぱい聞かせて育った子は決して悪い人にはならない」ということを私は教えて頂いたことがある。 この言葉を思い出し、平山宏美氏の活動に大いなる工一ルをおくった。

一方3月初め所用で熊本県水俣市の、水俣市立水俣病資料館を訪ね、水俣病の語り部として良く知られている杉本栄子氏にお会いする機会があった。彼女は昨年NHKの「きょうも元気でわくわくラジオ」という番組に出演され水俣病の悲惨な過去の50年の思い出を語られていた。放送後は大きな反響を呼び再放送も何度かなされたという。彼女が涙しながら語った言葉で「人を怨んではいけない。今は『のさり』と思いね」「人様は変えられないから、自分が変わる」というのが私の心に深く刻みこまれた。

 また、神も仏もないどん底の生活状態にありながら彼女は「神も仏も信じて恨まずに今日まで生きてきました」と。最初に一の宮巡拝を行っている時にはそれぞれの神様に色んなお願い事をするが、全国の108社も参拝すると、いつしかお願い事をするよりもお参りさせて頂いたことにありがたい感謝の念がわいてくる。自分の健康や家族の健康などお願いすることはいくらでもあるが、まず日本が、そして世界が平和でより良い社会であってほしいと思う気持が込み上げてくる。これが一の宮巡拝の最大の意義であると思われる。前述の二人の女性平山宏美、杉本栄子両氏の活動に大いなる共感を得た。感謝。

                             一の宮巡拝会代表世話人関口行弘

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国旗掲揚しよう

2007-03-31 | Weblog
、国旗掲揚
軽視する風潮に終止符を
 1月27日は国旗制定の日だった。いまや日本人の多くが忘れてしまっている日と言ってよいかもしれないが、その歴史は古い。
137年前の明治3年1月27日付の太政官布告で、すベての日本船が日本の国の印、つまり国旗として日章旗を掲げることになり、これが次第に民間に広まり、祝日や通
過儀礼などの折に国旗が掲揚されるようになった。
ところが戦後、いつしか元日はじめ国民の祝日にも国旗を掲揚しない家庭が増えていった。家々から日の丸は消え、平成11年8月13日、国旗国歌法が制定、施行された以降も、その状況にあまり変わりがないようにみえる。
 戸建てからアパートやマンションに代わるなど住宅環境の変化もあるが、何よりも敗戦このかた、国旗や国歌があたかも軍国主義の象徴であるかのように”悪役”に仕立てられ、疎んぜられたことが影響しているようだ。
 平成12年4月、東京都内の小学校の卒業式で国旗掲揚を教師が妨害、校長がやむなく屋上に掲揚したところ、児童が自分たちに相談なくなぜ掲揚したかと校長に土下座を迫ったというニュースまで報じられた。
 制定の歴史がよく物語るように、国旗は国家を象徴する厳かな標章である。従って自国旗はもとより、他国旗に対しても相応の敬意を払うのが国際社会の常識である。五輪で金メダルを獲得した日本の女子選手が表彰台の土で国旗掲揚に際して帽子をかぶったままでいて顰蹙をかったことがあるが、被女も国旗を疎んじてきた戦後教育の犠牲者の一人だとも言える。
 最近は日の丸に勇気百倍という選手たちも少なくないから、状況は変わりっっあるのだろう。9・11米中枢同時テロ直後、米国では半旗の星条旗が個人の家々でも次々に掲げられた。国旗は国民統合の象徴でもあるからだ。
 国旗制定の日を機会に、あらためて国旗というものについての思いを巡らし、もし眠っている国旗のある家庭があれば、これからは思い切って掲げてみてはどうだろうか。 門ごとに日章旗の翻る光景が日常化していけば、それこそ美しい日本の光景となるであろうし、国旗を軽んじてきた風潮にもいつしか終止符が打たれ
よう。<産経新聞2007.1.28>
           

「力の闘争」より「美と慈悲」優位に

2007-03-24 | Weblog
 壱岐国ルネッサンスのこころ

壱岐国神社体験ツアーの御案内

2007-01-08 | Weblog
東京雪州会ふるさとツアーのガイドさん=伊佐藤由紀子さんが語りかけています。
http://homepage1.nifty.com/HAKUSEN/ginshab/ginshab.htm

壱岐国ルネッサンスの原画復活

2006-09-30 | Weblog
壱岐国ルネッサンスのポスター原画はモンゴル国、ウランバーアトル、ガンダン寺に寄進されており、その原画は日本にはない。そこで、寄進時に、情報をデジタル化して保存していたものを、原画サイズの半分強の大きさで復元した。
そのひとつは壱岐神社に奉納(H18.10.1)。一部は壱岐市郷土館に長岡秀星の世界PARTⅠと共に寄贈されている(H18.9.28)

壱岐国ルネッサンス

2006-09-21 | 全国68ケ国一ノ宮
 ”元寇の役”敵味方犠牲者慰霊・鎮魂地球平和祈願・・・・モンゴル国ガンダン寺招聘の旅

伝説「炭焼小五郎」の謎を解く意外な手がかり

2006-08-13 | Weblog

{邪馬台国は五文字のば謎」で一躍有名になられた角田彰男様の第二作をご紹介します。http://www5a.biglobe.ne.jp/~jqi5/tyouzya/tyouzya%20.html#tuini


小泉総理モンゴル国訪問

2006-06-22 | Weblog
産経新聞(H18.6.22)
首相 8月モンゴル訪問
政府調整.首脳会談開催も
小泉純一郎首相は21日、8月にモンゴルを訪間する方向で調整に入った。複数の政府・与党関係者が明らかにした。首相は今月下旬からのカナダ、米国訪問、7月中旬からの中東歴訪、主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)出席などを予定しているほか、9月上旬にはフィンランドで開かれるアジア欧州会議(ASEM)に出席することも調整しており、任期切れまで「外交ラッシュ」が続く。小泉首相は3月、モンゴルのエンフボルド首相が来日した際、同国への訪問を招聰されていた。日本の現職首相のモンゴル訪問は平成11年7月の小渕恵三首相以来7年ぶり。モンゴルは今年、チインギスハンがモンゴル帝国を建国して800年にあたるのを記念し、日本との相互交流を強化している。
モンゴル国内では、7月から8月にかけて、政府主催の「800周年」行事が開催され、小泉首相はエンフボルト首相らとの会談やイベントへの参加が計画されている。
小泉首相にとって「モンゴルは思い入れのある国の一つ」(首相周辺)とされる。厚相時代の平成9年、日本の厚相として初のモンゴル訪間を果たした。

首相は9月の任期切れを前に多くの外遊日程を入れているが、モンゴル訪間には首相として心身をリフレッシュする最後の機会にする思いもあるとみられる。
一方、安倍晋三官房長官は21日の記者会見で、小泉首相がサンクトペテルブルク・サミヅト出席に先立ち、イスラエル、パレスチナ、ヨルダンを歴訪すると正式に発表した。

国家安泰 平和祈願

2006-02-13 | Weblog
二度と戦争はしてはなりませぬ?

すべてのものは ひとつにつながっている

2005-11-28 | Weblog
ラズロ博士のスピーチ
 私は、今回日本に参りまして、その人々と文化に触れることによって、大きな希望が増したことをお伝えしたいとおもいます。今後の世界の過程の中で、です。 私たちは、今、大変難しい時期に来ております。
私たちが創ったこの地球は今、存続が難しくなっております。今、大きなチェンジをしなければならないときにきています。
 私たちは、過去200年続いて参りました発展というものにピリオドを打つ時期がきているとおもいます。 私たちが今後、次の世代に向かって歩みを進めていくためには、あることを明らかにしていかなければなりません。それは精神性ということです。 皆さま、日本人は大変すばらしいコンビネーションをもっておられます。それは大変進化した文明とテクノロジーそして精神文化です。この皆さまがもっておられる日本の文化・伝統というものは、単なる歴史のなごりだけでなく、大変大
きな意味合いをもっているとおもいます。
 精神文化、それは神道や仏教にあらわれます、それからアジアの国々の精神文化は非常に大きな意味合いがあります。今後の私たちの世界の価値観のために大変大きな意味合いがあるとおもいます。
 私はバックグラウンドが科学なんですけれど、科学から来たものとして私たちは自分の中のスピリチユアルな真実を見直すときがきているとおもいます。
 私が申し上げたいのは、新しい結合が出来上がっている、それはサイエンスとスピリチユアリティーです。
その融合が起こり始めたというのをお話ししたいとおもいます。(次号へつづく)