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UltimaOnline (主に)Mizuhoシャードでの活動記です。真偽のほどは曖昧です。

第6回 Mizuho Book Festa に参戦

2008-07-18 23:45:48 | 本棚地獄


第6回目の瑞穂ブックフェスタに参加してきました。




会場の風景はこんな感じです。
良い具合にマニア層に受けしてます。



今回の販売品



うるてぃま怪談噺提出作品
「怨霊島」
「引き袖(短編集)」(抽斗、箪笥、引き袖)
怪談噺に参加した際のアレです。
箪笥をつけて売りました。
元ネタが分かってる人がビビッてました。

「Interview with Yuma」
某ぼったくり酒場の店主兼作家さんとの対談です。
変態作家さんの脳内を楽しむことが出来ます。

「Tokuno Sightseeing」
徳之諸島の観光ガイドブック。
ルーンブック付きは、なんと5,000gp。
(なんと、2set完売!)



いやはや、お買い上げありがとうございます。
今回は高額品が売れたのでたっぷり本を購入することができたよ。


今回の購入品(感想文付き)

「Wizard!!! 1st」Kirillさん
ニューヘイブンを舞台にした若い魔法使い達の物語・・・
と思ったら、あれ、というところで終わってしまった。
未完?というわけでもなく、実は連載物で今回は導入部らしい。

「Empty Botle」Yumaさん
これは良いショートショートですね!
数々の魅力的なギミックが登場し、
著者のアイデアのひらめきを見せ付けてくれます。
もうひとつの作品に繋がるような
繋がらないようなところもマニア心をくすぐります。

「Wooden Bench」Yumaさん
ベンチ。家庭に。廃屋に。窪みに。
ベンチ。それは「誰かが座るための道具」。
ベンチ。

非常に落ち着いた文体でしっとりと「聞かせてくる」、
アニミズムや叙述の影響を匂わせる
なんだかブンガク的な香りを発散させている作品でした。

「あらすじ」は蛇足なような、著者らしいような。
あらすじさえなければ「うどんべんち小説」として
ものすごく高い名声を得ることになっただろうと思われます。
でも、あらすじがあるからこそ彼女っぽくもあります。(悩)

「War in War2」Zeillさん
派閥抗争を描いたハードタッチな作品。
作品のねらいが「あとがき」に述べられているが
それはおおむね達成されていると思う。
「次回へ続く」的な引きもGood!
良い意味で「前のめり気味」なので
息抜きの意味でも俯瞰的な描写が入れば
もっと読みやすくなると思うな。
もしかして、大幅カットした?
(なにこの上から目線)

「Story of sea...」Fellowさん
壮大な物語を予感させる社会派大河ドラマの超あらすじ。
海の男と生みの苦しみのせめぎあい。
文面の飽和具合がペン先の熱を伝えてきます。

「Yumazou Monogatari」Epogyvさん
美の化身 "ゆまぞう" を主役にした童話、というか神話。彼女のことをご存じない方も彼女の全てが良く分かるでしょう。
実は、作中に我が家が舞台として登場しているので・・・
作品イメージを実体化しておきました。

ゆまぞうファンやエポジフマニア必見!


というわけで、無事にMBF終了!
例によって、勝手に締めます。



ところが、今回はゼイルくんも閉会式に乱入!
「みんなが望む限りMBFは続けていくのでよろしく!」
と、久々にかっこよく締めたゼイルくんなのでした~。



その調子で、
次はレポートを一行でも長く書くようにしよう!

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