日曜日の朝は‥。

鎌倉の朝は小雨、梅雨空の朝ですがこれから回復らしい‥
七月最初の日曜日、この月に入ると少し夏休みの気配が漂い始めます‥
と、思っているのはこんなおじさんだけなのか？
そして少しそわそわ（でもないか）
原因はやはり、「どこか行きたいなぁ〜」という旅立ち願望が湧いてくるのですね
皆さんはいかが？

これはやはり日本人として、小学生の以降の記憶として夏休みが待ち遠しい
というものではないのだろうか？

そうです、学校から解放される感、友達と遊びまわれる山、川遊び‥などなど
要するに楽しいことばかりの40日が待っているかと思うと、やはり待ち遠しい
以外になかったかな〜

今の子供達のように夏期講習もなく、海外研修もなく、遊園地に行くこともほとんどなく、
身の回り一キロ四方ちょっとくらいでほとんどすべてがまかなわれていた‥

今考えると全く外の世界など知ることもなく、知ることといえば
違う木にカブト虫やクワガタがいることの大発見や、恐る恐る手を入れた川底の穴に
魚がいたこと、花火を友達と大騒ぎでやったこと、雨の日の退屈‥
そんなことで数年が過ぎていた
わけだけど、とても楽しく充実した夏休みだった

今は昔、昭和の田舎町の原風景そのものだった‥と思う。
（それしかなかったからね）なんて思いながらの

一日の始まり