11日 姫路駅からそのまま対局場の好古園へ。庭園を散歩して検分。
緑あふれ広い池で鯉が優雅に泳ぐ素晴らしい景色でした
関係者で食事会をして、色紙を書いて就寝
12日 7時になるとすぐにバイキングでしっかり朝食を取り、ホテルから好古園へ移動。昼食は名物の穴子重と播磨素麺セットを少し頂いて、園内を散策。いい気分転換になりました
対局の模様や詳細は神戸新聞の特設ページをご覧下さい。
まだ主催新聞紙上や専門誌に観戦記が出てませんので、タイトル戦に関しては1図のみのUPとします。来月の将棋世界に自戦記を執筆しますので読んでください。
指し手や進行に関するご質問は五番勝負終了後にまとめてお答えしますのでご了承下さい
序盤は経験済みの形をちょっと改良してまあまあの立ち上がり。
この△4三金は軽率でした。▲4五歩△5三銀に▲5五歩が軽く突っ張った好手で盛り上がられてしまいました。代わりにどう指すかは難しいところでしたが。
この後の△4二飛~△6二飛の辛抱はなかなか良かったかと思います。
しかしこの後決め所でヘンに自重してしまい本当にもったいない敗戦でした
まさかこの将棋を負けるとは思ってなかったのでショックです
打ち上げ終了後はどうせ寝付かれないので、夜中3時過ぎまで来月将棋世界掲載の敗戦記を泣きながら書いてました
辛いですが、自分のしでかしたことを率直に書いたのでいい仕上がりになったと思います。ぜひご購読下さい
まだシリーズ終わった訳ではないので次、札幌ではファイターズパワーを借りてひとまず徳島へ行けるように頑張りますっ
神戸新聞社や姫路の皆様、お世話になりましてありがとうございました
それから大型台風が播州生まれという、親子そろってのゆかりある土地ということで「ひめじ観光大使」の任命を受けました(依頼されたのはもちろんあたしだけですよ)ここだけはあややと一緒でつ
姫路市役所のホームページはこちら
姫路観光コンベンションビューローのHPはこちら
早速ですがこのブログでもアピール開始
13日 帰りの電車はゆっくりだったので「世界文化遺産 国宝 姫路城」を案内してもらうことに。
お天気もよく少しずつ色付いてきた木々とのコントラストが絶妙でした
かけ足での観光となりましたが、実際にお城の中の柱や空気に触れることができてよかったです。
また姫路対局ができるように今後しっかりと頑張らねばなりませんな
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後手番で得意のゴキゲン中飛車だったのに、この対局を落としたのは相当痛いですよね。
攻めが細すぎてちょっと届かないかなと感じました。
次の対局は開き直って居飛車での力戦型を期待します。
3連勝目指してファイト!!
・・・ところで、ご母堂は播州出身なんですね。
てっきり大阪出身と思ってました(笑)。
播州出身棋士は、なんと言っても井上慶太八段。
近鉄では石橋さんとの漫才のような解説、楽しませていただきました(矢内-村田戦)。
いずれは『関西・将棋の日』でも井上先生とのトークが聞きたいな・・・あ、ご母堂もご一緒に!!!・・・関西本部の先生方、いかがでしょうか?(笑)
見ていて、(;´д`)トホホでした。
次回は姫路城天守閣のように、のびのびと指してちょ。
*「5五の龍(つのだじろう)」
今回、清水女流にとっても名人位に続いて失冠するわけには行かず、王位はまさに虎の子のタイトルです。
相手が可愛い弟子とはいえ絶対に渡すわけにはいかない状況と思われます。
こういう時の清水女流は本当に凄い。
当然LOTの時のようなわけには行かないし、別人と考えたほうがいいんじゃないですか。
台風さんの手が伸びてないんじゃなくて
清水女流の経験と闘志がそうさせてくれないんでしょう。
勝つためにはそれ以上の闘志を燃やしてぶつかるしかないですよ。
ショックを受けるよりも泣くよりも
打倒清水の強烈な闘志に火を付けねば。