No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

下半身と上半身のバネが連動すると力が増幅される!?

2010年06月14日 | 身体の使い方・打ち方
こんにちは。柳原です。

来週のはじめに、ログ材が到着する予定で、
いよいよログハウス作りがスタートします。
ワクワク、ドキドキ。
楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り乱れています。
でも、本番が近づいて来て、
どちらかというと、不安のほうが大きいかなぁ・・・
この辺りの感じ方は、試合と同じですね(苦笑)

さて、今回のテーマは、

”下半身と上半身のバネを連動させる”

です。

1ヶ月ぐらい前ですが、
テレビ番組のダッシュ村で、

”スーパーボールをスーパーキャッチする”

という企画をやっていました。

スーパーボールを地上何十メートルという、
とんでもない高さまで弾ませて、
それをキャッチするという企画です。

ただ、みなさんもご存知の通り、
普通のスーパーボールでは、
そんな何十メートルも弾まないですよね?

そこで弾ませるためにどうしたかというと、
スーパーボールを串団子のように重ね合わせて、
地面に落下させたんです。

もう少し正確に言うと、下から順番に、
大きなスーパーボール、
中ぐらいのスーパーボール、
小さなスーパーボール(普通の大きさ)というような順番で
重ね合わせたものを落下させたんです。

そうすると、ビックリ!
ものすごい弾むんです。
実験は東京ドームでやっていたんですが、
天井に当たるぐらいの勢いで、
何十メートルも弾むんです。

ただ一個のスーパーボールを地面に落として弾ませるより、
複数のスーパーボールを重ねて落下させることで、
力が増幅し、とんでもなく弾ませることができるんですね。

これを見て、テニスで同じような体験をしたことを思い出しました。
すごく調子の良いときだったんですが、
下半身のバネと上半身のバネがやたらと連動するんです。
下半身のバネは踵(かかと)から股関節、
上半身のバネは肋骨辺り。
この二つのバネが、重ねたスーパーボールのように、
ボンボーンと弾むんです。

弾む力を二つ以上重ねると、
力はとんでもなく増幅するということなんですね。
自分の体験もあったので、妙に納得してしまいました。

また、もうひとつ大切なポイントは、

”力を真っ直ぐ通す”

というところです。

力の流れが曲がってしまうとダメなんです。
ダッシュ村のスーパーボールの実験でも、
複数のスーパーボールを真っ直ぐに重ねないと、
大きく弾まないし、変なところに跳んで行ってしまっていました。

もちろん僕も体験したことがあるというレベルなんですけどね。
でも大きなヒントを得たので、
これからこの感覚を鍛えていきたいなぁと思っています。
みなさんも頭の片隅にこの知識を入れておいてくださいね。

それでは。
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