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古株のコキ50000 グレー台車

2017-05-03 23:29:49 | 模型雑感(N)

コキ110に続いてコンテナ貨車のレビューです。大手2社から発売されたコキ50000 グレー台車

奥のスラブレール上の車両がトミックス製、手前のPCレール上の車両がカトー製になります。

どちらも台車がグレー化された後年の姿がプロトタイプ。

トミックスはテールライト付きです。カトーはアーノルドカプラーまでしっかりグレーですね。

デッキ部を見る。両者ともブレーキハンドルは手すりと一体成型です。

(ホキ2500用のハンドルを付けようと脱着を試みるも、なかなか外れなくて焦りました…)

カトーの手すりは線が細いですが、その分透けが気になりますので塗装すると良さそうです。

台枠の深さがかなり違いますね。手前のカトーは深く、トミックスは浅い表現です。

カトーは検査表記なども印刷済みでGOODです。

トミックスは形式コキ50000の表記はインレタに収録されていますが、検査表記などは省略。

トミックス車のテールライトを点灯させてみました。

コキ50000のカンテラは端梁に直付けですので、前作のコキ106よりスマートな仕上がりです。

既発売のテールライト無しと比べてみました。奥がテール付き、手前がテール無しです。

テールライト付きではサイドの手すりの表現が増えていますね。

それ以外は特に変わらないかと思いきや、クランクバーの長さも変わっていました。

どうやらテールライトに関わる部分の金型変更だけではないようです。

ライト基板を収納する都合上、台車近傍の空間が狭くなるのは致し方ないですが、その手前のディテールも変更されているあたりに気合の入れようが伺えます。

テールライト無しはエアータンクにヒケが見られましたが、テールライト付きでは改善しました。

また、テールライト付きは台枠上面の丸い穴も表現されています。

裏返してみると従来品はタンクの肉抜きがありませんが、新製品では抜かれていました。

台車も集電対応のためカプラーポケットが逆さまの新規品に。

従来品とはディテールも若干変わっていました。ライトの常点灯化などを試みたいと思います。

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