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ただいま冷温停止中! d( ̄ ̄;)

新春いわほかるた (ら)

2009-02-22 16:31:52 | いわほかるた
ライトはわいのんやー

ライトはわいのんやー
(ライト・マイ・ファイヤー)




♪ カモネギ ライト わいのんや~
  カモネギ ライト わいのんや~
  カモネギ ライト わいのんや~
  オーイェー

広大(ハート)に灯をつけて!

新春いわほかるた (な)

2009-02-16 02:59:31 | いわほかるた
鳴尾組落ちて天下の安芸を知る

鳴尾組 落ちて天下の 安芸を知る


今年の沖縄・宜野座の一軍キャンプは例年になくお天気に恵まれて仕上がり快調らしい。それはそれは頼もしい限りだが、まあ、どこの球団も同じ恩恵に預かっているんだし喜んでばかりもいられない。ただ、うちには手術上がりのベテラン選手が多いもんだから、このお天気続きはやっぱり良いことか。

ここ数年ずっと一軍、沖縄・宜野座、二軍、高知・安芸の分散キャンプが続いている。後半、一軍が安芸に合流するパターンも同様だ。キャンプの仕上がりを考えれば、いっそのこと最後まで沖縄に腰を落ち着けてやればいいのにとも思う、このあたりは長年、お世話になっている安芸市への義理立てなのか。でも、まだまだ2月は沖縄と高知の温度差がかなりある。いよいよ仕上げの段階での故障に結びつかないかが気がかりだ。

何でも宜野座にグラウンドを拡張する計画があるらしい。もしかしたら将来、沖縄で一ニ軍合同キャンプも可能になるかもしれない。合同キャンプはそれはそれで合理的かもしれない。が、あえて一軍二軍を隔絶しておくことも、それなりに意義があるんではなかろうかとも思う。久保田に続いてバルディリスも故障で安芸に移送された。これはこれで適正な措置だ。投げる・打つ・走るが満足にできない選手を一軍に帯同させる必要はない。一軍とはそういう“場所”であることをしっかり植えつけるためにも、徹頭徹尾、一軍と二軍は引き離して、しかしパイプだけは常にオープンにしてもらいたいと思うのだ。


新春いわほかるた (ね)

2009-02-14 12:15:35 | いわほかるた
ねこにまたたび01

猫にまたたび 虎にメタボリ


「相撲部屋」と揶揄されたのはその昔、ベンチには江夏が田渕がカークランドが、そして遠井の吾郎ちゃんが社長、部長の如くソファー座りしたものだった。その締め上げたベルトに抗うかのようにせりだした腹には「貫禄」が自己主張していた。だが、彼等が身に付けた「貫禄」の実体は怠惰・不摂生・無自覚以外の何物でもなかった。その「貫禄」がプレーの質を落としているとは彼等も思っていなかった。事実、彼等は円熟味を蓄積することでその代償を埋め合わせていた。そんな彼等をファンの誰もがシニカルな愛情で容認していた、そんな時代だった。

今、タイガースを見回して、あの頃の怠惰・不摂生・無自覚を見た目で体現する選手は見当たらない。それは多分、怠惰・不摂生・無自覚とは真逆の鍛錬・摂生・自覚に満ち溢れた不惑のアラフォートリオの存在がそれを許さないからだろう。良き時代である。プロ野球選手といえどもアスリートの自覚をもってすれば当たり前のことだろうけど。
でも、江夏も田渕も21、22歳の頃は若さに任せて一様に細かった。そう思うと公称187cm、105kgで今年、育成枠入団を果した吉岡興志は入団時にして、すでに十分「貫禄」が出来上がっている点で異例ともいえる。外国人選手枠以外で3桁体重の選手はあまり記憶にない。あの久保田が新人合同自主トレ初日に4kgオーバーで罰金80万円を科せられた時が99kg。かろうじて2桁に収まっていたくらいだから。

でも、江夏、田渕と吉岡を同一レベルで論じてやるのは可哀相だ。江夏、田渕のそれは不摂生以外の何物でもないけど、吉岡は持って生まれた体質だと信じたい。体質だけはどうしょうもない。よく体質改善なんて容易く云うけれど、DNAに刷り込まれた性質までは変えられない。「走れるデブ」呼ばわりされた新人自主トレでの持久走二位のエピソードにも期待感を抱かせる。全身のバネ力で「速い球」を投げ込む投手はいくらでもいるが、全体重を乗せた「重い球」を投げ込む投手は絶滅危惧種だ。吉岡には一日も早く支配下選手の座について、かつて広島カープで重い速球を低めにビシビシきめていた福士投手や剛速球の伝説を生んだ現タイガース二軍投手コーチの山口高志のような「ヘビー球」を投げ込むピッチャーになってもらいたいものだ。福士投手が見せたキャッチャーミットにめり込む剛球に惚れ惚れした記憶が懐かしい。


新春いわほかるた (つ)

2009-02-08 12:20:09 | いわほかるた
つけめんすためん01

つけ麺 スタメン ぼく絡めん


断言しよう。
誰よりも今岡復活を願って止まないのは、かつて同じ「7番」を背負ってプレーした真弓新監督でもなく、「7番」のナンバージャージを身にまとう今岡信者でもなく、「この給料泥棒!」と陰口叩く球団編成部の御仁でもなく、ましてや駄目な子好きを公言するりさ・ふぇるなんですさんでもない。誰あろう『関西つけ麺事業者組合』(想像上の団体)に所属するつけ麺屋の店主達なのである。

何ゆえ関東で普及しているにもかかわらず関西では浸透していない食べ物が二つある。「もんじゃ焼き」と「つけ麺」である。まあ「もんじゃ焼き」のほうはアレとして、「つけ麺」のほうはこちらでも受け入れられてもおかしくないし、ちょこちょこお店は散在しているようだが、決して普及しているとは言いがたい。

『なあなあ、お昼何食べる?麺にしょっかぁ?うどん?そば?ラーメン?冷麺でもええんちゃう……え、パスタ?女子はパスタ好っきやなぁ。どうもオッサンにはパスタは馴染めんとこがあんねんなあ、そもそもパスタ屋って“大盛り”無いやんか。え、あるって?いや、あっても何となし頼みにくい雰囲気あるやんかぁ、パスタ屋って……』

関西人同士の会話に決して「つけ麺」の名が挙がる事は無いのである。


『誠のつけ麺』


「つけ麺」のマイナー感を払拭せんと関西の「つけ麺屋」店主達の期待を一身に背負って登場した『誠のつけ麺』。今岡選手みずからが「つけ麺大使」(勝手に命名)を買って出たようなものだった。その『誠のつけ麺』が甲子園球場に新メニューとして登場したのが05年の初夏の頃。そう、あのシーツ・金本・今岡のクリーンナップとJFKが機能して、岡田タイガースを初優勝に導いた年のことである。この年、金本の後ろに控えた「五番・今岡」は見事にはまって、稼ぎに稼いだ147打点で「打点王」に輝いたのは今でもタイガースファンの記憶に鮮烈に記憶されていることだろう。

「つけ麺」の悲劇はそこから始まった。
今岡のこの勢いに便乗すれば「つけ麺」人気が関西に定着するのも時間の問題だと思われた。「つけ麺」屋の大将も、さぞや枕を高くして寝ることが出来たであろう。まさかここがピークで、一気に坂道転落の一途をたどろうとは思っても見なかった。「つけ麺」にとっての薔薇色の時代はいとも簡単に過ぎ去ってしまった。ピーク時(バブル時と置き換えても同じ)に安易に便乗したものの悲劇は大阪界隈そこいらじゅうに転がっている。「つけ麺」もそのひとつの象徴なのだろうか?「今岡」の名前と共に「つけ麺」の名前も静かにフェードアウトしていくのであろうか?

「つけ麺」にスポットライトを!

それはつまり「今岡復活」のキーワードなのだ。




タイガースファン1000万人の願いだった「ダーウィン焼そば」は日の目を見ないまま幻に終わったが、次なる選手を冠にした新メニューはないのだろうか?あれはあれで楽しみなんだけどなあ、食する食さないは別にして。

そして私は願う。いつの日かこんなメニューが世にでることを。

野原のカレーうどん


え、野原ってどっちのほうかって?そりゃもう「カレー」と「うどん」を一緒にしたらどっちも食べられるんちゃうん、という軽はずみの発想から生まれたとしか思えない安直さから云ってこちらの選手しかおりません。「軽はずみ」こそが身上ですから。実は私がこの世で一番美味しいと思っているカレーうどん屋さんがございまして、ここのお店の名前が「野原」って言うんですよ、奥さん。店の外観はごくありきたりのうどん屋さんなんですが、店に入ってみて驚くのは所狭しと飾られた有名人の色紙の数。いや、それだけのことはあるお店でして、近頃、大阪市内あちこちに店舗を広げた「得○」の甘辛こってり麺ずっしりのカレーうどんとは対極の、これぞ和風の正統派ともいえる関西風の昆布だしに京風細うどんでまとめた、至極まっとうな「The 和風カレーうどん」なのでございます。野原君がいつの日か甲子園で活躍の暁には新メニューとしてぜひ甲子園に出店してもらいたいと思っておりますです。

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中央卸売市場(福島区)の斜め向かえに構えるこの小さなお店はカレーうどん専門店のため置いてるメニューは「カレーうどん」だけだが各種バリーエーションがある。先ずはカレーうどん(600円)に+100円で白ご飯、小鉢、お漬物がつくセットメニューがお薦めっす。


満員御礼スイッチオン(謝辞を追記)

2009-02-01 07:55:37 | 日記
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お天気が不安定だったこの日の大阪。
そういえば東京でのパーティーの当日もお天気はイマイチだったなあ。
そんな中を東京から名古屋から広島から近畿一円から総勢52名お集まりいただいて始まった『「虎暮らし」出版記念パーティー in 大阪』が、野球に飢えたタイガースファンの喉を潤すオアシスになり得たとしたら主催者冥利につきます。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
そして幹事としてお手伝いいただいたみなさん、どうもお疲れ様でした。
いよいよ今日からキャンプがスタート。
さ、そろそろスイッチオンと参りますか。


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幹事の分際だからプレゼントに当選しても辞退するつもりだったんですが、ぶらすトさんが10枚差し入れしてくださったタイガースのメガネ拭き(TORAYトレシー)だけは当たったら欲しいなぁ……と思っていたら見事ゲッツ!オトナゲなくも頂戴することにしました。ぶらすトさんありがとうございました。(あ、でもこれはこれで使うのが勿体無いなあ……)

【謝辞】
改めて今回お手伝いくださった「虎パ委」のみなさん、ありがとうございました。
何も考えずに軽はずみで1月31日の日取りだけ決めてしまった私です。だから、初めにメールで第一報をお送りした時、1分後に「了解、早速準備にとりかかります」と返してくれたwanちゃんのメール嬉しかったです。kisaragiさん、不肖な私にいろいろと「愛のご鞭撻」下さって、ありがとうございました。ものすごく参考になりました。yuさん、タイガースファン広しといえども、彼方だけだ、あんな横断幕を二つ返事でチャチャッと作ってこれる方は。KENちゃん、Tigers-netに掛けあっていろいろグッズを集めていただいてサンクスです。今回の引き出物として華を添えることが出来ました。西田辺さん、体力なしのスタッフにアナタのガタイは貴重でした。しかも、そのガタイに似合わん気の細やかさ優しさがアナタの魅力です。イチケンさん、カレイドさん、いろいろ巻き込んで助けていただいてアリガトウね。やっぱり皆さんあってのオフ会ですわ。