今年の一作目

DESTINY 鎌倉ものがたり 観てきました。

ぜーんぜんキャスト知らず、話の内容も知らず。
さすがにメインの2人はチラシ見ればわかるけど…くらいで。
なんだか評価も高いし面白そうかな？程度で。

結果
海外ファンタジーのような、ジブリのような感覚の映画でしたねー。
映画らしい映画でありました。
音楽とかも、変に歌付きが流れてきたりしなくて。
ザ・映画音楽で、オケ好きには嬉しいものでした。

キャストも豪華で「あ！このひと出てたんだ！！」のオンパレード（笑）。
みなさんそれぞれにいい味出してて良かったです。
話もそこそこまとまりある、わかりやすい映画でした。

CGの技術も上がって、ファンタジー系の映画もどんどんやりやすくなってきたよねぇ。
やっと物語に映像が追いついてきたのかも、といろんなモノを観て思う今日このごろです。

原作ありの作品なんだね。
ちょっとその辺りが透けてる部分もあったけど。
おおかた満足な感想。

ただねー。。。タイトルがね〜。
DESTINY、必要？
「鎌倉ものがたり」だけでは…という気持ちもわからないでもない。
映画化にあたって何かインパクト、象徴的なひとことを入れたかったんだろうけど。
個人的にはなくても良かったのでは…と思ってるよ。

あとね、鎌倉をあんなファンタジーの世界にして
鎌倉のひとはどう思っちゃうんだろう？といういらん心配してますよ。。。
失礼なのでは？なんて。

あーだこーだ言いますけど、
それなりに満足した映画でございました。

今年はどのくらい観るかな〜？？