今夜ブルーグラスのコンサートに行ったのだが、自分がそこから降りてしまったせいか、面白く感じなかった(ブルーグラスとは、ケンタッキー州を中心に広がったアメリカのカントリー・ミュージックの一種だ。念のため)。 次々に演奏され、歌われる曲が、ほとんど同じように感じた。同じような曲想、同じように繰り返し高音をのんびりと引っ張る歌唱法、同じような演奏技法。それに、不安定な音程の歌。
急に寒くなったので体が慣れなくて、頭が重く、ふらふらする感じだったせいもあるかもしれないが、途中の休憩時間に、もういいや、と思ってホールから出てきてしまった。ここ何年も安定していた血圧が上がってきたのかとも思った。家に帰って計ってみたら、正常値だったので、そのせいではない。
近年聴覚が衰えていて、耳に手を当てないとよく聞こえないということが多く、クラシックの演奏会などでも、仕方なくS席に座るのだが、小ホールの前から6列目ぐらいにいたので、耳のせいでもない。
やはり、演奏が物足りなかったのと、このジャンルに興味が持てなくなってしまっているせいだろう。
かつては自分も親しんでいた音楽から心が離れてしまっているのを改めて感じるのは寂しい。そういえばシャンソンもそうだが。
そう、ぼくは2年間受けていたブルーグラスのレッスンをやめてしまった。
でも、そのことは明日書こう。
急に寒くなったので体が慣れなくて、頭が重く、ふらふらする感じだったせいもあるかもしれないが、途中の休憩時間に、もういいや、と思ってホールから出てきてしまった。ここ何年も安定していた血圧が上がってきたのかとも思った。家に帰って計ってみたら、正常値だったので、そのせいではない。
近年聴覚が衰えていて、耳に手を当てないとよく聞こえないということが多く、クラシックの演奏会などでも、仕方なくS席に座るのだが、小ホールの前から6列目ぐらいにいたので、耳のせいでもない。
やはり、演奏が物足りなかったのと、このジャンルに興味が持てなくなってしまっているせいだろう。
かつては自分も親しんでいた音楽から心が離れてしまっているのを改めて感じるのは寂しい。そういえばシャンソンもそうだが。
そう、ぼくは2年間受けていたブルーグラスのレッスンをやめてしまった。
でも、そのことは明日書こう。