
労災保険 年度更新の一斉受付 開始
■労災保険年度更新説明会■ 2007/02/01
労災保険は4月より翌年3月までを一区切りの期間として取る扱うため平成19年(2007年)度に労災保険を継続する場合には年度更新の手続きをとる必要があります。会場は、2月1日(建設プラザ)、2日(技能文化会館)、6日(保土ヶ谷公会堂)です。
浜建労は2月1日、「労災保険年度更新説明会」を東神奈川・建設プラザかながわで開き、緑、港北、神奈川支部所属の方々が参集しました。
神奈川労働局・松本適用指導官(写真)は、特別加入制度の留意点を解説し、理解を求めました。特に石綿(アスベスト)健康被害救済をとりあげ、「認定には最終曝露現場などを含めた職歴を記録しておくことやレントゲンなど健康診断が重要」と説明しました。
田中副組合長は、健康診断が国保組合に法律で義務化されるので、現状(受診者3割以下)を鑑みて「必ず受けるように」と要望。そして、私たちの建設国保は他県に例のない「日本一の制度」であることを強調し、更に人数を増やして守り、発展していくことを訴えました。
建設事務センターの市川さんは、過去の労災保険適用の具体例を数件あげ、詳しく説明しました。●夜10時に緊急の工事に行き、現場で負傷。一人親方特別加入ではなく、事業主特別加入だったために支給されなかった。●一人親方の加入者が自宅の増築工事をするために現場片付けをしていて負傷して、適用外だった。●建築大工で一人親方加入者が、一時期、建設以外の「製造」の仕事を請けて工場内で製造作業中に負傷した=適用外。等々分かりやすく、大変参考になる内容でした。
最後に「負傷したとき」の注意点として、「①すぐに病院に受診する。②医師の指示どおりに受診する。③できるだけ労災指定病院で受診を。④病院をかわるときは、日にちを空けずに次の病院で受診する。」をあげました。
■労災保険年度更新説明会■ 2007/02/01
労災保険は4月より翌年3月までを一区切りの期間として取る扱うため平成19年(2007年)度に労災保険を継続する場合には年度更新の手続きをとる必要があります。会場は、2月1日(建設プラザ)、2日(技能文化会館)、6日(保土ヶ谷公会堂)です。
浜建労は2月1日、「労災保険年度更新説明会」を東神奈川・建設プラザかながわで開き、緑、港北、神奈川支部所属の方々が参集しました。
神奈川労働局・松本適用指導官(写真)は、特別加入制度の留意点を解説し、理解を求めました。特に石綿(アスベスト)健康被害救済をとりあげ、「認定には最終曝露現場などを含めた職歴を記録しておくことやレントゲンなど健康診断が重要」と説明しました。
田中副組合長は、健康診断が国保組合に法律で義務化されるので、現状(受診者3割以下)を鑑みて「必ず受けるように」と要望。そして、私たちの建設国保は他県に例のない「日本一の制度」であることを強調し、更に人数を増やして守り、発展していくことを訴えました。
建設事務センターの市川さんは、過去の労災保険適用の具体例を数件あげ、詳しく説明しました。●夜10時に緊急の工事に行き、現場で負傷。一人親方特別加入ではなく、事業主特別加入だったために支給されなかった。●一人親方の加入者が自宅の増築工事をするために現場片付けをしていて負傷して、適用外だった。●建築大工で一人親方加入者が、一時期、建設以外の「製造」の仕事を請けて工場内で製造作業中に負傷した=適用外。等々分かりやすく、大変参考になる内容でした。
最後に「負傷したとき」の注意点として、「①すぐに病院に受診する。②医師の指示どおりに受診する。③できるだけ労災指定病院で受診を。④病院をかわるときは、日にちを空けずに次の病院で受診する。」をあげました。