「キリン 生茶 香ばし深煎り」

2009-05-09 | いろいろ
これは、とてもハイレベルな味わいです。
静岡出身の私も、素直にそう思います。

玉露を炭火焙煎って
とても贅沢ですね!

旨味もたっぷりで
素敵な味わいなので
見かけたら、ぜひお試しください。

・・・それから
いろいろなお茶飲料が出ていますが
皆様のお好きな製品についても
ぜひコメントくださいね!




『夏期限定トロピカルパフェ事件』

2009-05-07 | ことば・文章
突然ですが、これは本のタイトルです。
しかも、本格ミステリーの・・・

「日常に潜む謎」を描くミステリーが増えてきました。
要するに、殺人や犯罪が起こらないんですね。
北村薫さんや加納朋子さんの作品も
殺伐とした雰囲気にならず 謎解きが楽しめるので好きです。

米澤穂信さんの作品は、一見 普通の学生たちが
日常の謎に挑んでいく。
その若さ 清々しさの先に
人間の本質のようなものが 見えてくる。

騙されちゃいけません!
青春は、爽やかなままでは終わらない。
この意外性が たまらない魅力です。

・・・未読の方 意味不明な紹介でスミマセン。
すこしでも気を惹かれたなら、ご一読くださいね!

僕の言いたいことが、わかっていただけたらいいなぁ。






愛情の連鎖

2009-05-05 | ことば・文章
草花に、如雨露で水を遣るように
愛情を 惜しみなく降らせていきたい。

如雨露は 愛情のタンク。
大きい方が良いでしょう。
近くにない時は、手のひらで掬ってもいい。

そう考えてみると
雨の偉大さ。天とは限りなく大きいものです。
その愛は、計り知れない。

水の循環 食物連鎖 親しい人の思い遣り
それぞれのシステムによって
生かされている自分・・・

当たり前に、享受している幸せ
 そのことを忘れたり、気づかない
 愚かな自分もいる。

自分に向けられた、たくさんの笑顔
その愛情を辿って
大きな連鎖を、もう一度 たしかめていきたい。

そして、自分が返すことのできる愛情。
この水量を
できる限り、増していきたい。


 

真鶴 岬の果てまで

2009-05-04 | 旅行
海を眺める時間・・・

太平洋と瀬戸内海のほとりを転々としてきた人生なので
定期的に、海を見たくなります。
その中でも、心象風景としては駿河湾を求めているようです。

最近感じる事は
「ひとりでは生きられない」という感覚です。
誰かに支えられたり、自然のエネルギーを補給したり
長く生きるほど
自分の無力、自分が「生かされている」という認識を持つのです。

自分にまつわる
 個性 能力 経歴 願望 感情・・・
そういうものだけ、単独では、何も形を残せない。
自然や他者のエネルギーと繋がれてこそ、組織化され、価値を持っていく。

そして、組織化そのものも、果たして意味があるのか。

・・・そんな、いくぶんマイナスな思考にも陥っている感じです。
圧倒的な海原を前に、竦み上がっているような。

  真鶴岬から相模湾に 
  水平線の先まで どこまでも伸びる視線

「美しい」と思う自分の感性は
どこまで伸びて行けるのか。

その答えを探すため 僕は街に戻り
そしてまた、海に帰ってくるのでしょう。





喫茶ウエスト 伝統の風格

2009-05-04 | 旅行
見知らぬ街で 改札を出て 
まず目に入った喫茶店に入る。

その店のフィーリングで
街の印象が決まってしまうようなこと、ありませんか?

湯河原駅前の「ウエスト」は
いくぶん重厚すぎる構えに見えますが、中に入ると
懐かしいあたたかさ、「喫茶店に求める安らぎ」に満ちていました。

広々した空間、高い天井。
店員さんも、あわてず、ゆったりした接客。
伝統の持つ落ち着き、余裕のある時間が流れています。

コーヒーもケーキも 旨味を十分に引き出して
都内ではなかなか出会えない、「上質な休息」を楽しみました。

そうそう、このお店のパフェは垂直に盛り付けられた立派なもの。
誰か、挑戦してみていただけませんか?僕には無理です(笑)

それから、ここの向かいのパン屋「フォーシーズンベーカリー」も
伝統を感じるお店で、カツサンド(ヒレカツ)は素晴らしい味でした!


湯河原 風水パワーを浴びる

2009-05-04 | 旅行
春の陽射しを受けて 東海道をぶらり
湯河原・真鶴のプチ旅行に行ってきました。

「日帰りで山にも海にも行きたい」という
欲張りな希望に、この地は応えてくれます。

まず、湯河原の万葉公園へ。
駅からバスに揺られ「落合橋」で下車。
そこは鬱蒼とした緑に囲まれた楽園・・・
マイナスイオンが滴り落ちてくるような心地よさに包まれます。
滝川のほとりを伝って、足湯施設「独歩の湯」を目指します。

「地理風水を応用して日本列島をイメージした園内に、さまざまな効能をもつ9つの泉を用意しました。
温泉に足を浸し、さまざまな刺激で足の裏をマッサージする9種類の健康回復の泉。」
たしかに、泉質・温度・底面の凹凸は9種類のバリエーションで
それぞれじっくり楽しめます。

今回、お世話になっている女性との二人旅でしたが
周囲もカップルの姿が目立ちました。
温泉に、異性と一緒に浸かる経験はあまりなかったので、新鮮な感じ。
普段よりもパーソナルな事、身体感覚の事など
突っ込んだ話題ができて、楽しかったですね。

・・・僕はかなり身体が弱っていたようで
この後、古傷の左足首から腰にかけて じんじん疼痛が出て
自宅に戻ってから、倒れるように眠りました。

湯河原のお湯は気品があって、かなり効き目がある気がします。