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ドラことば 心に響くドラえもん名言集

2016年05月12日 00時17分33秒 | 図鑑、本

テレビや雑誌なんかで「なりたい自分になれてますか?」みたいな言葉を時々見かける。
自分は気づいたらこうしていて、33年も生きてきて、良いことばかりじゃなくて、むしろ嫌なこととかつまらないこと、頭にくることのや悲しいこと、さみしいことの方が多くて、時々生きていることさえ嫌になることもあるけど、そんな時ふと僕の頭をよぎる言葉がある。

「ぼくの将来をあんなに楽しみにしてたのか。」

ドラえもん2巻「ぼくの生まれた日」という話に出てくる言葉らしい。
僕はタイムマシンを使えないから、自分が生まれた日の親の喜びようを見に行けないし、その時の気持ちも分からない。
でも、たぶん僕の親も僕の将来をずっと楽しみに育ててくれたんだろうと思う。
自分で覚えているわけがない自分が生まれた日のこと、小さかった頃のことを思うと泣きそうになる。
こんな涙腺を崩壊させる言葉が満載。

ちなみにドラえもんで僕が好きな話は、「おばあちゃんのおもいで」、「のび太の結婚前夜」、「さようなら、ドラえもん」。
どれも号泣必至の名作だけど、なかでも僕がぐっとくるのはやっぱり「さようなら、ドラえもん」。

「みたろ、ドラえもん。勝ったんだよ。ぼく一人で。もう安心して帰れるだろ、ドラえもん。」

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