新世界旅客鉄道本部

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ガンタンク

2016年04月16日 17時45分13秒 | ガンプラ

何やら現実味のある機体だと思いませんか。
重機にキャノン砲を背負わせたみたいな。
足回りはキャタピラーを採用。二足歩行の機体は、操縦が難しそう。
もしも転倒したら、それだけでもパイロットにとっては重大な事故となるだろう。
その点、ガンタンクは安定性抜群。
コックピット部分がガラス(強化ガラス?)ばりで剥きだしである点が、砲弾飛び交う戦場では心もとない気がするけど、最前線でぶつかりあい、殴り合いして戦うために設計された機体でないことは想像がつく。
両軍及びモビルスーツの開発製造に係わる各企業、大学及び研究機関が先を競うように多額の資金を投下して作る二足歩行または宇宙用で、先進的な技術や材料等を用いて設計された高性能な機体が主流である中にあって、ガンタンクは比較的安価で、また短期間で製造し、運用まで至ることが出来たであろうことが想像される。逆に言えば、性能や火力で劣るとしても短期間で戦場に投入できる機体が必要だったということではないのか。もともと、基地やドックなどの大規模な建築物または構築物の建設用あるいは何らかの鉱物などの採掘用に作られた大型の重機を改造したのかも知れない。苦戦が続くなか、敵に対抗しうる高性能な機体を完成させ、運用させるまでなんとか耐えしのぐためにつくられた機体なのかも知れないとも思う。多額のお金がやりとりされて、技術者や研究者の奪い合いもあったことだろう。
それはさておき、ザクやドムといった敵の機体が採用する装甲の材質、強度や耐久性は知らない。ガンタンクが装備するキャノン砲とバルカン砲が、ガンタンク自身の安全を担保する間合いにおいてどの程度の効果を発揮するものなのか。少しだけ疑ってしまうのは、やはり二足歩行でない見た目のせいか。


だけど、気に入っているガンプラではある。強い弱いは別として、好きなデザイン、カラー。このカラーは初代ガンダムのカラーを連想させ、連邦軍の機体であることを強調している。

値段も安価。作りやすいし、満足度の高いプラモです。




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