「自由作品」 審査・講評 総本部理事 富田健治
1席 「生還」 右手 勝夫
キャッチャーが捕球する寸前にホームベースに滑り込む瞬間を捉えた機敏な感性は鋭い。シャッターチャンスの良さが光る。
2席 「祭りの男」 杉山 寛
ハイアングルから迫力ある画面構成で纏めた作者の感性は素晴らしい。
3席 「望郷」 高山 進
ゴージャスに纏めた詩情あふれる、拡張高い作品となりました。構成、色調ともに抜群。
4席 「やっとさ!」 丸尾 悦子
阿波踊り独特の足の絡み手さばき、扇子の動きも良くシャッターチャンスが素晴らしい。
5席 「幻想庭園」 光嶋 孝
スローシャッターの為に僅かなブレが気になる。日没寸前の空が画面を引き立てています。
6席 「パフォーマンス」 智和 正
学生さんの顔が重ならずにシャッターが切れた技術に鋭さを感じた。
7席 「さあ元気よく」 吉川 正博
踊り子の躍動感ある表情が画面を引き立て迫力ある作品になりました。
8席 「幻想庭園(1)」 横道 宣弘
手持ち撮影でしょうか全体にカメラブレが気になる。
9席 「みな元気かな」 高山 豊江
花に声かけをする仕草を狙い、花と人との絆を上手くひょげんしています。
10席 「田植終わる」 須江 信雄
流れ、飛沫が厳しかった猛暑を象徴している。