サバイバーからスライバーへ そしてわたしへ

~それでも、今日も生きている私。。闇夜から光の朝へのカウントダウン~

諸法無我

2007年05月08日 | 仏教
ヴィパッサナー冥想をしているときだけ、唯一自分が自分の主人である。。と
師匠はよく言ってた。。

「私という実体はどこにもない」この言葉を聞いたとき、初め「?」と思った。
「私が無かったら、こんなに苦労はしねーよ!」とグレまくっていた。

先輩は、いろんな言葉で例えてくれた。

「我々は、単なる縁起の中で過ごしているに過ぎない・・。」
これは、瞑想中に「実感」した。
実感することでしか、わからない言葉だと思った。


諸法無我を説いている教えって、やっぱり仏教だけのような気がする。

やっぱり、妄執と、渇愛と、執着と、欲。。。

早く右脳で「自動的」に、冥想できるようにまた、頑張る。