toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「水平線のぼくら 天使のジャンパー」 仁木英之

2014年06月28日 | 読書日記
最初は状況が分かりにくく取っ付きにくかったけど、真ん中あたりでスキー部が活動を始めた頃からはすんなり読める。
ストーリも結末も良くできていてなかなか素晴らしいけれど、誰のセリフか分からなかったり、説明がなくて状況が理解できなかったりという箇所がいくつかあって、その都度読み返して考えたりしたのでちょっと興醒め。
せっかく良い物語なのだから作者にはもう少し文章を大切にして欲しい。


角川春樹事務所

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1 コメント

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Unknown (toshi)
2014-06-28 16:22:33
ちなみにヒロインの名前は「高橋麻巳」。
土曜の昼前にFMでDJやってる、声が素敵なお姉さんと同じ名前(字は知らない)でした。
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