*gear change*

妊娠をきっかけに、生活をもう一度考える日記。
それから、
・・・その後。
・・・弱気なピーターパン親父の日記。

GO OUT JAMBOREE 2016

2016-04-20 03:50:03 | ふもとっぱらキャンプ場
表題の通り、痛いオジサンが今さら行ってみた。
2014年で懲りたはずなのに、
学習しない。

ワクワクを求めて...。





この日記記事は、明らかにGOJに行かれた方向けのものではありません。
ただの私の日記です(p_-)。
お若い方は「戻る」で。

そしてさらに、我が子や私が主体の事しか記しておりませんので、GOJがどんなものなのか等は、推測するに足りませんので悪しからず。







荒天のため日曜日の公演が中止となった。
都合により15時30分着、翌日10時発と1日居なかったという、
滞在時間が最短だったGO OUT JAMBOREE 2016!!!











イェーイ!!












到着が遅いと慌ただしくて。
こんなん、はめる暇もなかったさ。















ところで最近。


何だか最近、スカッとしない。。。
仕事も私生活も、子供のことも、妊活も。。。

仕事場では、コウノトリが飛びまくっているというのに。。。

長男の視力や体調も、ココロも微妙??
よくわからない事ばかり。

後厄のせいか?



風が強くて、乾燥した髪が鬱陶しい。


職場の立体駐車場からは富士山が見える。
ふもとっぱらに行きたい。


そう言えばこの季節のふもとっぱらは・・・
GOJ!

・・・2年前、初めてGo out jamboreeに行った。
人の多さにウンザリだったっけな。。。

もう、行きたくないなんて思ったっけな。。。

でも、ライブに気球にその他諸々結局楽しい思い出になったっけ。









そんで、今更。
gojへ。

ってなかんじで。。。
現状ではやはり、早く帰りたいと感じたのだ。。。。。。。。


キャンプ人気が下火と言われつつ、今回は一番参加人数が多いのだそうだ。
ので、



ゆるーーーく
再訪してみたらテント張る場所が・・・
気球エリア近くの砂利!!


じゃり!!
っーか河原みたいな石場。

しばらく思考停止...
富士山を前にして、
広大なふもとっぱらにいながら思考停止という。。。



しかたない。


河原のようでそうでもないテントサイトはペグが入らず苦労した。
帰宅後に見たが、ソリステが曲がっていた。














えーっ!

ふもとっぱらでじゃり!!

マジで砂利!?



河原??


風が強いので気球も飛ばないって。。。
気球楽しみにしてたのに。




思考停止。





えーと。



まぁ、やるか。
テント建てのあと、何度観ても違和感!!


かなりテンション下がりながら会場へ。
すでに17時は過ぎてしまっていた。


あちこちから聞こえてくるライヴの音。
良いぞ良いぞ、この雰囲気





しかしやはり。
ゲーム機を持ってこなかったことにヘソを曲げた息子くんはあからさまにテンションダウン。。。

歩くのも遅いし、手もつながない。
ボーっとしているから、こんなところで迷子になったら大変。
「ねぇ、退屈。」
とのこと。
い、い、い、怒りそうになったがなんとか抑えて、スラックラインを。
息子くんの顔にも笑顔が戻った。

この頃より段々とくも行きが。。。



一度テントへ戻って夕食を食べた。
その後、娘と私は「水曜日のカンパネラ」のライヴを観に行った。

このボールのなかに人がいるのだ❗

しかし、耳に残るフレーズにやられ。。。
おみそはんのようにライヴを見てからファンになってしまうパターンだ。



子供たちは就寝。






母ちゃんと、GO OUT HOUSEへ。
居場所がなくて、通り過ぎたけどいいよね…
こういうのは好きだな…





そんで3時すぎ。
流石に目の前で大騒ぎされちゃうと、奥さんも機嫌よく無いよね。
キャンプ合コンとやらで盛り上がったようだけど。
スタッフさんが「風が強いので焚き火はやめて」と再三注意しているのに言うこと聞かず。すると車のエンジンを始動。私たちのテント入り口の真ん前に車を移動して、見えなくさせたのかな??たいしたもんだった。
車のエンジンもうるさいし(GMかなにか)、ヘッドライトが全開で照らしていたし、スタッフさんが注意するほどの焚き火もちょっと怖いし。


でも、我慢。
何も言わないのが正解と妻は言う。




まあ、
うちらの来るとこじゃあなかったな。
ってことはさ、

GO OUTって、
うちらの読む雑誌でもないのかなぁなんて。
まぁ、そんなに読んでいるかって言うと・・・。



わけぇからね。




おっさんだからね。。。

でも、マナーってのはあると思うよ。
それを主張しようと、妻に相談したけれど全て却下。

私達が、
外れているのだ。







さすが。。。












外は暴風。
エリッゼステークがすっ飛んできた。







Siouxですら風上にアンカーを打った。




目の前の彼らはスノピのアメドで、暴風時にはタープをすぐにたたむというスキルは持っていて・・・
暴風なのに、
まだまだ盛り上がってるわー!
羨ましい!
それはそれはうるさかったよ!
とにかく声がでかいから、一緒に笑っちゃった。
JUNONボーイを言い間違えて呪怨ボーイ。とか・・・

・・・ふぅ。


あと、
砂利だから広いのに。。。
砂利なのにわざわざうちらのテントの横に車を駐車してくれた女の子2人は、車の中で着替えて5回クラクションを鳴らすという始末。。。
トイレを照らす発電機の明かりが全て君たちのシルエットをSiouxに映し出していたよ。
あー、辛い。
セクシー?


みてないようでみてるんだぜ?
気をつけな。











でも、本当の試練はこれからだった。










情報を全く仕入れていなかった我々は、サンボマスターで期待に胸を膨らませていた。


暴風。。。



暴風で傘がめくれあがって戻らない。


突風と叩きつける雨。
低い雲が凄い勢いで通り過ぎていく。


避難渋滞

久々の暴風雨キャンプ



Siouxでもなかなか厳しかったのでは。。。
スカートが風で内側にまくれあがるほど!


テント撤収困難。


子供たちは車へ避難。
母ちゃんと撤収したが、






意外に楽しくって、暴風雨で合羽着て遊んだのだった。

















無事に撤収して、車で会場を出る際。
もう、うちらは変なテンションになっていた。。。
係りの人たちに全員総出で思い切り手を振って・・・。




おい、
滞在時間、みじけっ!


でもでも、何か楽しかったんだよなぁ。。。
不思議。



ここで一句「GO OUT 訪ねた私がgo out」


今回も沢山のことを学んだキャンプとなりました。
この経験を忘れずにいたい。
魅力あふれるキャンプインフェスだが、私たちには不快だ。
ファミリーサイトはまだましなのかな?でも、学校もあるから早く行けない。
無理だね。
ライブ好きの娘と二人で参加は有りかも知れない。
息子くんはつまらなそうにしていたな…。あからさまにテンションダウンの彼は、連れてくるのも可愛そうかな?何が嫌なのか、聞いても答えが帰ってこない。きっとゲームがしたいだけ。そんな人間になって欲しくないのでゲーム機はお預けにしているが、親にそんな権利はあるのか??テン場から会場に歩いただけで「ねぇ、疲れた。」って、持病があるかも?ゲームの事しか考えられない子供になってしまったとは、残念だ。でも、あきらめてはいない。・・・と、この辺にしておいて。。。




しばらくは御馳走様でしたという事でm(_ _)m

おしまい。



GO OUT JAMBOREE 2014 やっぱり行ってよかったの巻

2014-04-16 22:16:00 | ふもとっぱらキャンプ場





「は、早く帰りたい」
と思ったのは初日の深夜のこと。



だって、
あの広大なふもとっぱらを埋め尽くすテントとクルマとヒトヒトヒト!!
通路だったところに案内されて、ココで張れと。
雄大な富士をバックに、隣はクルマにテントにクルマにテントに、ヒトヒトヒト。。。
ガイラインにつまずいても何も言わずに去っていくヒトヒトヒト。。。(こっちだけが謝るの??)
カラフルな服をハチャメチャに着ればオサレ。な。。ヒトヒトヒト。。。
子供たちは大音響のライブに不慣れなので、ライブも見れず不発な感じ。
トイレに並ぶ。男子トイレですら並ぶ、ヒトヒトヒト。。。
深夜に及び語らう声が響くテントサイト。いつ静かになるのか不安な夜だったりして。


・・・なんて、思いで断眠していたら。。。
意外に、2時過ぎには静か!!
マナー良好なのね!

私の咳やくしゃみやおならの方がマナー違反だったかなσ(^_^;

朝。。。

焚き火開始。



すると早くから気球の音が!


今回、人混みが大の苦手な我々が何故こんな所に来たかというと、気球に乗りたかったのと、nokko.

しかし、事前に抽選だった気球に申し込もうとしたが「アンケートは終了しています」と意味不明なweb siteで乗れないのだと思っていた。



いいなー!うらやましー!!
娘と散歩がてら見学へ。





デカくて。

鮮やか。






美しい!


乗せてくれるって言うものだから、小学生以上1人1500円とexpensiveだったが喜んで乗せてもらった。
飛行機なんかより、レアな体験!!



・・・しかし、このテントの数々。。。
。。。そして我が気球の影・・・
貴重な体験が出来た。



あとは、nokko.




だが、息子は「鹿のウンチ!」と妙に潔癖で歩こうともしない。おんぶしてくれと。
そのブツは、昨年の3月に来て心が折れそうになる程の量よりも遥かに少なかったものの、確かに。
・・・在った。
私はさほど気にしなくなったが、妻や息子曰わく「テントの所よりイベント会場に近づくにつれ増えていた」と。

それはともかく、nokko.を見に行こうと。しかし、娘がご機嫌ナナメで石ころで遊びだし、あと一歩の所で会場にたどり着けなかった。
結局、私がみたのは野うんこ(nounkko)ばっかじゃんなんて。

その後の抽選会では、幸運にもMEIというmakerのデイバッグが当たっちゃった!!
なんだか。。。

なかなか、楽しくなってきてしまって。。。
また行ってもいいね~なんて。。。(^-^;)


ところで、雑誌編集の方?かどなたかが取材をしにきてくれた。





結論、また行きたい!!








追伸:仕事中での話。ご高齢の男性で大失禁を繰り返し、遂にはお召し物があと一組に。しかもそのお召し物はかき集めのチグハグな柄モノ。。。だけどコレしかない!上はカラフルなボーダーのロングT、下は大きなレインボーチェックはezパンツ??
ふと、
「何だかgo out campみたいだな~。」と思ったが誰にも言えず。



おしまい。

月とふもとっぱら 2013/09/19-20

2013-09-28 09:47:56 | ふもとっぱらキャンプ場
夜勤明けで家族とキャンプしてきた。(←無理やり行かされたみたいにとれるかもしれないが、一番行きたいのは私。)

たまたま満月だったらしい。


マジックアワー・・・

大きなオレンジ色の月が富士山から登ってきた。




子供たちも保育園で習った月のうたを唄ってくれる。


小さなストーブに火を熾し、暖をとりながらみんなで眺めた。


月は昇るにつれて白みが増し、やがて小さくなっていった。


それを見届ける事が出来た。





・・・放射冷却。





さぶイ~(>



ほほう、

月と同じところから大陽が昇るワケね。





ごちそうさま、ふもとっぱら!



ホントに良いね!

人のいない、ふもとっぱら。

辞められないかも!?



その後はまた、まかいの牧場で遊んだ。

特に、山羊のお散歩は楽しかったな☆彡





また行くぞ。

ふもとっぱらで雨キャンプ♪

2013-09-04 21:43:39 | ふもとっぱらキャンプ場
9月2日、3日で富士山の麓の、その名も「ふもとっぱら」に行ってきた。

私は夜勤明けの出発でした。(>

カワユイ建物も、湿ってる。

まあ、この広いキャンプ場を2人占め。。。

やがて夜。。。


広大な大地に親子2人のみ。雨は降らないものの、重く深い雲が垂れ込む空。

闇。




ラジオニッケイ「民謡でちゅうがなびら」は良くはいる。。。


息子はチト怖いのか、父の後を離れない。

夕飯には沢山お喋りした。面白かったな~。大きい画用紙にクレヨンで富士山を描いたり。。。


夜は更けていく。。。


で、

ライトセーバーで・・・JEDI演習!!


一度眠って、

2時頃から焚き火とラジオ深夜便の、贅沢な時間。


夜明けはいつから?

振り向いて草原を見渡す度に夜は明けていく。

実に色々なことを考える事が出来た。

日常では考え切れないことに、決着をつけて自己満足する事が出来る。

大切な時間。

。。。おっと、もう夜が明ける。

明けてるか!?




このまま朝。




今回は大雨かと思い、ヒルバーグタープを久しぶりに張った。しわしわの柄がついていて、オマケに以前のようにカッチョ良く張れない!!

更に穴の空いているところ発見!!(ノД`)


まあ、いいや。


この景色さえあれば。




気がつけば、朝陽が。

そしてさらに気がつけば。。。私、晴れ男。

雨もなく朝陽!

これはこれで大歓迎。


撤収まで息子と上半身裸で遊ぶ(p_-)

撤収後はまかいの牧場へ。

すっかり晴天。


馬に跨がったり、ナマ羊に触れたり、トランポリンしたり、トラクターに乗ったり~はしゃいでた。



で、

このタイミングでのハンモックはかなりヤバい。



このまま、連れてってー。




ところで、今回のMVP

AIGLEの長靴です。

これ、少し窮屈だけど、まとわりついて鬱陶しいけど・・・それが良い!!

この長靴、長すぎジャネ!?

でも、この長さがポイントでした。ふくらはぎにハグするのです。

それでいてゴムだけにしなやかな折れ具合。

wettyなFieldには欠かせないアイテムとなり、お気に入りとなりました!



あー、癒された!

ふもとっぱらを独り占め!!

2013-09-02 20:59:18 | ふもとっぱらキャンプ場
静か。

無風。。

暗い。。。

。。。暗い。

暗闇に、富士山の稜線が見える。


見えないけど。

NHKを聴きながら、贅沢な時間を過ごしています。

この広大な大地に、




。。。私と息子のみが、

寝ます~。




心配していたしかの糞もなく、





いい時間。

完璧な時間。



、なう。

えへへ☆彡

2013/3/2 ふもとっぱら

2013-05-09 02:20:53 | ふもとっぱらキャンプ場
過去のことup.

隣の家の父子とキャンプを始め、目標としていたキャンプ場

冬のふもとっぱら。

強風が吹き荒れる中、薪ストーブで暖をとっていた。


今想えば、こんな無鉄砲な父親によく付いてきてくれたものだ。


深夜に風はなくなり、穏やかな放射冷却の時間。

テントのジッパーを開ける音に気づいた鹿の群の足音が、遠くで響いた。



穏やかな朝を迎え、目標達成。

良い経験だった。

いつも父親と一緒にキャンプにつきあってくれる息子に感謝しなければ

ありがと。