*gear change*

妊娠をきっかけに、生活をもう一度考える日記。
それから、
・・・その後。
・・・弱気なピーターパン親父の日記。

高齢で流産。翌日。

2015-12-08 01:45:54 | 高齢妊活、そのすえ。

Upside down.
前前回の流産がコレならば。

All at once.
今回の流産がコレだ。

前者はジャックジョンソンで、後者はホイットニー・・・
・・・音楽に乗せなくても。。。



まぁ。

もう、
今回は早い段階での流産だったので。
私たちにはもう時間がないので。
心機一転。

gear change!

高齢妊活続けます。
果たします!

1.息子に、あんなエンディングで終わらせたくない。
2.娘が可愛がる存在を与えたい。
3.最強に可愛い娘より可愛い存在に逢いたい!



迎え撃つ手は
1.ミトコンドリア強化。。。
2.神頼み。

1は通販完了。
2はやはり、我々的には伊香保温泉かなぁ。。。

子供達、もうしばらく私たちのわがままに付き合ってね!!
Upside downを、Upside down計画始動!

4週6日で出血。

2015-12-06 20:56:48 | 高齢妊活、そのすえ。


「だめだ。出血しちゃった。鮮血だったし、ダメだって言うじゃん。


最期はあっけなく訪れた。



思えば、今日一日は前回流産した「あの日」に似ていたな。
その事を妻に話したら「私もそう思ってた。」って。
いい天気で、
子供達と公園で遊んで、
家で過ごしたいい一日だった。


期待していないと言っては嘘になる。
だが、前回に比べてそれ程ショックは大きくないように思う。

防衛機制が働きつつ有頂天になっていたから。








・・・とはいえ、残念無念。


妻のフォローが必要だ。
体調的には、普通の生理と同じだという。
だから病院にも行く必要はないと。。。

心を伺い・・・
活動の希望があるか問うことにしよう。

高齢妊娠となると、母体としてもダメージが大きいだろうし。。。


しかし、
今年は2回の妊娠と、2回の流産とは。。。まあ。。。


おしまい。




高齢 妊活 最後のチャンス。

2015-12-03 10:12:01 | 高齢妊活、そのすえ。
「最後」って、誰が決めるのだろうか。



























昨日の朝、妻が不意に言った「うれしいニュースがあるの。」




「妊娠したみたい。」










キッチンに立つ私は、有頂天。
涙さえこぼれた。

私達は高齢・超・ハイリスク妊婦に返り咲いた。
私達は、夫(すぐに41歳)・妻(44歳)・長男(7)・長女(4)の家族。
今年の始めに流産した。
浮かれた日々の日記。
繋留流産が分かった気持ち
繋留流産の意味を考えた日記
我が家のコーピング行動








胎芽と胎児のハザマの子を写真におさめた。

そしてこの子は、この、
亡骸はこのあとどうなるのかと考えた。


Ope室勤務経験があるので、
私は。
アウスしたあとの血の塊は、汚物室で流されていくことは知っていた。







私なんて、生きている資格もないと思ったよ。





















せめて、名前をつけさせてほしいと感じた。




私には名づけの神がいると過信している。神がいるのは、自信過剰ではなく、自分がいかにいのかということ。


それはさておき。







「りう」
と、名づけた。



強い伝説の龍にも似た。それでいてどこか不完全で未知の力を持った可能性を秘める響き。。。
長男はとても気に入ったようで。









しかし、未練が残るし・・・いまひとつだったので・・・、取り消そうと思った。












だけど長男はずっとこのなまえを口にする。

長男自身が困ったとき・ピンチのときに思い出すのだという。。。

長男が学校からの帰宅時に、迷子になった。
車で彼を発見した。




泣きじゃくりながら歩く彼。
「もうだめだと思ったら、りうの事を考えてた。。。」



























その後も、




最近のこと。
「これ可愛い!!りうに似てる!!」
と、テレビに向かっていっていたなぁ。










・・・で、なんだっけ。




長男の強く頑なで健気な気持ちが通じたのか?
また、妊娠してくれた。





有頂天だが、かくさにゃぁ。
長男には言えまい。


そして、私達は超高齢ハイリスク妊婦&夫。
無事に経過すること・生まれてもそれなりのリスクをお互いに背負って生きていくこと。



そんなことより。

今は、
暗黙のままに時を過ぎ行かせることが、適切だろう。





しかし、女の子は産むも産まずも大変だぜ。
そして男は、
何してよいのやら。。。







情けないのは、男らしさか。

















妻は「最後のチャンスだね!」と言った。







結果はどうであれ
「さいご」は 、確かに近づいている。
最後を認めなければ、情けない男のままだな。











*gear change?*


おしまい。