おさんぽみたいなブログ

明日は明日の風が吹く~☆

ん~?

2009-08-25 20:57:05 | 音楽
何度か記事を書き込んではいるものの…
更新できなかったのですが

もしかすると、息子からわけてもらった写真のせい?かも?

ん~?よくわかりません

最近お気に入りのアーティストの動画を貼って、
久々の更新記事にしておきます






YUI大好きなのですが、貼れる動画があんまりないんですね…。

YUIの全てのアルバムをダウンロードして、毎日聴いています♪



私も気持ちだけは、永遠のガールズロッカーなんですけどね



あ~~

自分で書いておいてなんですが…かなり引いちゃう一言↑ですね



秋の気配?

2009-08-14 22:49:45 | 雑談
今年の夏は、各地で天候不順のようですね。

昨日は神奈川県の実家に、息子とふたりでちょっとだけ
出かけてきました。
「昼間は暑いけど、夜になると虫の声が聞こえるように
なってきたのよ。」と母。
え~!!もう夏も終わり?なんて話してきたのですが…。

そして今夜。
夕食を終え後片付けなどしていると、廊下のほうから
居間に向かって何かがブーンと飛んでくるのが見えました

その何かは、ソファで横になっていた息子の足にまっしぐら
「うわぁ~!!」と叫んだ息子に払いのけられて、壁にピタッと着地。

「殺虫剤持ってきてよ!!」と騒いでいる息子はほっといて壁を見ると…
コオロギじゃあありませんか
「これコオロギだよ~」と言ったのですが、
「殺虫剤で退治してよ~」と泣きそうな息子…情けない…。

コオロギに殺虫剤攻撃をするなんて、そのほうが気分が悪いと思うんだけどなぁ。
ひょいとつまんで、窓から外に逃がしてやりました

それにしても閉めきっていた家の中に、いったいどこから、どうやって入ってきたのやら?
う~ん…謎です。

昼間は蝉の大合唱が続いているのに、少しずつ季節は秋へと
むかっているんですね。

「マイナス・ゼロ」

2009-08-10 21:56:11 | 本・絵本
広瀬正著「マイナス・ゼロ」を読みました。

1972年に47歳で急逝した広瀬正さん。
「マイナス・ゼロ」は、1965年に発表され
広瀬さんの代表作といわれている小説です。

タイムマシンによるタイムトラベルものなのですが、
1963年に存在する主人公が、1932年(昭和7年)にタイムトラベルするという内容で、
たぶん日本のSF史上でも初期のタイムトラベルものになるのではないかと思います。

その結末には“?”はあるのですが、
そこに至るまでの流れは秀逸でした。間違いなく面白い小説です。

私はこの本を読むまで、広瀬正という作家がいることさえ知りませんでした。
もちろん「マイナス・ゼロ」という作品の存在も…。

読み終えて、今まで知らなかったことが悔やまれて…

日本のSF小説の先駆けの一冊として、多くの人に知られ
そして読んでもらいたいなぁと思いました。

とにかく、読んでみてください


浅田次郎さんの「地下鉄に乗って」をちょっと思い出してしまいましたが、
もっとSF寄り?といった印象。
面白いです



「リトル・ミス・サンシャイン」

2009-08-05 20:53:26 | 映画・DVD
2006年の映画、「リトル・ミス・サンシャイン」を観ました。

ミスコン出場を夢見る女の子オリーヴは、カリフォルニアで開催される
ミス・リトル・サンシャインコンテストに急遽出場することが決まります。
その連絡を受けたのは、ちょうど自殺未遂した叔父さんを家に引き取った
日のこと…。お金も時間も叔父さんの面倒を看る人もいないなか、
しょうがなく家族揃ってアリゾナからカリフォルニアまでのミニバスの旅が
はじまるのですが…。

ポンコツのミニバスを運転するのは、人生の勝ち組になることにこだわる
お父さん。そのこだわりとは裏腹に、仕事が上手くいかずイライラしています。
自殺未遂のゲイの叔父さんは、彼に振られ大学教授の職も失い落ち込んでいます。
オリーヴの兄は、パイロットになる夢が叶うよう無言の願をかけて、
もう9ヶ月も一言も喋っていません。老人ホームから追い出されたおじいちゃんは、口を開けば悪態ばかり。
そんな家族を相手にお疲れ気味のお母さん。

夢一杯のオリーヴ以外、ボロボロのミニバスに乗り込んだ家族はみんなボロボロ…。

アリゾナからカリフォルニアへの長い道中には、さらに追い討ちをかけるように
それぞれの心をえぐるような出来事が起こるわけなのですが…。

どっぷり暗くなりそうな設定なのに、クスッと笑えてホロッと泣ける映画でした。
すごく良かったですよ

夏休み中、お出かけの予定がないという方ぜひぜひ観てみてくださいね
まぁ、私も何の予定もないわけですが…