世の中3連休の最初の2日、それぞれ別のメンバーとツーリングに行って来た。
19日は千葉の養老渓谷他。
養老渓谷は、渓谷に沿って走れるわけでも無く、結構あっけない。
車が少ないのどかな道をのんびり走って途中、河原に降りてまったりして皆の親睦を深めると、もうネタが無くなってしまうのだ。
『ひじきのかき揚げ丼』味が濃くて飽きた・・・
お昼御飯を食べるために海に出て、ゆっくり食事をしている間に、風が強まってきた。
いや、段々ひどくなるよ 風。
信号待ちで地図を確認するために片手を離すといきなり突風に襲われ、お尻をシートからずらさないと片足すら着かない背の低い1人は踏ん張りが利かず・・・コケた。
帰りのアクアラインは風速19メートルの風が吹く中、ヨレヨレ走りながら何とか全員無事に海ほたるPAに到着すると、駐車場のお兄ちゃんは思いっきり水しぶきを浴びながら誘導していた。あ~これはもはや海の男の仲間入りだよ。
20日も千葉の予定だったが、フェリー欠航・アクアライン封鎖の為、時間と場所をずらして集合し、結局正月と同じく沼津で食事ツーリングとなった。
前日より風、パワーアップ。
箱根峠から先の下りは吹きっさらしで、コーナリング中に持って行かれるのではないかと身構えたが、イレギュラーな突風が来なかったので特に怖い思いもせずに済んだ。
しかし、沼津に入ってから“橋の上での信号待ち”という、ヒジョーに危険な状況。
あっちからこっちから無秩序に吹いてくる風によろめき、
あ、コケるコケる!!
やっと信号がかわり、橋を渡り終えてミラーを見ると、私の後ろのやはり背の低いライダーがまだ橋の上で、
ヨロっ
あ!!
振り返ると、何とか持ちこたえたようだったが、信号待ちでニュートラルに入れてしまったらしいギアを落とす行為が出来ずに悪戦苦闘中。
よくぞ、御無事で。。。
『丸天丼』と『海鮮かき揚げ丼』。かき揚げ、ハンパねぇ!!
食事をしながら、今日の強風バナで盛り上がったが、何か私、余裕ある?
そう、私の強風体験のMAXはこんなもんじゃなかったのだ。
一人で行った冬の西伊豆。
海沿いを風や砂の攻撃に遭いながら、所々岩場の陰で風をよけながら気持ちを整え、再スタートするや否やあおられ、心無い車からはすれすれに追い抜かされ・・・・
挙句の果てにはタンクバックが吹っ飛ぶというハプニング。
左から風が吹いていた為に、バイクから降りる事も出来ずにブレーキを握りしめて耐えるのみの数分間・・・。
堂ヶ島の親切な旅館のおじさんに助けてもらえなかったらあのまま風がやむまで動けなかったかもしれない。
帰りに相方に、「今日は距離走らなかったけど楽しかったね♪」と言うと
「あんた、ほんと ハプニングにわくわくするよね」
と、言われ・・・
妙に納得をしてしまった。
19日は千葉の養老渓谷他。
養老渓谷は、渓谷に沿って走れるわけでも無く、結構あっけない。
車が少ないのどかな道をのんびり走って途中、河原に降りてまったりして皆の親睦を深めると、もうネタが無くなってしまうのだ。
『ひじきのかき揚げ丼』味が濃くて飽きた・・・
お昼御飯を食べるために海に出て、ゆっくり食事をしている間に、風が強まってきた。
いや、段々ひどくなるよ 風。
信号待ちで地図を確認するために片手を離すといきなり突風に襲われ、お尻をシートからずらさないと片足すら着かない背の低い1人は踏ん張りが利かず・・・コケた。
帰りのアクアラインは風速19メートルの風が吹く中、ヨレヨレ走りながら何とか全員無事に海ほたるPAに到着すると、駐車場のお兄ちゃんは思いっきり水しぶきを浴びながら誘導していた。あ~これはもはや海の男の仲間入りだよ。
20日も千葉の予定だったが、フェリー欠航・アクアライン封鎖の為、時間と場所をずらして集合し、結局正月と同じく沼津で食事ツーリングとなった。
前日より風、パワーアップ。
箱根峠から先の下りは吹きっさらしで、コーナリング中に持って行かれるのではないかと身構えたが、イレギュラーな突風が来なかったので特に怖い思いもせずに済んだ。
しかし、沼津に入ってから“橋の上での信号待ち”という、ヒジョーに危険な状況。
あっちからこっちから無秩序に吹いてくる風によろめき、
あ、コケるコケる!!
やっと信号がかわり、橋を渡り終えてミラーを見ると、私の後ろのやはり背の低いライダーがまだ橋の上で、
ヨロっ
あ!!
振り返ると、何とか持ちこたえたようだったが、信号待ちでニュートラルに入れてしまったらしいギアを落とす行為が出来ずに悪戦苦闘中。
よくぞ、御無事で。。。
『丸天丼』と『海鮮かき揚げ丼』。かき揚げ、ハンパねぇ!!
食事をしながら、今日の強風バナで盛り上がったが、何か私、余裕ある?
そう、私の強風体験のMAXはこんなもんじゃなかったのだ。
一人で行った冬の西伊豆。
海沿いを風や砂の攻撃に遭いながら、所々岩場の陰で風をよけながら気持ちを整え、再スタートするや否やあおられ、心無い車からはすれすれに追い抜かされ・・・・
挙句の果てにはタンクバックが吹っ飛ぶというハプニング。
左から風が吹いていた為に、バイクから降りる事も出来ずにブレーキを握りしめて耐えるのみの数分間・・・。
堂ヶ島の親切な旅館のおじさんに助けてもらえなかったらあのまま風がやむまで動けなかったかもしれない。
帰りに相方に、「今日は距離走らなかったけど楽しかったね♪」と言うと
「あんた、ほんと ハプニングにわくわくするよね」
と、言われ・・・
妙に納得をしてしまった。