Blue Ticket

普段あまり行きつけない所は、久々に行くと状況が変わっていたりする。




今日は、相方と奥多摩に行ってきた。

奥多摩へ行くには途中もほぼずっと山道で、しかも有料道路を一切走らないお得なコースだ。

にも関わらず、普段は箱根や伊豆に行ってしまうのは、神奈川県という土地柄か、それとも箱根・伊豆の方がなんとなくメジャーで王道だからか・・・


「いっつも行ってるし・・・」という理由で今日の奥多摩は即決だった。

近道を覚えたので（相方が）上野原までの時間が比べ物にならない位短縮出来、必ず立ち寄るお店の饅頭を楽しんで交通量の少ない道を気持ちよく流す。

周遊道路も空いているようだ。


「久々だなぁ～」

ブウ～ン（アクセル開ける音）





・・・・ん？



青い服を着たおじさんが『止まれ』の旗を振ってる！！！


・・・・前を走っていた相方だけ（！）、捕獲された。
（すぐ後ろを走る私は計測出来なかったのでセーフ）



青い切符を頂戴する相方を待っている時に他にも２台ほどやられていたが、他の大体の車もバイクも嘘みたいな速度で通り過ぎていく。

どうやら、ここ最近では珍しくないのだろう。



あまり行きつけない所は要注意だな！！（再確認）



そういえば、私もいつもは高くて利用しない箱根ターンパイクを、気まぐれで利用して捕まっているし・・・



もっと動物的感を磨かなくては・・・・いや、安全運転を心掛けなければ。

良く間違える名前

自分でもよくわからないのだけど、
どうしても間違える名前がある。

一番は、高橋さんと橋本さん。
どうも、イメージが似ていて間違える。
数年間に渡り、高橋○○さんへの年賀状を橋本○○さん宛てに送っていた！！
（それでも年賀状は本人に届いていたらしい）
ちなみに呼び名は彼女の旧姓。

今の会社に『菅原さん』が居るのだが、ある日電話を取り次ぐ際に、

「長谷川さん○○さんと言う方から電話です」

反応なし

「あれ？長谷川さん？？？（電話ですけど）」

「長谷川さんですよね？」

のやり取りがあり・・・


周りは「疲れているんだよ」と笑ってくれたが、
私には『高橋・橋本』の前科があるので、対策として関連付けをして間違えを回避する事にした。

長谷川：長谷工・サザエさん
菅原：菅原洋一（古っ）

としてしばらくうまくいっていたのだが・・・・


今日、お客様の『長谷川さん』と話をして、その後菅原さんに取り次ぐ際に、
『長谷川さん』と呼んでしまった・・・


やばい。
これは、意識しないとまた間違える。
業務でイッパイイッパイになっている時なんか、またまた間違えそうだ。


『高橋・橋本/菅原・長谷川 』

やっぱり、そこはかとなく、雰囲気が似てるよ（私だけ？）



ちなみに『及川さん』は大体イメージ通りの人が多い。
私は過去に『水沢』とかそんな感じのイメージと言われた事がある・・・

あなたも私も 今シーズン到来

昨日の雨で中止になったツーリングが有志だけで本日リベンジと言う事で、参加表明していたのだが、ゼファーのエンジンがかからずにドタキャン。

その後相方に来てもらったら何故か一発で始動。

上手くすればどこかで追いつくかも？？と思い頑張って走ったがが微妙に遅かった。

「西伊豆だと言っていたから帰着予定時間を考えると、ここで曲がって帰路に着いたに違いない・・・」


天気もいいので、合流をあきらめて私たち２人の定番コース（少しロング）に変更した。

土肥金山の食堂で干物定食（お惣菜などバイキング付）を楽しんで宇久須から山に入って仁科峠→西伊豆スカイライン→達磨山→修善寺→（そのあと道を間違えいったん海に出るが熱海から再び山へ）→箱根新道→西湘南BP→（略）→帰宅

いつもの年なら一年中バイクに乗っている私。
真冬に走っているバイク乗りは何となく共通点があるような気がするが、今日見たたくさんのバイク達はいろいろだった。

冬場走らない人たちが、今日一斉に今シーズンを迎えたような賑わい。

『冬眠から覚めた』


そう、私もすっかり目が覚めた！！


バイクの不調は、先週ステーターコイルを交換したのだが、蓄電が十分でなかったせいかもしれない。
もう一週様子見。

久々のバイク

来週はツーリングだし、正月以来カバーすら開けていなかったバイクの点検。

バッテリーを充電し、チェーンの掃除と給脂、ワイヤー類のグリスアップ。

試運転。



予報でも今日は14℃位まで上がると言っていたし、作業中も寒くはなかったから、皮ジャンにジーンズで軽快に出発（勿論その下にはババシャツとレギンスで武装）すると、あっという間に『バイク乗りの気分』が戻ってきた。


「今度の会社は前みたいに長期休暇は取れないんだよな～」

「何とかならないかな～」
（気分、戻りすぎ）


道志道に入ると寒くなってきた。
そういえば、ここは寒い所だった。

脇には所々雪も残っている・・・



そうそう、うんと昔、道路にも雪が残っている時にここに走りに来て、雪を避けながら走って気持ちよくバスを追い越してしばらく行ったらいきなり全面氷の登りのヘアピンで・・・思い切りコケたんだった。

起こそうとするのだけど、靴が滑ってバイクと体が離れていくばっかりで自分も転んだりして悪戦苦闘。

抜いたバスに追い越される時、運転手に笑われて。。。


その後、原チャリのお兄ちゃんがやってきて助けてくれなかったら一体どうなっていたんだろう・・・



寒い・・・

そうだよ、寒い所なんだよココは。


寒い　　


寒い　　


寒いぃぃっーーーーーーーーーーーーー！！


ガタガタ震えながら目的地に到着したが、
缶コーヒー飲んですぐに撤収。



帰り道、246は以外にも空いており、
赤信号の度に車の前に出て、他のバイクたちと一緒になって車線変更を繰り返しながら飛ばしていたら、
トイレを借りようと思っていたコンビニを通り越してしまい、もう少しで別の震えが来るところだった。

河津桜

気持の切り替えが下手くそな私は、就職活動中ほとんどバイクに乗らずジムにも行かず、マイナスオーラ全開だった。

やっと決まったが、慣れない環境で気持ちが落ち着かず、やはりまだバイクに乗る気になれない。
こんなに乗らないのは初めてで、乗らなければ、乗るのが億劫になっている。
乗ったら乗ったで気持ちがバイクに向かってしまって仕事がおろそかになりそうで心配なのだ。

・・・何てめんどくさい性格っ


天気も良くなかったので、相方の車で急きょ『河津桜』を観に行った。





箱根を超えて中伊豆を通り、天城の旧道を通るとそこだけ雪景色。


満開の頃ならば、河津よりうんと手前からひどい渋滞で、しかも駐車場に入れない位なのだが、さすがに花も終わりに近く天気もいまひとつなので、すんなり車を停めることが出来た。

会場は“花より団子”という感じでお土産や出店に群がる人の方が多いのではないか？

ちょうどお昼時。私たちも桜そっちのけで屋台を物色し、ぽん栗をつまみながらそぞろ歩き、さざえの串焼きと煮込みを注文（ちゃっかり私は熱燗も）川べりに腰を下ろして腹ごしらえ。

・・・どこかの屋台のＢＧＭとばかり思っていた先ほどから聞こえていた『寅さん』のテーマソングが“近づいてくる”・・・・

通路の方を振り返ると、片手にラジカセ片手に寅さん鞄をもった“寅さん”が歩いているのを発見してあわてて追いかける。



（その後、“寅さん”はそこでつかまって身動きが取れなくなっていた）


桜祭りだけあって、桜にちなんだものが多い。
“桜しるこ”“桜磯辺”の看板に吸い寄せられて、こんどはおしること磯辺焼きを堪能。

お腹も落ち着いたのでゆっくり桜見物だ。
ほとんど花が終わってしまった木もあれば、まだまだ見ごたえのある木も中にはある。
歩いていると特に見事な桜の木の下、写真を撮る人で賑わっていると思い立ち止まると、その木には


たくさんの“めじろ”。


帰り際、“猿”に気がついた。

『猿まわし』だ。
吸い寄せられて猿まわしを堪能。

オスの“豆”くん。
輪くぐりと竹馬と高跳びを披露してくれた。





おひねりあげて、豆ちゃんと握手。
豆ちゃんの手はやわらかくてしっとりとしていた。

可愛かったなぁ・・・


最後、お気に入りの穴場の温泉に浸かって・・・



ゆるっと休日が終った。


気合い入れて遊ぶのはもうちょっと経ってからにしよう！！