花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

キャブコントロールは、着々と進んでいます。

2010年05月30日 22時11分31秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日、また私の留守に着払いの宅配が届きました。家内には内緒にしておきたかったのですが、またばれてしまいました。中身はオークションで落札した電動ポイントです。



半月前にも「左」を購入しましたが、今回は[右」です。いつも親切にアドバイスを頂いているFさんから電動部分だけ購入する手もあると教えを頂きましたが、それより前に落札したものです。
私が外国のオークションで買い物をすることを、ハラハラして見守っていてくださる方もおありかも知れませんので、ここらで手の内を明らかにしておきましょう。

5月初めに手に入れた物は、1次決済が4,669円、2次決済が1,250円(同梱)、合計で5,919円でした。今回の物は1次決済が4,445円、2次決済が1,975円、合計で6,420円でした。
前回の物は中古品でしたか、今回の物は型番こそ古いけど未使用品でした。私はこの値段が高いか安いかは定かで有りませんが、3年程前にモデルス・シマで、手動のポイントが6,615円であった事を考えると、まずまずのお買い得だったと考えています。電動ポイントでもっと格安で購入できるルートをご存知のお方は、是非教えていただきたいと思います。

私はキャブコントロールを完成させるため、後3~4個の「電動ポイント」ないしは、「電動部分だけ」を手に入れようと考えています。今のペースで行くと年内が危うくなりそうですが、焦らず慌てず実現に向け取り組んでいきます。

坂本龍馬脱藩の道を歩く

2010年05月29日 08時56分06秒 | 日記・つぶやき
今週初め、山の会の恒例行事「春の遠征登山」に参加しました。
何時もは山に登るのが目的ですが、今回は趣向を変えて、今NHKの大河ドラマで話題の坂本龍馬脱藩の道と、四国カルスト高原を歩く事にしました。



先ず初日は、梼原町の龍馬ゆかりの地を、ガイド付きで1時間半歩きました。その日の宿泊は、宿の建物が高知県と愛媛県にまたがり、廊下に県境のラインが敷かれた山荘に泊まりました。



2日目は「四国カルスト高原」を2時間ほど歩き、締めくくりは龍馬脱藩の地「韮ケ峠」で、脱藩の瞬間を味わいました。



今まさに、土佐の国を脱藩して、伊予の国に入ろうとする年老いた男性を見かけました。この歳ではもう国を動かす力は無いでしょうに・・・

徹底的に分解してみました。

2010年05月27日 20時41分29秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
自作の機関車か電車を作ってみたくなり、今月初め外国のオークションでドナーに適当かと取り寄せてみたら、予想に反し0-6-0であった事はこの前のスレッドで紹介しました。私が自作してみたい一番の候補は凸電で、第二候補は2軸の路面電車。どちらにしても1軸余分です。

自分の思い違いでこんなへまをやってしまったけど、到着したPIKO製のサドルタンクには、全く罪はないのです。そこで暫らくはお座敷レイアウトで走ってもらう事にしました。
ところが走らせて見て意外な事に気付きました。その1つは、同じコントローラーのボリュームでもLGB製の機関車より速いのです。もう1つはモーターのON-OFFスイッチが何処を探しても見当たらないのです。我が家のお座敷レイアウトは、今だ完全なキャブコントロールにはなっていない為、待機線に停めて置く時はスイッチをOFFにしなければならないのに、それが出来ないのです。
そこで今日、さっそく分解して見る事にしたのです。





写真のようにほぼ完全にばらして見ましたが、スイッチは何処にも見当たりませんでした。そこで折角ばらしたついでに、集電装置とモーターの1方の電線の間に、後でスイッチが追加できるように電線を追加して、再組立てをしました。
この前メープルを分解した時はビスが数本余りましたが、今回は分解図も有ったので完璧でした。そしてまた軽快に走りました。今度スイッチを付けてやる予定です。



今回の分解でもう1つ新発見がありました。動輪3軸のうち中央の1軸はモーターとは繫がっていない為、2軸の電車が自作したい時は中央の1軸を抜いてしまえば使えなくもないと言う事です。ホイールベースが長くなりますが、かえってその方が安定感があっていいかもしれません。
いずれにしても後暫らくは、現行のままで走らせてやろうと思います。


ドナーが届きました。しかしそれは0-6-0でした。

2010年05月26日 08時35分24秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日、「山の会」の遠征から帰ると、宅配の不在連絡票が玄関に差し込まれていました。
何かなと思い連絡すると、夜になって写真のような機関車が届きました。それは自作の機関車か電車を作るため、動力部分を使おうと外国のオークションで落札したものでした。


しかし開梱してみると出て来たのは、私の予想していた0-4-0ではなく、0-6-0でした。



今になって考えてみるとオークションの小さな画面で、あまり確認もせず、手ごろな大きさだと思って決めてしまったようです。正に私のオッチョコチョイ振りが暴露された事例になりました。

この機関車は皆さんもご存知の通り、LGB製ではなくPIKO製ですが、レールの上に乗っけてみたら軽快に動きます。暫らく移植手術の事は棚上げにして、じっくり今後の身の振り方を考えてやろうと思います。


三車揃い踏み

2010年05月17日 21時13分09秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今、私のパソコンの壁紙には、この写真が使われています。何時もとあまり変わり映えは無く、いつも見慣れた風景ですが、5月15日現在のオールキャストでの記念写真です。明かりの灯る大きな家の陰にボックスカーもいるはずですが隠れて見えません。
お相撲で言う「三車(?)揃い踏み」です。

カブースのリニューアルをやりました。

2010年05月15日 23時00分04秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この間、オークションで手に入れた郵便車が集電装置付きで尾灯が灯るのに、2年半前導入したカブースは尾灯はあるものの集電装置が無いため、乾電池で灯していた。
何とか集電装置を作りたいと思ったが、最低限鉄製の車輪が必要で結構高い。そこで当分は乾電池方式で行くべく、現在のものをリニューアルすることにした。



乾電池がゴロゴロしていたのを、ケースに収め固定化すると、各部のハンダ付けも再度やり直した。
ON-OFFのスイッチは室内に固定し、後方のドアから指で操作する事にした。そしてついでに、埃だらけのボデーを洗車して再組立て完了。



なんと言ってもカブースは、この角度からが、とてもお似合いで、且つ綺麗に見える。

お爺さんの秘密がばれました。

2010年05月14日 16時55分25秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は、私は花咲爺さんとこのぴょん子です。
今お爺さんは畑の苗物に水をやりにいっているので、その間にぴょん子が最近のお爺さんの様子をお知らせしておきます。
お爺さんは近頃、パワーパックだとか、キャブコントロールだとかの講義を受けて、自分で作ったりする事に熱中していますが、それ以外に外国のオークションに手を出しています。
なんでも動機は大きな機関車を安く手に入れる為のようですが、そちらはそっちのけで、衝動的に小物を次々と落札しているようです。

先日も、お爺さんの留守中に宅配屋さんが3個の品物を届けに来て、おばあさんに着払いの送料を請求していました。
おばあさんとしたら、お爺さんが外国のオークションでオモチャを買っていることなど全く知らなかっただけに驚いていました。その後の様子は、紙面の都合上省略します。

 
さてその時届いた1つがこの「Shell Tanker」です。これと同じような物はもう1台あるはずなのですが、おじいさんに言わせると、この橙色のボデーに赤色のシェルの文字がマッチングしていて、何ともいえないと言うのです。そうですかね?

そろそろお爺さんが畑から帰る頃なので、この辺で失礼します。くれぐれも内緒ですよ。

電気って、難しくて解らない。

2010年05月13日 16時15分31秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今私は、キャブコントロール切替スイッチと、ポイント切替スイッチを一緒にまとめたコントロールーBOXを作ろうと計画中です。



この中で大半を占めるスイッチ類は新しく買うにしても、ポイント切替や、街灯用の電源は経費節減のため有る物が使えないかと考えています。
幸い(?)な事に、スターターセットのパワコン部分が、壊れて使わなくなってっていたので、何とか使えないかと調べてみました。



今回の使用目的からするとパワコン部分は必要ないので、どこかDC20Vが出てはいないかとテスターで探りまくった結果、写真の白い電線を繋いだところから、DC24Vが出ていることを突き止めました。
ところがこれに、街灯をつけると一瞬灯りますが直ぐ消えるし、ポイントに流してみても、レールに繋いでもウンともスンとも言いません。何故でしょうか?? F'Trackさん、Unknownさん助けてください。

郵便車をどの編成に組み入れるか?

2010年05月11日 20時51分23秒 | 日記・つぶやき
先のスレッドで、郵便車が新しくお座敷レイアウトの仲間入りした事は伝えましたが、この郵便車をどの編成に組み入れるかが問題です。
現在私の所には、クラウスと、メープルとオンデコと言う3台の動力車がいますが、私の考えではクラウスの牽く客車の最後尾が最も相応しいような気がします。



最後尾に相応しいのは、もう一両カブースがいますがこちらはアメリカの大草原を突っ走る超大編成の最後尾がお似合いのようです。ずっと先まで見通せる二階建てのカブースは、その為にあるようなものですから・・・。

一方、今回の郵便車は、ドイツの山岳地帯を走るイメージにそっくりです。あまり乗客もいない田舎街を日に何本かの旅客便、それだけではもったいないので郵便車も一緒につなぎ、車掌が次の停車駅までに郵便物を仕分ける。そんな光景が目に浮かんできそうな編成ではありませんか?

くだらない話ですが、私は何時も、こんなイメージが描ける車両を選択基準にしています。

新しい仲間、郵便車を紹介します。

2010年05月10日 22時33分13秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
実は、昨日届いた引込み線レールセットと一緒に、郵便車も届きました。オークションで見ているうちに、段々と好きになり、ついつい手が出てしまいました。



何が気に入ったかと言うと、色もいいし、作りが細かで見ているだけで楽しくなるのです。可愛いのです。(こんな言い方では、他人に理解してもらえないだろうと思いますが!?)
また長さが30cmと、我が家の基準に合致している事も決定要素となりました。



この郵便車、カブースと同じように最後尾に繋がれる事が多いせいか、尾燈がついていて、独自の集電装置でレールから電気を拾うようになっています。これはオリジナルなのか、前の持ち主が後付したかは知れませんが、思わぬ拾い物でした。



実は、メープルと一緒に我が家にやってきたカブースは、尾燈はあるけど集電装置どころか配線もありませんでした。そこで乾電池をのせて尾燈を灯しています。一々スイッチをON・OFFしなければならず面倒ですが、この郵便車はレールに通電されていると必ず灯るので手間要らずです。
いつかカブースにも、このような集電装置を付けてやりたいのですが、このような集電装置の部品は、どうすれば購入できるでしょうか? ご存知の方は是非教えてください。
よく見ると当然のことながら、車輪は左右が絶縁された金属製のようです。この金属製の車輪さえあれば後は手作りも出来そうな気もしています。