契約更改情報(11/21)

スポニチのサイトの契約更改情報が更新されていたので、きょうの分をご紹介。

11月21日		2006年俸	増減
清水	19	800	▼ 1950
井場	14	保留

清水の年俸ダウン幅が大変なことになっています。
率にして71％、金額にして1950万円もの大幅↓。入団時の年俸(1300万円)をも下回る大減俸。
　自分の年収が7割カットになったら…と考えただけで寒気がします。
確かに、今年は一軍登板がなく、二軍でも2試合の登板のみに終わってしまったわけですが。
いやはや、プロというのはかくも厳しいものなのか…ということを実感させられます。

とはいえ、この年俸でも残留させてもらえただけありがたいのかもしれません。
来年も結果を出せなければ、その次はない…ってことだけは間違いないでしょうし、
本人もこの条件を受け入れたということは、その覚悟は当然出来ているものと思います。
ドラフトでも八木とか武田(勝)とか左投手を獲得したし、厳しい状況になると思うけど…。

それに引き換え、なななんと井場が保留!!　マージでかっ!!!!(若槻千夏風)
武田の保留はまだわかるんだけどさぁ。井場があの成績(※)で保留ってどうなんでしょう。
予想を超える下げ幅(あの成績で年俸が上がるとは思えない)だったってことですかねぇ。(^^;;;

けど、清水の年俸7割カットと同列に"保留"と書かれていると、どうしても突っ込まざるを得ません。

(※)井場の2005年成績＝22試合1勝1敗　防御率4.79。2005年年俸は2200万円。
4月19日のロッテ戦に代表される"スコ"ぶりばかりが印象に残る…にもかかわらず保留。

ちなみに、Yahoo!で"井場スコ"と入力して検索したら、当ブログの記事がトップでした。(喜)

［追記］ 道新の記事によると、井場は推定2800万円からのダウン提示を保留。
ただ、本人の希望との差は小さく、次回交渉(26日予定)ではサインする見込みとか。
清水、来季は一軍10試合登板で出来高1200万円のオプションあり。
普通の選手ならなんともない条件だが、左ひじ痛で今季を棒に振った清水にとってはどうか。
交渉後の会見では「納得しないと残してくれるかどうか分からない状況だった」と。
ともあれ、サインしたからには出来高満額ゲットできるように頑張ってほしいものです。

※ 21日に予定されていたダルビッシュの交渉は、球団側の都合により延期。