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ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

ダル6戦負けなし!小田のサヨナラ弾がチームを救った

2008-04-24 | 過去のはむすぽ
もう、なんてドラマチックなんでしょう。ここ最近のファイターズは。
小田もいろいろあって苦労してきた選手だし、すごく嬉しいHRでした。
お立ち台に上がる多くの選手たちの嬉し涙が積み重なって、一歩一歩進んでいくんだな。

◇北海道日本ハム×オリックス6回戦(日本ハム4勝2敗/札幌ドーム・15644人)
10
0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2
0 0 0 0 0 0 1 0 1 1x 3
Bs:小松―山口―●加藤大=日高
F:ダルビッシュ―宮西―○武田久=鶴岡・高橋
勝:武田久     15試合2勝1敗
S:
負:加藤大     10試合1敗6S
HR:カブレラ6号(ソロ=2表/ダルビッシュ) 田中6号(ソロ=7裏/小松)
   小田1号(ソロ=10裏/加藤大)

《この試合のポイントらしきもの2008》
小田のサヨナラHRもさることながら、9回裏二死からの同点劇もお見事でした。
一死から賢介が四球で出塁。稲葉さんが低めの打球をうまくとらえて右中間へ運ぶも
オリ坂口の好守に阻まれ二死。ここから、高橋が右へ運んでつなぎ、今やすっかり
頼れる助っ人になった感のあるスレッジが追い込まれながらレフト前へ運び同点。
7回のチャンスに結果を残せなかった分を取り返す貴重な同点打。すごかったです。

…もう、「す」のつく人なんて言いません。

ここで一気にサヨナラまで行けないのがちょっともどかしかったりもするんだけど、
派手さはなくても地道に得点を積み重ねていくファイターズらしい野球が出来た感じ。
さらにさかのぼって7回裏。そこまで、小松の前に2安打に抑えられていた打線が
賢介のHRでにわかに活気づく。直後の稲葉さんの打席では塁上に走者がいないのに、
稲葉ジャンプがさく裂した。テレビ解説のガンちゃん同様、これには私も感心しきり。
球場の雰囲気が一気に変わる。3・4番の連打で勝ち越しへの機運は高まったが…。
まぁ、ここのスレッジも当たりはそう悪くはありませんでした。惜しかったですが。

チャンスは作るけど、あと1本が…の典型的な試合でもありました。コレで負けてたら
ダル先発の試合で負けるショックと合わせて、相当引きずってたかもしれません。


ダルビッシュは9回2失点で降板。カブレラのHRの後とか、8回に勝ち越された後の
満塁のピンチとか、まったく動揺を見せずに切り抜けて見せるあたりはさすがだなぁ。
そうこうするうち、土壇場で打線が追い付き、勝ち負けつかず。これがエースの仕事。
ダルの投げる試合はこれで6戦負けなし。きょう、2失点ながら防御率はいまだ0点台。
まったくもって末恐ろしい。負けなし記録はどこまで続くのか…興味は尽きません。

ダルビッシュの次回登板は1日のロッテ戦か、屋外苦手を考慮して2日の札幌ドームか?
3・4月の月間MVPは、おそらく岩隈との一騎打ちになると思われるので、明日の試合では
そのへんも含めて、打線が岩隈を攻略して、援護してあげられるといいのですが…。
けど、まぁ。防御率0.46の岩隈相手なので、あまり過度な期待はしないでおきます。(^^;;;


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