はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

チームの過渡期には、きっといろんなことが試される

2013-09-21 | 移転10年目もひたむきに…2013おハム

ここ最近、ファイターズの試合見れてないんですよねぇ。

今シーズン序盤…というか、つい最近までは「ファイターズ見なきゃ!」と思って
結構、試合の時間とか気にしてたし、ブログに書いたりとか(序盤はね)してましたが。

ほんと、ここ最近、特に一昨日までの6連戦については、地上波でやってたけど
あまり見なかった…。まぁ、出かける用事があったりして忙しかったってのもあるんだが。

そんなこんなやってるうちに、優勝の可能性は完全に消滅し、CS進出ももはや絶望的。
6連勝しても正直微妙だった3位ソフトバンク、4位西武との直接対決で1勝5敗ですから。
まぁ、ソフトバンクに3連敗の時点でもうあらかた察しはつけていますが。

…いまね。CSクリンチのこと調べにこちらを見させていただいたんですけどねぇ。
昨年リーグ優勝したチームが、6球団の中で一番最初に優勝の可能性が消滅しちゃったのねぇ。
(いや、オリックスにまだ優勝の芽が残っていることにも正直、驚いたんだけども)

残り14試合を11勝3敗で行ってやっとシーズン5割ですから…CSはおろか、シーズン勝ち越しの
可能性もかなり低い。たった1年で何がこんなに違っちゃったんだろう。いろいろ考えますけどね。
そりゃ、今のパ・リーグは戦国時代ですし、前年優勝から一気に転落という前例もないわけではない。
たしかに昨年はいろいろうまく行きすぎでしたからね。多少の反動はあるとは思っていましたけど、
正直、ここまで醜いことになると思わなかったもんなぁ…。そこらへんはオフになったらまたおいおい。

でもって、この優勝の芽も完全に消えた…CS進出の可能性も道スポに「風前のともしび」なんて
見出しを付けられてしまうほどに低い…そんな状況下で、あと11試合も札幌ドームの試合が残ってる。
例年であれば「あと14試合のうち、11試合もホームの札幌ドームで戦えるんですよ!!」なんて
地元番組のキャスターが意気揚々として話したりするんですが、今年に関しては…正直どうなんだろう。

道新で「10年目のファイターズ」なんていう連載が組まれて、結構厳しいことも書かれていたようです。
球団内部の話、札幌ドームとの契約の話などなど…自分もざっくりとしか見ていないのですが、
ここまで踏み込んだ記事はなかなかないなぁと思っておりました。とはいえ、いろんな要因あれど

やはり、チームが弱いと客足は落ちますがな。

正直「弱いから見ない」とか言われるとむかっ腹が立つという気もしなくはないのですが、
こと、今年に関してはなぁ…。同じ弱いにしても、なんというか試合内容が悪すぎるんですよねぇ。
打てない、守れない、先発も長く持たない…昨年は出来ていたはずのことが出来ていない…。
いつだったか、アブレイユが内野ゴロを打って相手の守備がもたついていたのに、全然走ってなくて
余裕でアウト食らってゲームセットなんて場面を見せられた時に、ああこりゃだめだと思った…正直。

つまるところ、世代交代の過渡期なのかもしれません。稲葉、金子、二岡といったベテラン勢の
出番が減り、西川、中島、杉谷といった若手の出場機会が増えている。考えたくはありませんが
このオフにベテラン勢が一気にチームを去る可能性もないわけではなく…とか考えていくと
ここ1.2年は我慢の時期なのかもしれないですなぁ。おそらく、そういうことも考えて、ここ最近は
若手の起用を増やしたり、斉藤勝や大塚といったところを一軍で試したりしてるのかもしれない。

まぁふらふらと今考えてることを書き連ねてみましたが、いま中心になっている若手選手たちが
成長し、チームの顔として前面に出るようになるまでは、おそらく辛抱の時期が続くのでしょう。

その我慢の時期にどうやって集客をするのか。

という意味では、これから続く札幌ドームヘビーローテーションは、球団の営業力が試されます。
が…とりあえず現時点では「モノで釣る」以外の策があまりないように見えるあたりがちょっと…。



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