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Pretenderの備忘録

サイケデリック・ペイン

2012-08-29 23:40:23 | 芝居・ミュージカル・バレエ
サンシャイン劇場 1階11列28番

作 森雪之丞
音楽 布袋寅泰
演出 いのうえひでのり

福士誠治
北乃きい
綾野剛
片瀬那奈
内田朝陽
前川紘毅
松田翔
内田慈
右近健一
菅原永二
橋本じゅん

どんなものかという好奇心で出かけた。
観客は、若い子ばかりだと思ったら、60過ぎの年配の女性がかなりいる。

PVやチラシよりも、福士や綾野のイメージはかなり違う。
福士はエネルギッシュで、歌唱力もあり、ロックスターをややコミカルに演じている。非常にすがすがしい。
綾野は、セカンドバージンのイメージをたくましくした感じ。ギター、難しいところはアテレコだと思うが。
内田は、脇に徹して、あのキーボードはすべて実際に弾いているかどうかはわからないが。
アキバ系のコスプレチックや北乃。
片瀬はかなり存在感があり、驚いた。

話は奇想天外でもあり、現実をそれなりに観ているものでもあり、結構面白い。
布袋の音楽は、ロックからバラードまで素晴らしい。
そして何よりも、福士、綾野が驚くほどカッコいい。
布袋の世代のロックを感じさせる雰囲気。

これは、再演を重ねて、残ってほしい作品だと思った。
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英国王のスピーチ

2012-08-28 23:59:30 | 芝居・ミュージカル・バレエ
世田谷パブリックシアター 1階L列10番

演出 鈴木裕美
脚本 倉持裕

東山紀之
安田成美
近藤芳正
西尾まり
葛山信吾
高橋長英
ラサール石井

翻訳劇は難しいなあと思う。
脚本も色々と苦労があるだろう。
洒落に加えて、吃音のこともある。
日本人が翻訳劇を演じる中で何を訴えていくのかも難しい。

東山、一生懸命やっていたが。。。
安田、まあ無難にこなす。
近藤が、この芝居を支えた感がある。
ラサールのチャーチルなどを観ていると翻訳劇の難しさを改めて感じてしまうのだ。
最初の東山の裸をちらりと見せる演出、もうこういうのはやめた方がいいように思うが。
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笹塚 ガレット メゾン・ブルトンヌ

2012-08-28 23:46:24 | グルメ
1時過ぎにランチに行くが、大混雑で少し待つ。続々とくる。
ちなみに隣の店はかき氷やで行列ができている。
ちょっとビックリ。

ヘルシーコースにデザートを付ける。
最初に、人参の冷たいスープ。
次にガレットで、サラダにプラスして野菜を三つ選択。トマト、ブロッコリ、なすを選んだ。
非常に美味しい。
そして、デザートはチョコレートとへーぜるナッツを、ガレットで。エスプレッソをつけて。
これで1600円くらい。まあ、ちょっとしたぜいたくだ。
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笹塚 和食 ひものや

2012-08-27 23:43:48 | グルメ
ビールを飲んで。
干物を食べて、さつま揚げ、トマト、そしてジャンボおにぎり。なんだかんだで一人2000円を超えた。
店の雰囲気も良いし、美味しい。
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珠響

2012-08-27 23:00:54 | アート
ヒカリエホール A  G列33番



稲本 響
ピアノ

藤原道山
尺八

村治佳織
ギター

英哲 風雲の会
和太鼓

三響會
囃子

ゲスト
市川亀治郎


最初にメンバーが勢ぞろいで自己紹介と軽い話。
次に第一部として、それぞれの演奏。
ピアノ、和太鼓、ギター、尺八、能謡と鼓、歌舞伎囃の順。結構時間がかかった。ピアノは非常にオーソドックスなインストメンタル、和太鼓は大人数をデュオバージョン、ギターはオーソドックスなナンバー、尺八も古典、能の謡と鼓は第二部につながるもの、最後に和楽器がせいぞろいでお祭りの囃し。
休憩をはさんで第二部は、新猿之助を語りとしたリーディングに、それぞれの楽器がBGMとなる。語りとしての声にはどうかなあと正直思うが。
古武道が好きな私としては、非常にいいコンサート、企画だった。この人たち、それぞれ、世田谷パブリックでやったり、クロスオーヴァーを意識していて、良い動きだと思う。
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