親父トレーナーの独り言!

成功する為には…
一歩一歩の積み重ね、一振一振の積み重ね、一球一球の積み重ね、全ては小さな事の積み重ね!

今日はビール飲めなかった…

2016-02-29 23:43:22 | 日記
やっと帰ってきた

先週の公式戦や昨日の練習試合で何か掴みかけてるのか

無我夢中とはこんな感じなんやろう…

ひたすら打ってたわ







長かったし、さすがに寒かった…

久々に心が折れそうになってる自分がいた(笑)


奴は食トレも終了して入浴中

風呂の中から口笛が聞こえてる…

ちくしょう、いい身分だぜ

早く上がって交代してもらわないと、体が冷えきってしまう

あ~温もりてー

覚悟

2016-02-24 14:32:28 | 日記
うちの息子もお世話になっている直方ボーイズの『全国大会への道』第一弾、春季全国大会予選が

日曜日に行われました結果は2対3の逆転負け初戦敗退となりました…

試合から3日経ちますが、全く悔しさが晴れません

   

昨日は敗戦後の初練習となりましたが…

数人を除けばイマイチ気持ちが伝わってこない練習でしたね

まだ中学生なんで気持ちの切り替えが難しいと言ってしまえばそれまでですが、

本当に上を目指しているのであれば、そういうのは言い訳にしかならないですからね…


試合に出場する為に最低限の『責任感』というのが各自にあるのかどうか

本当に上を目指す為に『自覚』というのが自分の中に備わっているのか

本当に上を目指すだけの『覚悟』というものがあってグラウンドに入っているのか

技術云々じゃなく、こういう心の部分、気持ちの部分が今の選手達に一番足りないものだと感じます。


昨日の内野の守備練習時、言葉でプレッシャーをかけました、この言葉を言えば体が硬くなり、

動きが悪くなってボールをキャッチ出来なくなるという事は予測出来ていました。

案の定、6人連続でミスを犯しますその中には自分達も認める守備の上手い子も含まれています…

走者が三塁にいる想定でミスをすれば1点入るという状況、その状況で言ったのは、

「1点もやるなよ」という言葉です。

たったこの一言でミスを連発するくらいプレッシャーがかかるんです。

じゃあ試合の時はどうなの?もっとプレッシャーがかかるんじゃないの?

だったら練習の時から自分に厳しくやらないといけないんじゃないの?



公式戦の時には絶対に言わない言葉ですが、練習では敢えてこういうプレッシャーもかけます、

特に『覚悟』がなく何となくグラウンドに入っている、練習していると感じた時は尚更

【『覚悟』とは危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。】

どのスポーツもそうですが、勿論、野球にも当てはまりますね

危険なこと
ボールが体や顔に当たる危険性は常につきまといます。

不利なこと
内野手の前進守備なんかは特にそうですね、前に行けば行くだけヒットゾーンが広がり自分には不利な状況になります。

困難なこと
相手が圧倒的に強くても逃げ出す事は出来ません、勝てる可能性が低くても逃げずに困難に立ち向かわなければいけません。


試合の時だけじゃなく練習の時から『覚悟』をもっていないとケガにつながります。

『覚悟』とは自分自身の迷いも断ち切る事になり、吹っ切れた気持ちになるものです

迷いも断ち切れ、吹っ切れた気持ちになるとプレッシャーなんて感じなくなります、俗に言う“無”の状態です。

公式戦で勝ち上がる為には、一番プレッシャーのかかる場面で、この“無”にならないといけません。



だったら、今の弱い自分達の心を練習の時から追い込んでいかないと、良い結果には繋がらないんじゃないのかな

また大事な試合で負けてしまうのか、今度は勝って笑うのか、

これも自分達の普段からの練習態度にかかってくるんじゃないのかな

日々の積重ねの大切さ&楽しみな素材!

2016-02-15 18:34:50 | 日記
昨日、息子の投球フォームの写真を何気なく見ていると、「おやっ」と思う発見が…

森○フォトスタジオのカメラマンが今まで撮ってきた写真の中に似たような写真があったなと思い、

過去の写真から必死こいて探し出した結果、ちょうど一年前の写真で

同じ方向、同じ角度からの写真を発見しました

二枚の写真を見比べてみると、去年の正月から始めた体幹トレーニングと今年のチームの冬練での

走り込みの成果が徐々にではありますが、出てきているのがはっきり分かります

     
 ※お時間がある人は写真をクリック

体幹がしっかりしてきた事で軸がぶれなくなり、走り込みの成果で下半身の粘り強さが少しずつではありますが、

出てきましたまだまだ身体も小さく、出来上がっていないので物足りなさはありますが、

それでもこの一年でかなりの進歩をしています

野球の技術の方もこれくらい進歩してくれると言う事ないんですが、
こっちの方はまだまだ全然です… 寂しいー寂しすぎる

まあ、それでも先を見据えて、これからも地道に体幹トレを続けてほしいです


話題は変わって今度は親目線のお話しではなく、トレーナー目線でのお話し

お世話になっている直方ボーイズのピッチャーは一年生の間は変化球が禁止となっております。

これは監督さんが決められている事で、その子の将来を見据えて肩&肘に負担をかけないようにと

一貫して信念を曲げずに何年も続けている事ですこれはとても素晴らしい事だと思います

で、本当はまだ一年生ですが、例年、春の大会から変化球が解禁となりますので、

その春の大会前最後の練習試合だったので、一人の一年生ピッチャーに変化球を教えました


この子の投球フォームがちょっと独特で…(決して悪い意味ではありません

この子の投げ方でどの変化球が一番投げやすく、しかも効果があり、極力肩&肘に負担がかからない

変化球はというのを自分なりに考えました。


ちょっと専門的な話しになりますが、ボールを投げる時、腕を振る時は必ず内旋運動が働きます。

分かりやすく言うと、ボールを放す時に(腕を振る時に)親指が下側(地面側)に、小指が上側(空側)に

向くような腕のひねりが入りますこれはプロ野球中継のスーパースローを見てみるとすぐに分かりますが、

ストレートを投げる時、シュートを投げる時、スライダーを投げる時、フォークを投げる時、

全て同じ内旋運動になります、唯一違うのはカーブを投げる時これは内旋運動とはちょっと違います。

元プロ野球選手の桑田真澄さんは、「ストレート、スライダー、シュート、フォークは家族、カーブは全くの他人」と

独特な表現で、この違いを説明しています。


で、この一年生ピッチャーの身体の使い方と腕の振りをみて、カーブを教える事は故障の危険が伴うと判断し、

腕の振りの内旋運動を利用して、尚且つこの子の独特な腕の振りを利用して、即効性のある変化球は

という事で選んだ球種はスライダー以前、チェンジアップを教えていましたので、

その時と同じように、握りと手首の使い方、リリースの時のイメージなどを教え、

絶対に「曲げてやろう」とか「捻って投げよう」という意識は持つなという事だけを

念押しして投げさせると…

教えた自分がビックリするくらいの、この子の吸収スピードと曲がり方

ものの7~8球で、ほぼ完璧にマスターしました

実戦でも何球か投げていましたが、もうちょっと場数を踏めば完全に自分の武器に出来ると思います

     

変化球を投げる事で、これからは今までなかった腕や肩のハリが出てくると思いますので、

身体のケアだけはしっかりやらせないといけませんね


ちょっと専門的な話しとなりましたが、今日はこの辺でさよなら-

あとは自分達次第!

2016-02-14 19:24:21 | 日記
トレーナー活動で携わっているあるチームの話。

大会前1週間で、言った方がいいかどうか迷ったけど、

敢えて名指しで思いを伝えた

本人達は真面目に練習してると言うけど、見てる方はそうは感じない…

ちょっとした心の甘えが練習態度に出ているんだけど、

本人達は全く気がついていなかった


本気で上を狙えるチームだからこそ、敢えて厳しい事を言った…

心からの願い頼む、変わってくれ

それが出来れば、この子達は何も怖いものがなくなる

あとはこの子達の心次第

開幕 ~信は力なり~

実感。

2016-02-13 18:07:49 | 日記
昨日、確定申告が終わりました

毎年この季節になると、改めてトラストをご利用して頂いている皆様に支えられて、

今現在があるなと実感します


書類制作は大変ですが、これも1年を振り返る大事な行事という事ですかね

平成27年度分の申告も滞りなく終わりましたので、

今年も税金を払うという国民の義務を果たせそうです(笑)

   

現在の福岡は結構雨が降っています

週末の度に雨や雪が降っているような気がしてならないな-

明日は息子の試合を見に行く予定ですが… 試合は無理かな

それでは今日はこの辺で今週もお疲れ様でした