腎機能が低下したカナちゃん。
とにかく脱水状態をなんとかすれば回復するかもということで、
当面毎日リンゲル液の輸液が必要とのこと。
毎日往診をお願いするのは心苦しいし、
病院に連れていくのはカナがすごく嫌がるんじゃないかと思われ。
家で毎日輸液をすることになりました。
背中の皮をつまみあげて注射針を皮下にさしてリンゲル液を入れていきます。
点滴みたいな感じです。
昔私が点滴を受けた時、針が血管からはずれていて針の周りが点滴液でふくらんでいったことを思い出しました。
あんなふうになったらどうしよう?
私 「私にできますかねえ?」
先生「輸液は血管に入れるわけではないから難しくありませんよ。」
私 「血管に入っちゃったらどうしましょう?」
先生「血管に入れるのは難しいです。心配ありません。この子はやせて皮下が薄いので、皮を突き抜けて(針が)外に出て液がこぼれやすいかもしれません」
たしかに。カナちゃん、ほんとに骨と皮しかありません・・
背骨がつかめちゃいそうです。
そんなこんなで輸液をつづける日々
夫がカナの体を押さえ、私が針を入れますが、時々皮をつきぬけてこぼれます。
調子よく液が入っていくと、押さえている皮の下に水がたまって冷たくなっていくのがわかります(そうするとカナが動き出します。気持ち悪いんでしょう)。
輸液のおかげで少し気分がよくなったのかブータレ鳴きはしなくなり、
食欲回復、水もよく飲みトイレも行くようになって一安心
しかし、、1.2kgの猫というのは、ほんとにか細い。
歩きながら後ろ脚がヨロヨロしてます。
ヨロヨロの足をふんばるせいか、足も妙な角度に開き、ときどきつまづいてます。
いつものイスにジャンプし損ねて落っこちるし
今回の激やせ前、ほんの2週間ほど前までは、
1mくらいの高さのキッチンには軽くジャンプしてお皿なめたりしてたのに。
さらに1年前くらいまでは外から2階のベランダまでジャンプしてたのになあ。
運動能力抜群なのがカナの(唯一の)取り柄だったのに、、ぐちぐち。
それでも、10日ほどでかなり回復しました。
(カナの)おとーちゃんが週末に釣ってきた新鮮な生魚を食べたおかげかな?
先生からはこの年では現状維持が精一杯かもと言われていたのですが、
体重も1.6kgまで増えました
ちょっと猫らしさが戻ってきました。
お気に入りのソファの背もたれまで、ちょっと離れたとこから飛び乗れるまでになりました。
今回の危機はなんとか乗り越えられたようです。
カナちゃん、がんばって長生きするんだよ~!
カナの闘病期間、ララちゃんは飼い主に相手にされずいじけておりました。
でもカナにちょっかい出すこともなかったので、なんとなくわかってたみたいです。
とにかく脱水状態をなんとかすれば回復するかもということで、
当面毎日リンゲル液の輸液が必要とのこと。
毎日往診をお願いするのは心苦しいし、
病院に連れていくのはカナがすごく嫌がるんじゃないかと思われ。
家で毎日輸液をすることになりました。
背中の皮をつまみあげて注射針を皮下にさしてリンゲル液を入れていきます。
点滴みたいな感じです。
昔私が点滴を受けた時、針が血管からはずれていて針の周りが点滴液でふくらんでいったことを思い出しました。
あんなふうになったらどうしよう?
私 「私にできますかねえ?」
先生「輸液は血管に入れるわけではないから難しくありませんよ。」
私 「血管に入っちゃったらどうしましょう?」
先生「血管に入れるのは難しいです。心配ありません。この子はやせて皮下が薄いので、皮を突き抜けて(針が)外に出て液がこぼれやすいかもしれません」
たしかに。カナちゃん、ほんとに骨と皮しかありません・・
背骨がつかめちゃいそうです。
そんなこんなで輸液をつづける日々
夫がカナの体を押さえ、私が針を入れますが、時々皮をつきぬけてこぼれます。
調子よく液が入っていくと、押さえている皮の下に水がたまって冷たくなっていくのがわかります(そうするとカナが動き出します。気持ち悪いんでしょう)。
輸液のおかげで少し気分がよくなったのかブータレ鳴きはしなくなり、
食欲回復、水もよく飲みトイレも行くようになって一安心
しかし、、1.2kgの猫というのは、ほんとにか細い。
歩きながら後ろ脚がヨロヨロしてます。
ヨロヨロの足をふんばるせいか、足も妙な角度に開き、ときどきつまづいてます。
いつものイスにジャンプし損ねて落っこちるし
今回の激やせ前、ほんの2週間ほど前までは、
1mくらいの高さのキッチンには軽くジャンプしてお皿なめたりしてたのに。
さらに1年前くらいまでは外から2階のベランダまでジャンプしてたのになあ。
運動能力抜群なのがカナの(唯一の)取り柄だったのに、、ぐちぐち。
それでも、10日ほどでかなり回復しました。
(カナの)おとーちゃんが週末に釣ってきた新鮮な生魚を食べたおかげかな?
先生からはこの年では現状維持が精一杯かもと言われていたのですが、
体重も1.6kgまで増えました
ちょっと猫らしさが戻ってきました。
お気に入りのソファの背もたれまで、ちょっと離れたとこから飛び乗れるまでになりました。
今回の危機はなんとか乗り越えられたようです。
カナちゃん、がんばって長生きするんだよ~!
カナの闘病期間、ララちゃんは飼い主に相手にされずいじけておりました。
でもカナにちょっかい出すこともなかったので、なんとなくわかってたみたいです。