「建設委員会」で採択される。
県、市に防潮堤のくわしい説明を求める陳情
「鍬ヶ崎の防潮堤を考える会」(準備会)が宮古市議会に求めていて一度不採択になっていた「岩手県と宮古市に防潮堤のくわしい説明を求める」陳情が9月定例会において採択された。9月25日、建設常任委員会にて。定例会総会において決議される見通し。
しかしこの事は、今現在、鍬ヶ崎住民に対して、県と市は計画されている防潮堤の説明を、まだ、行っていないという事だ。1回は説明会があったという事になっているが宮古地域で、また鍬ヶ崎地区で鍬ヶ崎の防潮堤に関する説明会が開かれたという気配(実感)は全くない。
鍬ヶ崎の防潮堤の直立式(逆T字型)とは? 防災効果は? 安全性は? 景観は? 生業は? 住民の心象変化は? 鍬ヶ崎の防潮堤の説明も議論もこれからである…
陳情:市議会26年度6月定例会「建設常任委員会」にて審議(不採択)→同定例会本会議(不採択)
再陳情:市議会9月定例会(事務局不受理)→「議会運営委員会」(受理)→「建設常任委員会」再審議(採択)→同本会議(10/3採択予定)
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(2014.9.26 河北新報)
(2014.9.26 岩手日報)
(2014.9.26 毎日新聞 岩手)
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