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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。
 藤田幸右 管理人

地盤は崩壊、海は汚染 ニュースレターNo.6

2015年07月09日 | 鍬ヶ崎の防潮堤を考える会

 この紙には直接書いていないが、鍬ヶ崎防潮堤の基礎鋼管杭は粗製鋼材と思われ、汚染原因のコンクリートを充填(瓦礫コンクリートの噂もある)、直径 0.8メートルの鋼管が全長1600mの地下岩盤に1000本以上、強力打設機で打ち込まれる。恐ろしい事である。その圧力で岩盤は地下深くで異常に膨張し、年月をかけて崩壊する。年月で汚染原因のコンクリートが溶け出し、沿岸汚染がすすむ。海の生態系が乱れ、地下岩盤崩壊がすすめば地上の構造物、人間生活に影響なしとしない…


「鍬ヶ崎の防潮堤を考える会」が地元にニュースレターを配布
2500枚 


2015.7.7付け

 


 

 ≪おもて面≫ (jpeg) ←クリックで拡大


 



≪うら面≫  ←クリックで拡大


 

 




[関連記事] 「考える会」が新聞ちらし(ニュースレター)。もげる警告 2015.4.7 

 

[関連記事]  中学・高校(津波)講座(6)鍬ヶ崎の岩盤  2015.6.5

岩手日報シリーズ記事「いわてのジオのモノがたり」






 

 


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