うるう＠北九州芸術劇場中劇場1/25,26

2020-01-29 17:13:11 | Rahmens

今月の遠征ラストは4年ぶりの「うるう」。
初演からずっと観てますが、映像化されていないので細かいところはうろ覚え。
どんな感じになってるかな～？と楽しみでありました。

お天気が今一つ良くなかったですけども、気持ちは晴れ(笑）。
しかし今回はリバーウォークの入り口とか劇場のある階にもポスターが全く無い！！
え？なんでかな？なんでかな？と思いつつ中劇場へ行きました。

ここにはさすがにポスターがありました。良かった♪

やっぱりポスターは公演期間が新しくなってるだけで以前のものと同じでしたね。
（でも、購入しましたよ。おかげで我が家では今歴代のポスター3枚が並んでおりますが何か？：笑）
そして他のグッズもいろいろゲットしまして客席に入りますと、そこはもう“うるうの森”。
鳥の声が流れて、舞台上は森の柄の幕がおろされておりました。

前回まではたしか幕は無くて、時間になると上手から青弦さんがやってこられてチェロのチューニングをされて、開演。
という感じだったと思うのですが、今回は始まるまで全く森の中は見えません。
ほ～～～、演出が変わってきてるのね☆と期待が膨らみます♪

そしてお話が始まります。さてさて、4年ぶりのヨイチさんはどんなかな～？設定では４年に1歳しか年を取らないのですから、そんなに変わってないはずですよネ。
で、ヨイチさん登場。
おおおおお？ちょっとメイクが濃くありませんか～？鼻筋くっきり、アイメイクもきっちり！
以前のようなもうちょっとナチュラルなお顔のほうが好みかな～～？（苦笑）

お話は以前と同じですが、映像とかSEがかなり変更されていて、わかりやすかったし、より森の中に居る感じがでておりました。
切なくて、でもちょっとほっこりするお話。そうそう！そうだった～、なんか懐かしいわ～。と思いながら観ておりましたが、
お隣のお嬢さんは途中から大号泣！（ちょっと泣きすぎでは？(^_^;)）
ともかく、ヨイチさんとマジル君の物語に満足、満足でありました。

カーテンコールはあっさり気味で、アンケートをお願いします。くらいのお話しかされませんでした。
そういえば、内容でもあまりアドリブとかは無くてあっさりスッキリまとまった感じでしたね。
以前は、例えばお寿司の食べ方の統計を取ったというくだりで、ご当地ラーメンとかのネタとかも追加してくれてたりした気が・・・。

すっきりまとまった感じがしたと言えば、今回はこのまとまった感で映像化されるのでしょうか？
次の4年後はヨイチさんの実年齢は50を越えますからね～。今回で終わりかな～？

そう思ったのは今回のTシャツの裏が