愛猫のれい君。普段はバルコニーに出さないようにしているのだけど、たまにはと部屋の外に出してあげた。
リードを付けて窓を開けると、ゆっくりと外へ歩み始めた。脱走する気配は見せないが、油断は禁物だろう。脚立の上に乗せると、高い所を怖がりもせず、眼下の首都高を疾走する車を目で追っていた。
愛猫のれい君。普段はバルコニーに出さないようにしているのだけど、たまにはと部屋の外に出してあげた。
リードを付けて窓を開けると、ゆっくりと外へ歩み始めた。脱走する気配は見せないが、油断は禁物だろう。脚立の上に乗せると、高い所を怖がりもせず、眼下の首都高を疾走する車を目で追っていた。