ヒックとドラゴン

ヒックとドラゴン公式サイト

今年の映画

TOY STORY3>ヒックとドラゴン＞アリエッティ

あとは仮面ライダーＷを観に行きます。むふふ。思い入れのある作品なので

楽しみ。

ヒックとドラゴンはこのブログをかなりさかのぼること2年前の冬かな？

mixi-bang!さんの個展の時にオーナーさんの大学の同期の方が

ドリームワークスのＬＡスタジオで助監督をされていて、

見学させてもらいました。その時はカンフーパンダが公開される直前？

だったかな？Ｂｅｅ　Ｍｏｖｉｅ（蜂の映画）が丁度公開されてて

大学のキャンバスのようなスタジオ内はその蜂の飾りつけでいっぱいでした。

んで、今仕込んでいる作品はこれですって見せてもらったのが、この

「ヒックとドラゴン」でした。ドリームワークスと契約したアーティスト

さん達が部屋を持っていて各々でキャラクターデザインを出し合って

コンペ形式のような形でキャラクターが決まっていくと・・・

仲間であり、ライバルがそのへんにうようよ。

そんな中で半端ないフランス人のアーティストさんがいて

その方がかなりのキャラクターを作りだしているそうなのですが、

その方も偶然スタジオにいらっしゃったので、いろいろと

生原画を見せてもらったりしました。あの原画の凄さは今でも

脳裏に焼き付いています。廊下にはキャラクター達の設定資料が

張り出され、身長差を示したものや表情集、島のディティール

様々なドラゴンのスケッチやいろいろな角度から描かれた絵、

表情など、この廊下がまさにヒックとドラゴンの画集と言ってもいいような

そんな素晴らしい廊下でした。見学している間ずっと鳥肌たってましたね。おれ。　

そんな素晴らしい体験をしているのもあり、ヒックとドラゴンには

かなりの親近感というか、思い入れがあったので是非とも見に行かねばと

思っていた作品でした。内容も絵もよかったです。本当に。

思い入れ分を差し引いてもよかったと思います。

ＣＭでオードリーが泣いてますが、泣きまではしませんが、よかったです。

ＢＤが出たら買いたいですねー。

今年の夏は良作映画がいっぱいですねー

もし可能であれば「告白」を観に行きたいんですけど、

もう上映終わっちゃったかな・・・。