インドネシア 博多一幸舎

初日は、みんなでパーティーがあったので、よかったのですが、二日目は

各自で食事をとらないといけないということで、

渋滞が嫌でしたが、タクシーで近くのショッピングモールへ

閉店まで30分か45分くらいしかなかったので、

食事できるところを探していたら、偶然博多ラーメン店発見！！！



博多一幸舎！！！たぶん、弟に連れて行ってもらった系列！？

迷うことなく入店して、つたない英語で注文すると、

頼んだはずのとんこつラーメンのスープが黄色い・・・



味も豚骨のような・・・いやーーー豚骨じゃねーな。これ・・・

という感じ。量も少ない。

まぁ、でも、いいかーという感じでした。

ジャカルタでラーメン食べれるとは思っていなかったので。

最終日も、時間があったので、同じ店に行ったのですが、

入り口にこんな看板が・・・



NO MISIC NO LIFEバリに書かれた

豚つかってねーし、ラードもつかってねーよ！

の文字・・・

インドネシアは、イスラム教なので、豚を使うことが許されないのだと思いました。

なら、なぜに一幸舎は、インドネシアに進出することにしたのか？

そもそも豚骨つかえねーじゃん？

店内に流れる、博多一幸舎の方のアツいメッセージ映像や、

山笠の映像・・・インドネシアの人たちにはどう映っているのか・・・

そして、働いているスタッフが着ているTシャツの背中に書かれている

博多の心意気

という日本語・・・

そもそも豚骨じゃねーし、なんだかなーこれ・・・って感じぷんぷんでした。

ICC2015 初日のサイン会

1時間の持ち時間でのサイン会、あっというまの1時間でしたが、

列も途切れず、ずっとサインとイラストを描かせてもらいました。

グッズを持っている方はグッズに、持っていらっしゃらない方は、

コピー用紙にと・・・コピー用紙かーーーー・・・。

と思いましたが・・・。まだまだこれからのイベントなんだろうなーと

今回参加して、本当にいろいろなものが見えました。

これは、運営側にアドバイスしたいと思いました。

こうしたほうがよい、あーしたほうがよい。というのは一杯見えました。

それは、いろいろな国のイベントに参加させて頂いているから見えるのかもしれません。

久しぶりにこんなにイラスト描いたので、腱鞘炎一歩手前になりました。

インドネシアでもTOUMAをよろしくお願いします！という気持ちで

丁寧にコピー用紙に描いていきましたが、

たたまずに持ち帰った人はたぶんいないんじゃないかな・・・ｗ

ICC2015

ICC(インドネシアコミコン）2015初日、11月14日10:00に

開場でしたので、8:30にロビーに集合して、ブースのセッティングへ







まず、もらっていた、ブースの大きさが違っていて、横幅が1m狭く、

高さも低くなってました。

いつもお世話になっている、光写真印刷さんに出力してもらった、

バナーを飾る予定でしたが、サイズが合わず・・・ｗ

まぁ、かなり目立っていたので、持って行った甲斐はありました。

オープニングライブペイントが入り口であり、

私と城間さんと、アメリカのマーベルなどで執筆されている

マークさんと三人で大きなキャンバスにライブペイントを行い、

隣は、TOKIDOKIシモーヌと、インドネシアの作家さんか、デザイナーさん

がライブペイントを





お隣はいきなりスターウォーズEP7のトルーパーを描き出し

無法地帯か！！！！と思いましたが、どうやら、インドネシアの

メーカーさんのデザイナーさんで、そのメーカーさんは、スターウォーズの

関連商品を会場内で発表していまして、無許可で描いているわけではないのですが、

自分のキャラクターのように描き出したときには、本当にびっくりしました。

プロであるならば、勝手に許諾を得ずに描くのはどうかと常日頃から思っているので、

サイン会のときにも、キャプテンアメリカを描いてくれだの、BATMANを

描いてくれだの言われましたが、私は勝手に版権ものは描かないごめんなさいと

ナックルベアを描かせてもらいました。

版権もののキャラクターをコラボレーションしているとはいえ、

勝手に描いて、プレゼントしたり、サイン会で自分のキャラクターのように描いている

日本の作家がいますが、ほんと、どーなんでしょうね・・・

人のふんどしで相撲とって・・・無許可で・・・

サインのときに描いてもいいよ！という版元からの了承があるなら別ですが、

無許可で描いている人を見るとげんなりします。

あ、脱線しました。

まぁ、そのライブペイントがあり、その後は、オープニングセレモニーが

開催、ステージ上に呼ばれて、セイハローして今回招待された

アーティストや、ギャバンの大葉健二さんが壇上し、

大盛り上がりでした。

そこで、招待された方に一人ひとりに贈呈された、盾がこちらです。



金属製でめっちゃ重いｗ

ありがとうございます。

いきなりの壇上でしたが、まったく動悸もはやくならず、

平常心のままこなせました。最近度胸ついたなーと本当に思います。

初インドネシアコミックコンベンション

11月13日～17日までインドネシアコミックコンベンションへ招待されて

行ってまいりました。

インドネシアへ行かれた方は、ご存知かもしれませんが、

インドネシアの一番の難関は、入国の税関です。

（アメリカは、入国審査が一番の難関です。怖いです）

今回は、イベントに招待をされていたので、イミグレーション（入国審査）は

パスすることができました。アーティストビザというものを発行してもらって、

パスポートを政府関係者に預け、手荷物受け取りまで移動し、

手荷物を待っていました。この手法は、以前インドネシアに来た、

MetallicaやGun's n Rosesと同じ手法らしく、恐縮至極な体験をさせてもらいました。

城間さんは、正規ルートで、イミグレを通って、

手荷物受け取りまで辿り着きましたが、いつまでも手荷物が出てこないので、

待っていると城間さんもやってきました。

事前にこのような連絡が来ていました。

インドネシアにきちんとした荷物のルールは成立していませんから、
グッズの持ち込み今までもグレーゾーンになっております。
スムーズに税関を通したゲストもいるがグッズが没収されたゲストもいます。
見つけられたグッズは、没収されるあるいは税を払ってから返してくれます。（但し支払う税は公式の税じゃないため、領収書はありません。。。）。
インドネシアに１００％商品とグッズがスムーズに通してくれる事を保障できる組織や会社は存在しません。

１から5までの注意事項の一番最後にとてもきになる項目がありました。

5.荷物を回収してすぐ、荷物にチョークのマークがありましたらすぐにトイレで水やウェットティッシュで消してください。

どういうことだ・・・と。

どうも、税関のスタッフが小遣い稼ぎをしているような感じらしく、

難癖をつけて、お金を取るというのが日常茶飯事らしいのです。

まぁ、そんなことはないだろうと挑んで見ましたが、

私も城間さんもスーツケースの6面全部にチョークで印がついていました。

手荷物受け取りのところには、ポーターのような荷物を運ぶスタッフも一杯

いて、その人たちに荷物を運ぶ手伝いをしてもらうとお金が発生しそうだったし、

呼び止められても知らぬ顔をしていましたが、チョークのついた荷物を持ち上げると、ポーターさんたちが寄ってきて、なにやら小さい声で話してきます。

何を言っているのかわからなかったし、俺の荷物にチョーーーーーク！！という

ショックで、城間さんと二人でトイレへ移動し、チョークを消して

税関へ行くと、すんなり通れましたが、城間さんは捕まって荷物をあけられていました。

と、もぉ、ここでかなりの精神的ダメージを受けてしまいます。

日本では、3枚ほど着込んでましたが、流石は、南国のインドネシア

赤道を越えた南半球で、オーストラリアの右上に位置する島国ですので、

気温が35度・・・寒い寒い関東から、35度に移動したのでも身体が悲鳴を

あげていました。すぐに、Tシャツになって、喉が渇いたので、

自販機に50000ルピア投入しました。(1万ルピアが大体98円くらい？0をふたつ消すと円くらいになると思います。）

ミネラルウォーターを一本購入。でもおつりが出てくる様子がありません。

返却ボタンがないんです。

飲み込まれます・・・。4万ルピア・・・しょうがないので、残り4本水を購入するはめに・・・

その精神的ショックもでかかったｗ

インドネシアが、電車や地下鉄がありません。すべて車とバイクで移動します。

ですので、いつでも大渋滞なんです。空港から、ホテルまで、

渋滞、ちょっと走って渋滞というのを繰り返して2時間強くらいかかりました。

夕方前に到着しましたが、スコールのような雨、真っ黒い雲に覆われている空

あっというまに夜になっていました。ホテルへついて、キングサイズの

ダブルベッドがひとつの部屋で城間さんと両端に別れて就寝。

初日が一番疲れるというインドネシアでしたｗ

ICC（インドネシアコミコン）

蒸着！でお馴染みのギャバンこと、大葉健二さんも来られるという

ICCで私も招待されて行ってまいります！

スケジュールを見たら、大葉さんの後でステージで何かやらなきゃいけなかったり、

大葉さんの前だったり・・・

子供のころから見ていたヒーローの方と同じステージに立てるって・・・

ど緊張します。