家族旅行（鳴門、淡路島～大阪）

3月に今までの仕事を辞め4月より新しい生活が始まりました。
悲しい思いや、残念な事もありましたが今では
大きなプレッシャーから開放され気持が楽になった事もあります。
今の仕事状況では、収入も激減し苦しいですが、今までの貯金や両親の
協力もあり生活できることを感謝しています。
苦しかったからこそ普通の日々が幸せに感じる事の多いこの頃です。

KEZも小学生になって初めての夏休みです。そこで先日今年の大きな目標で
あった旅行に行ってきました。
今まで通りの仕事をしていたら難しいと思うのでそういう意味では良かったと
前向きな私です。

いろいろ考慮しましたが、KEZの希望で大阪のUSJと、鳴門海峡のうずしおを
見に行く事を目的に行ってきました。

ETC特別割引を考慮して2日（日）の夕方出発しました。
これで割引対象区間を除いた所を￥１０００で
走る事が出来ます。時々雨も降りましたが、名古屋に近づくにつれ
天気もよさそうでした。途中で眠気が襲ってきたので2時間ほど仮眠をしましたが
興味のあるDVDなどを流して聞いていると意外と眠くなりませんでした。
道はカーナビに任せてひたすら走りました。
3日（月）の朝７時頃鳴門北I.C.に到着し、近くのうずしお観潮船乗り場のある
亀浦港に着きました。
昔であれば船でなければ来られなかった所に大きな橋ができたおかげで
神戸や大阪は近いですね。
持ってきたパンやフルーツを食べて、子供を着替えさせて散歩させたり
地元の人の釣りの様子を眺めたりしてあっという間に9時になり
船に乗りに行きました。
平日の為、人が少なくゆったり出来ました。
子供達にとっては、うずしおよりも船に乗って走っている事が楽しかったようです。
うずしおのことを説明しても良く分かっていないので、いずれ勉強するから
見たことだけは覚えておく様に言っておきました。

 

その後は、淡路市にある今日の宿泊先を目指しますが、途中で
お昼を食べようとガイドブックに載っていたお寿司屋さんへ行きました。
その店はメニューが無く、上にぎりの他美味しかった物を何点か注文しました。
非常に美味しかったのですが、支払時に金額が高くてびっくりしました。
鱧（はも）が、非常に美味しかったですがたくさん食べ過ぎたのかもしれません。

地元や都心などでも高いお金を払えば美味しいお寿司を食べられるので
こういう所に来た時は、美味しいけど安いという感覚が無ければ、食べる人が
少なくなってしまうのではと思ったりもしてしまいました。
先程書いたように、橋ができて近くなり繋がった事で、島という感覚が薄れて
しまったのかもしれません。　

その後は淡路ワールドパーク　ONOKORO　というところで遊びましたが
暑くて大変でした。SAZとmomはずっと日陰で休んでいました。
淡路島は、びわ、たまねぎ、鱧（はも）などが名産品ですが、めずらしいびわの
キャラクターのキーホルダーをお土産に買いました。

その後、宿泊先を目指しますがカーナビで行っても、分かりにくく坂が
急勾配でびっくりしました。
チェックIN後もう夕方でしたが、少しだけ海に行き海岸で波と戯れました。
SAZはサンダルでしたが足に砂が入ると嫌がってずっと抱っこしていました。

宿泊先はペンション山一屋さん。
まずは、４人でいっしょに入れるお風呂に入れさせてもらい
汗を流しすっきりしました。
予約時に夕食無しの、朝食のみを希望しましたが、
1泊２食を薦められたのでそうしました。
地元の魚料理中心で美味しかったです。お刺身の他、鯛めし、
たまねぎのてんぷらは特に美味しかったです。
momはお寿司も美味しかったけれど、この料理はもっと美味しいと喜んでいました。１泊朝食との差額から考えると、こちらは本当に安くて美味しく、
地元の物をたくさん食べられて大満足でした。
でも思った以上に量が多くて、少しだけ残してしまいました。すみません。

ゆっくり食べてあっという間に８時過ぎてだんだん眠くなってきました。
完全に睡眠不足なので当たり前です。子供達とともにすぐに眠りました。

続きは後日時間のあるときに...。