中房温泉から1kmほど下った所に、安曇野市営の宿「有明荘」があります(運営は指定管理者㈱燕山荘。以前は国民宿舎でした)。宿泊の他に、登山者の荷物を預かったり、食事&休憩ができたりと登山者のためのサービスが充実しており、日帰り入浴も積極的に受け入れている施設です。入口付近の看板に「日帰り入浴 AM10:00~」と記載されているので入り易くてありがたいですね。玄関入ってすぐに券売機があるので、券を購入(620円)しフロントに提出して浴室へと向かいます。
脱衣所はなかなか広く綺麗で、内湯浴槽や露天風呂も、最近の日帰り入浴専門の施設にも引けを取らない規模。こんな山奥に、これだけの規模の温泉施設があるとはちょっと驚きです。
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北アルプス燕岳の登山口にある中房温泉。穂高温泉郷から谷沿いの細い道をうねうねと30分ほど登って行きます。細い道の割に登山客を運ぶバスやタクシーが多く通るので、すれ違いに苦労する場面が多かったですね。車の運転に自信のない人は、自家用車で行くのはやめておいた方が良さそうです。
温泉に近づくと、道沿いに多くの車が停められていて、登山客用の駐車場も満車状態。さすがは8月の週末です。訪問する時期を誤ったかと後悔しましたが、これだけの山奥に来るともう引き返せません。県道327号の終点がロータリーになっていて、その少し先に湯原の湯専用の駐車場がありそこに車を滑り込ませました。開館時間直後にもかかわらず、こちらもほぼ満車状態。登山者も大勢施設周辺にいて、登山人気はこれほどのものかと驚かされました。 . . . 本文を読む
(2016.7.17再訪)
栄村の北野川でニジマス釣りをした後、軽く汗を流すために竜ヶ窪温泉 竜神の館まで行くことにしました。到着してみると県外ナンバーの車がズラリと並び結構な混雑ぶり。近くの有名な「ひまわり広場」が開園するのは来週だし、一体なぜこんなに混雑しているのか不思議でした。まあ基本いつもここは混んでますけどね。
中に入ると売店に休憩所、そして最近オープンした食堂が詰め込まれ非常に窮屈な感じ。そして脱衣所も相変わらずの狭さで、この施設はただただ狭いという印象が残ります。それでいて混んでいるのだから、私にとっては苦手な施設の部類に入ります。やっぱり温泉は静かに、ゆっくりと楽しみたいものですからね。
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黄金の湯入湯後、本日の目的地である針村屋へと向かいます。針村屋は燕温泉街の旅館の中では一番坂の上にあります。
旅館の壁には「ご入浴できます」と看板が掲げてあるので、立寄り入浴可能なことが分かります。中が暗かったので少々不安になりましたが、フロントには呼び鈴が置いてあり鳴らすと対応は早かったですね。立ち寄り入浴の料金表(600円)もあり、案内も手慣れた感じです。 . . . 本文を読む
(2016.7.3再訪)
ここのところ肌の調子が悪いので、美肌の湯に入っておこうと思い、妙高高原温泉郷の燕温泉に行くことにしました。
この日は未湯の針村屋に訪問する予定でしたが、立寄り湯受入時間の少し前に到着したので、まずは燕温泉で有名な露天風呂の一つ、黄金の湯に寄ることにしました。黄金の湯を訪問するのは気が付けば約5年ぶりのこと。
車は温泉街下の駐車場に置き、急坂を歩いて黄金の湯に向かいます。温泉街も急ですが、そこから先が更に急坂で、黄金の湯に到着した時には息切れしてしまいました。最近の運動不足が祟っているようです。 . . . 本文を読む