週五日記

ボチボチがんばります

人的資本

2021-08-19 07:28:57 | Weblog
人的資本の会計について

調べていたら、ROEやESGに

行き着いた昨日。


確か、PBRを越える企業価値は、

ブランド、立地、人的資本だと

本で読んだことがある。

おそらく、そうした3つに、

環境や人権がかかわり、

その3つへの配慮をした

会社の株価が上昇するのだろう。


したがって、優良企業は、

ESGへの取り組みを株主等に開示

するために統合報告書を作成

することになる。

そのため、せっかく作成する

ならば、株価やROEが上昇する

ような統合報告書にするために、

ESGに配慮した施策を行い、

その施策の結果を示す指標を

統合報告書で開示するのだろう。


そう考えると、脱炭素への取り組み

は、今後かなり重要かも。

あと、人権への配慮も。


ほんとに。










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1 コメント

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神はサイコロ遊びをする (ああいえばこういう熱力学)
2024-05-06 15:53:19
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン型物理学である理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。

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