![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c9/c94282347b5a800411a1214bb041bb57.jpg)
「試作壱号河童」をお買い上げいただきました皆様、大変お待たせいたしました。さっそく作業に取り掛かりましょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b9/399155ddc482f19c651272dce0e1e5b1.jpg)
まず最初は、部品のチェックです。
欠け、傷、気泡、余分なでっぱり、などを命がけで探しましょう。
発見すると面倒な修復作業に突入せざるを得ませんが、塗装が始まってから見つけちゃったりすると、もっともっと面倒ですから、念には念を入れ、変態のように眺め回します。
玉才さんは変態なので、欠け、傷、気泡に関しては、出荷時のチェックが完璧なハズですが、原型を担当した父ちゃんの、極めて大雑把な性格が災いし、膝の裏、太股とふくらはぎの間などに余分なでっぱりがあったり、なかったりします。
下の写真を、お手元の商品と照らし合わせ、確認してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/28/c6436455b103b085602b2d7db420ccc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/88/ade62443ae723fbf98563ce2b5c99f05.jpg)
(クレオスキャスト製のキットには、顔の部分のでっぱりはありません)
で、余分にでっぱった部分を発見したらカッターナイフでさくさくっと切り落とします。
切り口はスパッと平らになってしまい、ツルツルして、まわりのモールドとの差が目立ってしまうことがありますから、気になる場合は荒めのサンドペーパーでかるくこすっておきます。
続いてパーティングラインを処理します。
カッターの刃を立て、こそぎ取る様な感じで、削り取ってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/69/6964a6b08638a0c1e2d5ffa7f9c8c395.jpg)
部品の形に合わせて刃の形、大きさ等使い分けると良いでしょう。
この作業後もツルツルが目立ってしまった時は、サンドペーパーをあてておきましょう。
キット付属の解説書には、上記の作業を部品を洗ってから行う様書いちゃいましたが、まちがいですね、ここで洗うのが正解です。
この段階で洗えば、静電気で貼り付いたキャストの削りカスなども取れて一石二鳥でした。
すでに洗って待っててくれた人がいたらごめんなさい。二石二鳥でお願いします。
洗うときは古い歯ブラシなどを利用して、中性洗剤を付け、念入りに、ゴシゴシこすります。
そしたら洗ったとき以上の念を入れ、よくすすぎます。
ここまでの作業をていねいに終わらせると、仕事から帰ってきてから始めた人は、もう寝る時間じゃないですかね。明日の仕事に差し障ってはよろしくありませんからもう寝ましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5f/134d9b6e08a0648f37ce60de1a58c543.jpg)
河童はタオルの上で寝かせておけば明日の朝には乾いてるでしょう。
手間のかかるキットを皆様に売りつけ、こうしてブログでお節介をやくとゆーマッチポンプな性格は、「デタラメだが、面倒見が良い」と言われるO型気質の表れでしょうか。
もし大量に輸血が必要な状態になったら、「青汁」かなんか入れてもらおうと思ってます。
明日は、部品どうしの接着、隙間埋めの作業です。エポキシパテ、エポキシ接着剤、小さな平筆(コシの強いもの)、ネジが切れるノコギリを会社の帰りに買って来ておいてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/76/5ab2d754140bfdaf2a9dff0dd5eacaa7.jpg)
接着剤は短時間で硬化する物が便利です。
(写真のような大きいものでなくてもだいじょうぶです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/62/cee80905a0407ae610f279f295f9d090.jpg)
エポキシパテは、わざわざ買うのなら「ミリプット」等、水に溶けるタイプが良い様な気がします。
(パッケージの写真を取り忘れましたのでボンタン飴で代用させていただきます)
おやすみなさい。
次
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b9/399155ddc482f19c651272dce0e1e5b1.jpg)
まず最初は、部品のチェックです。
欠け、傷、気泡、余分なでっぱり、などを命がけで探しましょう。
発見すると面倒な修復作業に突入せざるを得ませんが、塗装が始まってから見つけちゃったりすると、もっともっと面倒ですから、念には念を入れ、変態のように眺め回します。
玉才さんは変態なので、欠け、傷、気泡に関しては、出荷時のチェックが完璧なハズですが、原型を担当した父ちゃんの、極めて大雑把な性格が災いし、膝の裏、太股とふくらはぎの間などに余分なでっぱりがあったり、なかったりします。
下の写真を、お手元の商品と照らし合わせ、確認してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/28/c6436455b103b085602b2d7db420ccc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/88/ade62443ae723fbf98563ce2b5c99f05.jpg)
(クレオスキャスト製のキットには、顔の部分のでっぱりはありません)
で、余分にでっぱった部分を発見したらカッターナイフでさくさくっと切り落とします。
切り口はスパッと平らになってしまい、ツルツルして、まわりのモールドとの差が目立ってしまうことがありますから、気になる場合は荒めのサンドペーパーでかるくこすっておきます。
続いてパーティングラインを処理します。
カッターの刃を立て、こそぎ取る様な感じで、削り取ってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/69/6964a6b08638a0c1e2d5ffa7f9c8c395.jpg)
部品の形に合わせて刃の形、大きさ等使い分けると良いでしょう。
この作業後もツルツルが目立ってしまった時は、サンドペーパーをあてておきましょう。
キット付属の解説書には、上記の作業を部品を洗ってから行う様書いちゃいましたが、まちがいですね、ここで洗うのが正解です。
この段階で洗えば、静電気で貼り付いたキャストの削りカスなども取れて一石二鳥でした。
すでに洗って待っててくれた人がいたらごめんなさい。二石二鳥でお願いします。
洗うときは古い歯ブラシなどを利用して、中性洗剤を付け、念入りに、ゴシゴシこすります。
そしたら洗ったとき以上の念を入れ、よくすすぎます。
ここまでの作業をていねいに終わらせると、仕事から帰ってきてから始めた人は、もう寝る時間じゃないですかね。明日の仕事に差し障ってはよろしくありませんからもう寝ましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5f/134d9b6e08a0648f37ce60de1a58c543.jpg)
河童はタオルの上で寝かせておけば明日の朝には乾いてるでしょう。
手間のかかるキットを皆様に売りつけ、こうしてブログでお節介をやくとゆーマッチポンプな性格は、「デタラメだが、面倒見が良い」と言われるO型気質の表れでしょうか。
もし大量に輸血が必要な状態になったら、「青汁」かなんか入れてもらおうと思ってます。
明日は、部品どうしの接着、隙間埋めの作業です。エポキシパテ、エポキシ接着剤、小さな平筆(コシの強いもの)、ネジが切れるノコギリを会社の帰りに買って来ておいてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/76/5ab2d754140bfdaf2a9dff0dd5eacaa7.jpg)
接着剤は短時間で硬化する物が便利です。
(写真のような大きいものでなくてもだいじょうぶです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/62/cee80905a0407ae610f279f295f9d090.jpg)
エポキシパテは、わざわざ買うのなら「ミリプット」等、水に溶けるタイプが良い様な気がします。
(パッケージの写真を取り忘れましたのでボンタン飴で代用させていただきます)
おやすみなさい。
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