近所の児童公園でどんど焼きを見た。
お碗と箸を持参してお団子が焼ける間、
子ども会のお母さんたちの真心の豚汁とお汁粉に舌鼓。
大切にしたい正月の風物詩~私よりひと回り年配のHさんの話によれば、伊豆市大仁付近、狩野川べりのドンド焼きはその昔、当日(十五日)の前から寝泊りできるような小屋を建て、子どもたちが交替で番(寝泊り)をしたそうです。火で賽の神を崇め、三叉路の辻の魔を払い、厄除けを兼ねた部落総出の祭り行事だったようです。今では子ども会のイベントのひとつとして無難にこなし、親御さんたちの相互扶助的親睦を温めているかのようです。
朝8時、点火の時刻になっても起きられない子どもたちがホラ、向こうから駈けてきますよ。
お碗と箸を持参してお団子が焼ける間、
子ども会のお母さんたちの真心の豚汁とお汁粉に舌鼓。
大切にしたい正月の風物詩~私よりひと回り年配のHさんの話によれば、伊豆市大仁付近、狩野川べりのドンド焼きはその昔、当日(十五日)の前から寝泊りできるような小屋を建て、子どもたちが交替で番(寝泊り)をしたそうです。火で賽の神を崇め、三叉路の辻の魔を払い、厄除けを兼ねた部落総出の祭り行事だったようです。今では子ども会のイベントのひとつとして無難にこなし、親御さんたちの相互扶助的親睦を温めているかのようです。
朝8時、点火の時刻になっても起きられない子どもたちがホラ、向こうから駈けてきますよ。
やはりこちらとは少々違うようですね。
「お団子」を焼くのですか?
この辺ではお餅です。
そちらの朝はそんなに冷え込まないのでしょうね・・・。
こちらでは朝の最低気温マイナス九℃という中、決行しました。(苦笑)
この一年、体に気をつけてお互いがんばりましょう。
神戸では「とんど焼き」と言っていたように思います。子供達が書いたお習字の半紙を燃やして、字がうまくなるようにと願います。お団子やお餅等の食べ物は焼きません。子供は、食べ物を焼く方が楽しみがあっていいでしょうね。
書初めのお習字を焼くのはこちらでもある風習です。
昔は寝ずの番をする子供も居たそうです。
・・・・近隣の地区の子供に夜襲をかけられるのを防ぐために・・・
昔の子供は活動的ですね。
周りに酒を入れた竹筒さして、燗をして飲むところもあります。
最近は、燃えかすが周りに飛ぶので苦情もありますね。
子どもの頃、一般に焚き火をすることを「とんどをする」と言っていました。
焚き火、あまり見なくなくなりました。
どんど焼きでミニ座談会に花が咲いて、何とも嬉しい限りです。私のところでは今でも各地区(昔はと言っていました)ごとに子ども会が主体で公園や狩野川の河川敷等で盛大に行われています。各家からお飾り、しめ縄、だるま、書きぞめやら持参して火にくべます。中心の孟宗竹が倒れたら、めいめい持ち寄った矢だけ(2mぐらい)の先にお団子をつけアルミホイルで巻いた団子(風のサムロとも言います)をくべて焼けるのを待ちます。その間に子ども会のお母さんたちで作ってくれた豚汁とおしるこを食べるのです。
どんど焼きの火は神聖なものでこの火にあたると風邪を引かないとかかまどや囲炉裏があった頃は火種を大事に持ち帰ったようにも聞いています。
こどもと汗がでるくらい火に当ってきたのですが、インフルエンザになってしまいました・・・