寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

母の供して伊東温泉一泊。

2007年03月15日 07時28分03秒 | バアバの生活手帳


膝の痛い母の供をして伊東温泉へ一泊、兄弟会の運転手を務める。
よく晴れたが、低気圧一過で伊豆の海は浪荒く
冷たい風にちぎれ雲が飛ばされていく。

保養施設に隣接して大きな老人ホームが建ち、景観が半減した。
身体を壊せばホームに入所しなければならぬ、
八十にして医者要らず、おいしいものを食べられる有り難さよ。
年々小さくなっていく母を背に負ぶう日がいつか来るやも知れぬ。


親思ふ心にまさる親ごころ、今日の音づれ何ときくらん/吉田松陰辞世

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