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『ウィンブルドン』、観ました。
今年のウィンブルドンを最後に引退しようと考えていた落ち目のテニス選手
ピーターは、ホテルの部屋を間違えたことをきっかけに女子の優勝候補
リジーと出会う。気があったふたりは接近していき、彼女の応援でピーターは
次々勝ち上がっていくが‥‥。
見かけによらず、オイラは中学・高校とテニス部所属。だから今でも
「ウィンブルドン」と聞けば血が騒ぐ(笑)。うん、そんな感じで、
何の気なしに借りて観たのであるが、これが意外や意外に面白い。
大抵、この手のスポーツ映画は、“ゲームの緊張感”やら、“スタンドの
臨場感”やらが、イマイチ伝わらないのが常なんだけど、今回はこの辺の
課題も見事にクリア。特に、プレー中の主人公がブツブツ、あーでもない、
こーでもないと独り言、、「動揺」と「開き直り」を繰り返す様が、
何とも観ていて楽しいのダ。だって、曲がりなりにも(?)経験者の
立場から言わせてもらうと、テニスは“メンタルなスポーツ”。ひとつの
凡ミスから…、ひとつのコードボールから…、ひとつのミスジャッジから…、
心が揺れ動き、突如として恐怖でボールが打てなくなる時があるんだよ。
本作では、そういう“心理戦”の面白さもしっかり描かれているし、
久しぶりに“10代の頃”に戻って、自分がプレーしているような錯覚を
覚えてしまいました。
さて、映画は、引退間近のオジさんプレイヤーと、今や飛ぶ鳥を落とす
勢いの若き女子プレイヤーの恋物語。まぁ、話の展開は一言で言って、
王道を行く…、15分も観てれば、結末なんぞ簡単に読めちゃうんだけどサ(笑)。
何より“テニスの聖地”である「ウィンブルドン」、、その伝統を
重んじる“英国人の精神”みたいなものがよく描かれていて、中でも
主人公を決勝のコートに送り出す“人々の優しさ”には、思わず熱いものが
胸に込みあげてきた(涙)。「映画」と「スポーツ」をこよなく愛する
オイラとしては、結構こういうのにヨワいんだよね(笑)。
同じく、中学・高校とテニスやってたので、私もこの映画には燃えました~(笑)きのこスパさんもテニス部だったなんて、すごく嬉しい偶然です(^▽^)V
私も余り期待せず見たんですが(^^;;) 思いがけず良くてラッキー♡って感じでした^^♪ 彼の家族がなかなか良かったですよね。じんわりと胸にきました♪
“なんちゃって”の方だったけどサ(笑)。
こうやって静かに目を閉じても思い出せないような
遥か昔の思い出だが(笑)、
とにかく練習の合間に飲んだポカリスウェットの味だけは
覚えてる。懐かしいなぁ。
ぽすれんのTBからお邪魔させてもらいます。
私もスポーツを扱った映画には弱いので充分と楽しめましたね。
極めて王道路線の物語ですがそこがまた面白かったです。
それと、プロフのネコちゃん可愛いですね。
私が家にもネコが一匹住んでおります。
また良ければお邪魔させて頂けたら嬉しく思います。
では、失礼しました。
コメント、どうもです。
> それと、プロフのネコちゃん可愛いですね。
> 私が家にもネコが一匹住んでおります。
いやいや、そんなもんで驚いてもらっちゃーいけませぬ。
我が家にはネコの他にも、ウサギは4羽、
プレーリーが2匹もいるのです。
みんな揃いも揃って悪ガキばかりで、
またチャンスがあれば、プロフィールの写真を
差し替えて、紹介させてもらおうかしらなんて
思っております。
これからも「肯定的映画評論室」をヨロシクです。
またまた、お邪魔させてもらいます。
沢山動物がいらっしゃいますね~。
何だかまるで、プチムツゴロウ王国
共同生活は大変そうな反面…賑やかで楽しそうですね。
こちらこそ今後とも宜しくお願いします。
またまたコメント、サンキューです。
まったくもって『ウィンブルドン』に関係ない話で
何なんですが、
オイラも横道に脱線するのが好きなんもので(笑)
再び回答‥‥
ちなみにオイラはネコ派、ワイフがウサギ派、
プレーリーは何故か“成り行き”で我が家に居る(笑)
ネコは寝てばっかり、ウサギは食ってばっかり、
プレーリーは何故かいつも忙しそうにしてる‥‥
特に何もやることないハズなのに(笑)