tonosamarings blog

窓際COACHのドリ鰤物語

再燃

2010-03-30 23:42:34 | インポート
 以前にも自問を繰り返したことが現実に・・・・
 どうも来年夏のあの少年達の大会が8人制になるらしい
 「リーグ文化の醸成」だって
 確かに、各年代でのリーグ戦ってのは、良いことだと思う  ただ、これまで作り上げてきた(醸成)ものはどうなるの
 てっくり返るニュースには、「この年代は拮抗する環境を・・・・無理に長距離移動するのではなく・・・・」=「交流が遮断」=「ナショトレが良い例ではないか?昔は全国交流があったが、地域開催となり他地域との差が広がった」→「単に指導レベルとかの問題ではなく、地域性」→「したがって、我々は県外へ行き、また来てもらいFESや大会を通じて、レベルUPを図っている」
 「リーグとカップ戦(全国大会)がリンクすると勝利至上主義になる」→「目の前にぶら下げられたニンジン状態になれば同じ」→「だから全国大会やめる」→「協会がそんなスタンスじゃ同情できない」
 昔から世界では、サッカーは戦争だという話もあるくらいシビアだ
 当然、日本でもそんな状態で、戦っている(日韓戦なんかは特に燃えるだろう)
 まったく、芯のないコマのような話で、少年期は鎖国させるような考えはやめてほしい(ハングリーは日頃の生活から)
 U-15のリーグ戦、結局各県が対戦できる地域リーグに行かないとLEVELの高い?試合はできない
 それも、来年のために頑張るようなリーグ戦は、意味があるのかと思う
 早生まれも全く良いとこなしだし
 まぁ、マイナスの考えをしていてはどうしようもないのが現実だが、残念だし苦やしい
 いったい、協会ってなんなんだろうって思う
 協会に登録料を払う意味は? 公式戦にでるためだけ?
 じゃあ、もし自分達で試合が確保できたら、未加入でもOKって話
 たぶん、全国大会を無くしたら、協会登録費とかガクンって減るだろうな(実際、公式戦に出場する学年だけを登録しているところもあるし)
 それが、日本代表の強化費の減につながり、サッカー文化の衰退に繋がる
 これまで、重鎮達が切磋琢磨して切り開いてきたこのサッカー文化、そして今、TOPDOWNで協会から降りてくる理想(まるで政治)
 たった、数十人の日本代表と協会の名誉のため、そこまで我々は従わなければいけないのか
 人間臭く、熱すぎる指導者が全国にはゴロゴロいる そんな熱すぎる指導者を目指してやってきて、今の方向はマジ冷める
 みんなどう考えているのだろうか?
 いつでも狼煙を上げれるように準備はしておこう
 
 

2009KIDSスクール終了

2010-03-28 12:32:29 | インポート
 今日で、今年度のスクールは終了した
 冬に戻ったような、肌寒い中、最終日はちょいと少なかった(連絡MISもあり)
 園児たちと向き合う、1時間 指導者として勉強になった
 飴はこうやって配るんだ!! ムチはこうやって使うんだ! とか
 少年サッカーでの ON と OFFはこういうことなんだ とか
 教科書や指導本には書いてない、その現場の事実に基づく体験
 年中さんがたくさんいたので、4月以降も続ける
 前向きって良いなぁとつくづく思う(後ろを振り返って)
 俺の登っている山は、どんな山なんだろうか?
 富士山のような大きな山なのか、アルプスのようなUP DOWNの続く山脈なのか、それとも学校裏の小山なのか
 いずれにしても、良いときもあれば悪いときもある 楽なときもあれば、大変なときもある イケテルときもあればイケテナイときもある
 そんな話を遠征BUSの中でしていてくれたら、うれしいな(一番どん底状態だから)
 6年間で登る山は、富士山でなく、アルプスだ 我慢から希望が見えてくるはず、引き返す奴もいたけど、君たちは我慢した分だけ、経験を得たのだから
 俺も歩き続けているCLUBのために少年サッカーのために
 
 そんな中、ちょっとした山の頂上が見えてきた スクール終了後、CLUBに入りたいとの声が(とりあえず3名くらいは確実と言える)
 
PS 山を途中で引き返すと、今まで歩いてきた道を引き返さなければならないから、これまた大変だ~
   そう思うと、仲間がいるのならつらくてもいっしょに歩き続けたほうが、利口のような気がする


習慣

2010-03-27 22:15:29 | インポート
 自分の思いを描く、そして描いたものを残す(有言実行)
 ちょっと習慣ずいてきた指導者は、BLOGに思いをぶつける
 それが、他の指導者に伝わり、前進する。
 表現の自由
 伝えることができなかったら、状況が動かない場合がある
 伝えることの大事さと、表現の自由と共有
 言葉で伝えるように、文字で伝えれるようになりたいと思う
 それで、感じてくれればGOOD
 今年はモバイルを持って、各所で伝えれればと思っている
 表現は自由だが、人に伝えるのがへたくそなのであれば、もっとチャレンジすべきだと思う
 そんな指導者が冨山でこれまで100人近くのC級脱落しているのだと思う


準備

2010-03-27 21:59:44 | インポート
 送りに行くはずが、気が抜けて5時30分に起床
 TOPTEAMはすでに出発している
 早速、頭を切り替えてFESの準備にかかる
 平日でじっくり片付けるのが不可能な状況だっただけに、こんかいの間は良かったと思う(余裕が)
 宿泊再確認 OK
 宿泊振り分け OK(電話して部屋を増やしてもらった)
 その間で、家のことをこなす(夏仕度?)
 昼から、KAZU嫁の宿泊のダンドリをこなし
 殿様で、マーキング(おしっこじゃないよ)を行なう
 コーナーフラッグを立てたかったが、風が吹きそうでヤメ
 久しぶりに、殿様を歩いた感想は、かなり厳しい状況だ
 青く見えるが、春の雑草、芝はまだ先
 地盤もゆるく、3試合ぐらいでやばそうな感じ
 とにかく、天候が心配だ
 今年はちょっと特別になるかもしれないFES、県内の2種以下の指導者が視察にきてくれるかもしれない(有言実行ならば)
 現状を見てもらい、知恵を得たいところだ 勘違い野郎や、上から目線が多いだけに
 経験の無い(交流)指導者が本国体に出場できるのかと言えば・・・・だが、あの会議での話は絶対に忘れない
 俺は富山のJrサッカーのために戦う(協会に対しても)
 だけど、思いませんか
 他国の状況を伝えるのも指導者の仕事、それを見て自分なりにアレンジしてやるのも指導者の仕事、そしてなによりもアイデアを実践するのも指導者の仕事、つまりこうしなければならないってのは、無いと思う。
 押し付けのような共産主義は、はまれば燃える(労働組合のように)
 でも、たいていの人は、去っていく(情勢によりけり)
 だって、そうだろう 8人制のサッカーって協会は求めているけど、保護者はもとめているか?
 子供はサッカー選手になりたくてサッカークラブに入る、保護者もそれを応援したくて頑張る。そして、好きなJチームを応援する
 Jrの役目は、サッカーFUNを増やすことと、サッカーPLAYERを量産すること、そしてそん中からプロを目指したい選手をたくさん送ること
 ということで、情報はたくさんほしい
 でも、押し付けはいらない だった、だれもやらなくなるもん
 サッカー選手より、野球選手のほうが年棒もかなりちがうじゃん
 世界基準だからとのごとを語るのは、マニアックすぎるよ
 JクラフJr゛が全日本に出なくなってきたのは、出てはじめて解ったんじゃないかな(推測)
 集めたら、勝てるって
 そして、Jr選手は集めるものではなくて、育てるものってわかったんじゃない
 町クラブのボランティア魂って、大きいってのを協会も自覚してほしい
 そうしないと、代表チームの遠征代もなくなるよ

 明日は、今年度最後のスクール
 すべては、未来のために頑張る
 
 

希望

2010-03-26 22:21:53 | インポート
 この年になれば将来なにになりたいとかじゃなくて、子供に託している部分が多い
 CLUBも11年を過ぎ、いろんな問題がでてくる
 でも、築いてきたものは大事にしたいし、次につなげたい
 そうなると貯えたくなる将来のために
 残念ながら、本来の貯えは無理
 でも、CLUbのための貯え”活動”は必須
 今は、いろんなことをコツコツと積み上げるのが仕事
 どのタイミングで財産に変わるかは解らないが、ここ数年そんなことを思い続けてきた
 失敗もしたけど、大事なことは人だということも学習した
 そんな今までの積み上げたことがでてくることを望む
 自分でも確信があってやってるのではなく、推測と希望でやれている部分は多い(数打ちゃ当たるちゃないが)
 前に進むことばかりじゃ結果は出ない、立ち止まることも必要だし、後ろを振り返る勇気も必要
 でもそんな我慢は、人を成長させてくれると思う
 どんな力よりも、体から滲み出る”人間力”は人をひきつけ、力を与えることができると思う
 だって、指導者も選手も与え与えられる関係であるから(毒のようなもの)
 そんな毒に犯された自分を、原点に戻すチャレンジを試みる指導者に”檄”を贈る
 でも、俺は思う”正直であれ”