
スポレートの第8弾では、サン・サルヴァトーレ教会をご紹介します。
旧市街の城壁の外、ルチアーノの丘の上に建つこの教会は初期キリスト教の4~5世紀に期限を遡ることができる大変古いもので、正面と後陣部には今でも当時のオリジナルが残っています。ファザードの正面には階段を下りて墓地が広がっています。
内部は3身廊となっていますが、古代ローマ時代の神殿の柱廊がそのまま取り込まれて今でも残っています。主祭壇の手前にはロンゴバルド建築様式の八角形のドームがあり、その奥のニッチ部分には古いフレスコ画を見ることが出来ます。
今年もよろしくお願いします。
tomtomさんのイタリアは、私が行ったことないところばかりなので、いつも興味深く拝見させていただいてます。
そのうえ、写真もいつもながらお上手なので、参考にさせていただきますね。
今年の私は、マイルでイタリア
(テロのことを考えると、大きな街は避けたいですが。。。)
今日の教会は、いろんな時代の様式が、わかりますね。
今も使われているのでしょうか?
それとも、展示オンリー?
イタリア旅行、お役にたてることがあったら何でも相談してくださいね!!
今回の教会、内部には椅子もなにもありませんでしたので、もしかしたら教会としての機能は停止しているのかもしれませんが、墓地に向かって立っているので、宗教的な行事は行われていると思います。