イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

シエナ2日目

2018年05月13日 | 日記

シエナ2日目、元々は電車とバスを綱渡りで乗り継いでモンテプルチアーノへ行く予定でしたが、

散々炎天下を歩き回った疲れが溜まっているので、シエナの旧市街の見学に切り替えました。

■国立絵画館

シエナ派の作品を主体とする絵画館、旧市街の南側にあります。 

・聖バルトロメオ、聖チチェリア、洗礼者ヨハネ…ピエトロ・ロレンツェッティ 

・イエスの誕生、聖ベルナルディーノ、聖トマソ…フランチェスコ・ディ・ジョルジョ

 

■サンタゴスティーノ教会 

国立絵画館からも近い教会です。かなり大きな教会で、木々の陰に隠れて全体像が良く分りません。内部は単身廊となっています。 

・キリストの磔刑…ピエトロ・ペルジーノ 

・マギの礼拝…ジョヴァンニ・アントニオ・バッツィ

 

■ドゥオーモ 

・ドゥオーモの外観 

・後陣 

・主祭壇 

・ピッコロミーニ図書館

・床面装飾 

ドゥオーモ内部の床面には、聖書に題材をとった象嵌と掻き絵による装飾画が描かれています。

 

■ドゥオーモ付属美術館 

展望テラスへ上る観光客が大量に押しかけるために、入場制限をしています。

実際の絵画を見ている人は全体の2割もいないかもしれません。小生も初めてシエナを訪れた時には

展望テラス(マンジャの塔に次いで高い?)に登りましたが、今はもうその気力もありません。

・荘厳の聖母…ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャ 

・大きな目の聖母…マエストロ・ディ・トレッサ

 

■ドゥオーモ クリプタ

古いフレスコ画が残っていました。

 

■洗礼堂 

ドゥオーモの裏側、実際にはドゥオーモの後陣の真下に位置しています。 

・洗礼堂のファザード 

・内部のフレスコ画と洗礼盤

内部は至る所フレスコ画で埋め尽くされています。

・洗礼盤 

洗礼盤の側面にはドナテッロなどのレリーフが埋め込まれていました。


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