goo blog サービス終了のお知らせ 

ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

クラシックとポピュラー

2015年05月28日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

ピアノで弾く音楽には大きく分けると、二つのジャンル、
クラシックとポピュラーがありますね。

この違い、何だか分かりますか?

クラシックと言えば、すぐに思い出されるのは
学校の鑑賞の時間によく聴いたモーツアルトや、
ベートーヴェンでしょうか。

これらの作曲家のイメージから、昔の西洋音楽のこと
だけをクラシックというのかと思いきや、
そうではないんですね!

現代にもクラシックというジャンルの作曲家はちゃんと
存在します。

クラシックの中でも、時代と様式から四つに分けられるのです。
それについて、詳しくはまた別の機会に記事にしますね。

ポピュラーも、ジャズ、ポップス、ボサノヴァなどかなり
種類は多いですよね。

では、どうして、音楽の世界ではクラシックとポピュラー
というように、二つを完全に分けているのでしょうか?

それは、
クラシックは作曲家の作った楽譜通りに
弾かなければならない。
ポピュラーは、メロディーラインとコードが
合っていれば、アレンジは自由。

このような、両者の間のはっきりしたボーダーラインが
あるからだと思います。

もちろん、クラシックでもソロ曲をアンサンブル用に
アレンジして演奏されることはありますが、それも
原曲にかなり忠実にアレンジしているようです。

ポップスなどは、同じ曲のピアノ用楽譜でも、色々な
アレンジで出版されています。

私は基本的には、使いやすい楽譜を選んでそのまま
演奏することが多いのですが、状況によって多少、
伴奏や飾りの音などを増やしたり減らしたりします。

クラシックは作曲家の意図を楽譜から読みとり、
音色、強弱、テンポ、間の取り方などの微妙な違いを
追及するところが魅力です♪

ポピュラーは、自分の好みにアレンジできるところが
大きな醍醐味ですよね♪

みなさんは、弾くならクラシックですか?
それともポピュラーですか?


「ともぴあの教室」
へのお問い合わせ・お申込みは
下記のメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!