桂木嶺のGO TO THE THEATER!~Life is beautiful!~

歌舞伎中心とした演劇・クラシック音楽・美術展・映画など芸術全般のレビューを書きます。優れた芸術は応援します!

面接に行ってまいりました。みんな涙ぐんでいました・・・。

2017-12-14 03:18:32 | くらしのくふう

きのうは就職活動に行ってまいりました。実は今までの私の就活の中でもかなり異色の場所でして、正直最初はどうなるかな?と心配でした。でも、実はハローワークにも登録しているのですが、「かつらぎさん、実はこういうお仕事のほうが合うのではないかとボクらも思っておりまして」と言ってくださって、ご紹介してくださった面接先だったのでした。

ハローワークさんには日ごろから大変良くしていただいていて、いろいろなご相談に乗ってくださっているのですが、今回は履歴書・職務経歴書・自己PR書や志望動機など、かなり丁寧に赤をいれてくださいました。おかげさまで、ずいぶん立派な応募書類になってしまいました。

よく面接で聴かれるのが、志望動機です。「かつらぎさん、ずっと宣伝や広報のお仕事が長かったですけれど、今回こういうお仕事を希望されるのはなぜですか?」という具合です。でも、それをきっちり誠実に答えたのが、きのうの内容でした。面接官のみなさんは、はじめフムフムと聴いておられましたが、やがて、私の答えにハッとして、思わず涙ぐまれる方もおられました。私もいろいろ葛藤をかかえながら生きている人間なので、すぐにご理解いただけるのかどうかわかりませんでしたが、みなさん涙ぐみながら、「・・・それはおつらかったですね」と必ずおっしゃってくださるのが、ありがたかったです。こうした、優しい方々のもとで働きたいと思った次第です。

面接自体はとてもアットホームな中で進んでいき、面接官の方々もとても優しそうな方でした。こういう方々のもとで過ごしていけるなら、私も安心して業務に取り組めるだろうという気がしました。

ぜひいいご縁にめぐまれるといいなと思っています!

ハローワークのみなさまにも感謝です!

 

 


就職先が決まりそうです(^^)

2017-12-08 18:45:13 | くらしのくふう

朝は、ぴぃぴぃと泣いていた私でしたが、

午後は元気に就職活動に行ってまいりました。

うまれて初めて派遣の登録をしました!

いろいろ説明を受けたのですが、まぁ・・・大変!これだけの規則を憶えなくてはならないなんて!

 

でも、詳しくはあまりかけないのでこの辺で(^^)

 

登録をすませてみると朗報があり、

なんと、私に就職先のあっせんが!!!

いろいろな条件がぴったり合っていて、

しかもとても意外な職場でした!(@_@)(@_@)

 

ちょっとまだこの場では発表できないのですが、

いままでの私の経歴からすると、かなり異色の職場となりそうです。

いったいどうなるんでしょうね(^^)楽しみです!

まずはやっぱり「ライフ・イズ・ビューティフル」をモットーに、

がんばります!\(^o^)/\(^o^)\(^o^)/


きょうは休憩デー。書棚の整理をしました(^^)

2017-11-15 17:03:32 | くらしのくふう

きょうは観劇予定だったのを、おやすみを一日いただいて、

じっくり休養につとめました。

そして、午後からは近所の100均ショップに行って、書類整理用のボックスを大量購入し、

書棚の整理をしました(^^)

で、こんな具合になりました(^^)

 

目の前にすぐに資料が取り出せるようにしました。

白い書類整理用ボックスを100均で買って、項目別に整理しています。

パソコンは、ASUSのノートパソコンをつかっています。

オトクな値段で買えましたが、とても重宝していますし、使いやすいので

ブログの更新や資料の作成など、本当に楽にできてうれしいです。

 

演劇界のバックナンバー、外国語の辞書、便箋類、そして安藤忠雄さんの本などをまとめています。

演劇界のバックナンバーは、あんまりたまってしまうと大変なので、それ以前のものは、

クローゼットにしまっています。

観劇のプログラムもそのうち整理するつもりです!

演劇の本以外にも私に欠かせないのが、こうした、美術の図録やお料理の本、そして、編み物の本、

家事に関する本です。心豊かな生活をおくるためのビタミンのような本たちです。

書棚と机のまわりに、お気に入りの写真をかざって、

やさしいきもちで過ごせるようにしています。

圧倒的に家族の写真が多いです(^^)

あと、おかげさまでパーヴォとの写真もあってうれしいです♪

 

あとの演劇・映画関係の本はどうしているかといいますと、

私のデスクのうしろにさらに書棚がありまして、

そちらにすべてしまってあります。

必要に応じてとりだせるように、夫がレイアウトしてくれて、とても便利で感謝しています。

 

まだこの書棚の整理ははじまったばかり。

今後は、演劇・映画だけでなく、政治・経済・心理・・・・さまざまな本をそろえていけたらと

おもっています。

たのしく、かしこく、読書生活を送りたいですね!


家事ノートをつけてみました♪ いろいろはかどりますね(^_-)-☆

2017-11-14 08:32:15 | くらしのくふう

以前このブログでご紹介した、「家事の時間割」という本に基づいて

家事ノートをつけております。まだそんなに統計だってはいないですが、

日々のダイエット日記や献立表、その日におこなう家事などを記述して、

まとめておくと、一日の自分の行動予定を、効率よく管理することができて

とても便利ですね(^^)

 

 

 

 

きょうの献立のほかにも、読んだ本・見た映画、芝居、きいたCDなどのリストをつくっておくと、

きもちがとてもゆたかになれますのでおススメです。

 

というわけで、さっそく行動開始!

きょうも一日がんばります~(^_^)/


「家事の時間割」という本がとてもすばらしいですね!

2017-10-28 16:54:47 | くらしのくふう

 

私も主婦のはしくれとして、日々家事はどうやったら効率的にできるか考えているのですが、こちらの本が大変すばらしく、参考になることが多い本なので、ぜひ、たくさんのみなさまにご紹介させていただきます。

実際自分でも実践していることがありますが、こちらのくらしの達人のみなさまにくらべると、まだまだ道半ばにして遠きところが多々ありますね(^^)

この本の特筆すべきことは、「家事ノート」というのをつけて、ここに登場する女性たちが、自分たちの一日の家事を、メモにとっているところです。掃除、洗濯、家計管理、レシピ、読書などなど、好きな項目を、好きなノートに自由に記入することで、自分の家事のリズムを作っていくのがすばらしいですね!

私が実践しているのは、この中では、週末にはいろいろ肉・魚・野菜などを買ってきて、下茹でや下味をつけて下ごしらえをすることですが、ここに登場する女性たちはさらに達人で、洗濯ものはたとえば夜にしています。こうすると、お風呂の残り湯を効率的に使えます。かつ、夜の時間が有効に使え、かつ、翌日の朝には取り込めるという非常に効率的なやり方が可能になるわけです。忙しい主婦の方には、朗報ともいうべきやり方ですね。

そして、「朝9時までには家事を終わらせる」という方もいらっしゃいます。それは私も同意見ですね。朝5時に起きるので、そこで有効活用し、9時までには終わらせて、外出し(あるいは出勤し)、自分の時間をうまく活用することが大切だと思います。SNSへの時間の取り方もバランスがとれていて、とても参考になります。ついつい私も深夜にブログを書いたり、SNSをしてしまったりして、生活リズムが不規則になりがちなので、この家事ノートをつけることで、自分の体調管理や家計管理に役立てたいなとおもっています。

「家事の時間割」は、

https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%99%82%E9%96%93%E5%89%B2-%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%AE%B6%E4%BA%8B%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8F%E5%AE%9F%E8%B7%B5-e-MOOK/dp/4800277442

から購入できますので、ぜひみなさまもチェックしてみてください。

女性の方のみならず、男性の方にもとてもためになる本なので、ぜひご覧くださいませ(^_^)/

 

 


伽耶さま こんばんわ。桂木嶺です。お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

2017-10-17 04:02:39 | くらしのくふう
伽耶さま こんばんわ。桂木嶺です。お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
またこのたびは、貴重なご意見いただきありがとうございました。
長いコメントになりましたので、
投稿を新たにして、こちらで回答させていただきます。
 
「貧困」という問題をどうとらえるかは、非常にむずかしい問題だと思っています。
社会は貧困だ、貧困だ、とたしかに特に野党のみなさんは言っています。
わたしも立憲民主党を応援しているので、そのことは実感しているつもりです。

有効求人数が増えている、といいながら、
その実態は年収100~300万円の派遣社員の方が多いのが現実であり、
正社員の積極的な雇用にまで至っていないからです。
 
パソコンやスマホをもつときにも、いまは社会的インフラになっている現状は、
もちろん私もわかっております。

しかし、パソコン・スマホを得るために、各御家庭でどういう工夫を凝らされているかが、
問題なのだと思っています。
 
ちなみに、いま私が打っているこのパソコンは、
非常に格安の台湾メーカーのノートPCです。

それでも、これだけのブログを書き、家計簿ソフトを付け、
さまざまな原稿を作り、仕事の資料を作り、対応することができます。
 
スマホもまったく同様です。けっして10万以上もするようなiPhoneの最新型を買うのではなく、
格安のスマホをうまく使いこなすことで、生活に必要な情報を得ています。
海外でもパソコン・スマホを使います。
 
家計の工夫というのはそういうことだと思うんです。
メリハリを利かせることが大事ですね。
 
で、そういった工夫を各御家庭でなさった上で、かつ生活が苦しい、
ということであれば、確かに日本の社会はいま貧困がはびこっているというべきだろうと、
私も思っています。
 
でも、お子さんがLINEをやりたいからスマホを持たせてほしい、
というのは、これはやはり御家庭のしつけの問題だと私は思います。
たとえば、義務教育ではなくなる高校生になるまではスマホはもたせない、
スマホを使うにしても、通話はなるべくせずに、LINEで済ませる
といったルールづくりを徹底させて、家計にやさしくするようにつとめるのは
これは親御さんの御家庭での工夫としつけの問題です。
 
その過程がごっちゃになってしまったことはお詫びしますが、
つまりは、「パソコンとスマホでいったいどんな生活の工夫をこらすべきか」ということが
問われているのだと思います。
 
おなじパソコンをもっても、2ちゃんねるでへんな書き込みばかりしている人もいれば、
オフィスで仕事の道具として大いに活用している人もあり、
御家庭では家計簿をつけたり、ネットで買い物を賢くしている人あり、
学生さんも資料調べや、外国語の習得などに使うなど、さまざまですね。
 
あたえられた文明の利器を、どう活用するかは、
個人の裁量と努力によるものだと私は思います。
で、それがうまくいく人と、うまくいかない人の差が出てしまっているのだと思っています。
 
たとえば、私が経験したとある仕事のお話をしましょう。
とある職場に配属になったおり、その職場では共用の大きなパソコンがありましたが、
まったく活用されていませんでした。
「パソコンは自分たちの業務を横取りする敵だ」という
大変アナログな発想で、自分たちはその習得につとめませんでした。
2ちゃんねるばかりみていたのです。
 
しかし、業務が煩雑かつ複雑になったので、私がその職場にいって
パソコンの使い方を指導し、業務の改善・効率化をはかりましたら、
あっという間に、その職場の売り上げは倍増し、手掛けた商品は大ヒットを記録。
会社も歴代の最高益を記録しました。
 
人員はカットされるどころか、人員は増え、大変感謝されました。
いまではその部署は会社の花形の職場として、いまはもてはやされるようになりました。
 
わたしが「本当に日本は貧困なのですか?」という問いかけは、
まさにこういう現状が日本の社会・企業にあるからではないかと思っています。
 
また、私はときどき、横浜でランチをいただきます。
贅沢かもしれませんが、みなさんがふだんどんなことに関心をもっているのかしりたくて、
お手頃価格のランチをいただきにいくことがあります。
 
すると、奥様方、お母さま方の、ランチ率のなんと高いことでしょう!
旦那様たちは、きっと300円から500円くらいのお弁当でお昼は我慢しているのでしょうけれども、
彼女たちは、「ママ友との情報交換ランチ」と称して、1000円~1500円くらいのランチを
頂いているわけです。
 
それはそれで、確かに我が子をまもるために大切なことかもしれません。
それが贅沢だし、貧困ではない、とはいいません。
 
しかし、どうでしょうか?
本当に、「ママ友ランチ」は必要不可欠なのでしょうか?
 
ママ友同士のおつきあいに忙殺されないと、(つまりここでもLINEが活躍するそうですが)
子供を守ることはできないのでしょうか?
 
それは、違います、と私は思います。
 
ママ友ランチで、おたがいに子育てのことを励ましあい、努力しあう関係だったら
どんどんすべきだと思います。
 
しかし、ママ友ランチの実態はどうでしょうか?
 
現代のママ友事情は、いろいろ気遣いばかりが多く、微妙な階層性があり、ひずみもあると聞いています。
そのつけがお子さんにまわってしまい、いじめを生む要因にもなってしまうとも聴いています。
なげかわしい現状ですが、むしろ、ママ友ランチの呪縛から上手に距離をとることも、
大事なのではないでしょうか?
 
わたしの母の話をしましょう。
 
母は、40歳のときから、とある会社で勤め始めました。
生活を支えるためでもありましたし、私の学費をねん出してくれるためでもありました。
私は大変この点について、母に感謝しています。
 
もちろん、私が学生のころもいわゆる「ママ友」は存在していましたが、
母はそこの付き合いからは、超然としており、泰然自若としておりました。
 
自分が友情をはぐくみたい人とはつきあっていましたが、
あとは幼い私に任せてくれていました。
 
「チコちゃん(わたしのことです)が、チコちゃんのお友達や先生方と
仲良く自分ですればいいのであって、
とやかく、わたしが口をはさむことではないから」というのがその理由でした。
 
でも、わたしはそれで困ったことは一度もありません。
 
お母さま方は、とてもやさしくしてくださいましたし、
学生時代の友人たちも、大変親切にしてくれました。
先生方も、いろいろな方がおられましたが、
基本的には、私の個性を尊重してくださいましたので、
私はとても感謝しています。
 
たかだか1000円~1500円のランチですが、
そういうところで、上手に節約をすることも、
主婦の方の大切なつとめではないでしょうか?
(中には飲み会をするママさんもいると聴いています。
小さいお子さんがいるのに、飲み会を?
そちらの現状にかなりビックリしている私です)
 
そして、その交際費や、結局かかるファッション代、スマホ代、
はては旅行代などをねん出するために、
働きに出ています、という方の多いのにも
ビックリさせられます。
もちろんそれは個人の自由ですし、私はとやかくいうつもりはありません。
でも、その結果、家庭でのしつけがおろそかになり、
わたしが先の投稿で申し上げた、子供たちの言葉遣いや社会的なマナーの欠如の問題に
つながるとしたら、それは大問題です。
親御さんは毅然としていてほしい、というのは、
そういうさまざまな誘惑からも毅然としていてほしいということなのです。
 
お子さんも育てたい、でも海外旅行にも行きたい、ブランド品もほしい、
・・・それができるのは、本当にお金に余裕のある、ひとにぎりの御家庭だけです。
とても発想が「バブル世代」なのだなと思わざるをえません。
 
お子さんを育てていたら、どれかはやはりお子さんが大きくなるまでは
がまんしなくてはならないだろうと思います。
 
子供のいない私たち夫婦ですら、
海外旅行に行ける時間と金銭的な余裕が生まれたのは
40才を過ぎてからです。(来年わたしたち夫婦は50歳になります)
 
ましてやブランド品の購入など、
本当にごく最近のことです。
 
もっとご高齢の女性の方からすれば、
「夫が定年になるまでは海外旅行もブランド品を買うのも無理だったわ」
というご意見もあるでしょう。
 
だから、その意識の「ギャップ」をどう埋めていくかは、
政治のシステムと、ご家庭ひとりひとりの価値観にかかっていると
私は思うのです。
 
消費の停滞が、日本経済の停滞を生んでいることは事実です。
 
たとえば、車もなかなかいま若い人たちは購入しませんね。
でも、わが家もじつは車を手放しました。
なぜなら、「持っている必要がないから」なのです。
 
電車・バス・タクシーなどの交通機関が発達した都市部では、
車をもつことのメリットより、自動車税や駐車場代などがあまりに高いので、
維持費を考えると、手放したほうがずっと家計が楽だからです。
 
また、事故を起こしてしまった場合のリスクを考えると
やはり各交通機関を利用したほうがずっと安全だからでもあります。
 
ましてや、お給料は決してすぐに上がらず、実質目減りが大きいです。
家計のどこをカットするか。それはやはり「無駄と思われる出費」から
どんどんけずるのが自然です。
 
車をもっと購入しろ、と政府がいうのは、
それは自動車産業が日本のいまでもかわらぬ基幹産業だからです。
政府が税収を確保するために、「車をもっと買え、もっと買え」といっているだけなのです。
 
でも、その選択は、私たち消費者・国民に自由にまかされていいはずです。
大量消費という考え方は、ずっとアメリカの影響だったことは否めません。
大量にモノを消費することを賛美する風潮がありました。
 
でも、世界のほかの地域は、もっと堅実です。
たとえば、私が短期留学をした、イギリスのケースをお話しましょう。
 
わたしが留学した30年前のイギリスは非常に合理的な国でした。
大変感心して帰ってきました。
 
たとえば、食糧品、文房具(普段使うものですね)、生活用品などは
とても安く売られていました。
ですから、多少家計に余裕のない御家庭でも、きちんと生活できるようになっていました。
 
高く売られていたのは、毛皮・ブランド品・宝飾類などの
いわゆる「贅沢品」といわれるものでした。
確かにこれらをもつと社会的なステータスが上がり、
人々から賞賛されますが、
「わたしたちは別にセレブではないから」と
イギリスの人たちは、これらのものには、あまり関心を持っていませんでした。
 
翻って日本ではどうでしょう?
 
スーパーに行ってみると、生鮮食料品は決して安いわけではありません。
いろいろ工夫して私も買っていますが・・・
なかなか苦労します。
 
生活用品は、100円均一ショップの登場で、ずいぶんおとくに買えるようになりました。
これはとてもいいことだと思っています。
わが家も100均商品で、整理整頓を心がけ、さまざまな工夫を凝らして
生活の質の向上を図っています。
 
では、「贅沢品」はどうでしょう?
女性のみなさんで、ルイ・ヴィトンに憧れる方は多いと思います。
でも、私は母からもらったバッグ一個だけです。
自分ではまったく買っていません。
なぜなら、大変高額なわりに、実はとても使いづらいから。
コストパフォーマンスを考えたら、こんなに高くて無駄なものはないからです。
 
それだったら、ルイ・ヴィトンよりずっと安いけれども、
つかいやすくしゃれたデザインで、すぐれた機能性を誇るバッグやお財布などを買います。
洋服についても同様です。
宝石にいたっては、わたしはひとつもティファニーの商品をもっていません。

でも、それもたくさんあっても仕方ないです。
数を絞って大切に使います。
あとは、普段使いできる、非ブランド品でやりすごしていますが、
それでまったく十分なんです。
 
でも、わたしははたから見て「貧困」なのでしょうか?
いえいえ、みなさんからすれば「いつも歌舞伎や芝居やコンサートに行けて、
まぁ、優雅な生活だこと」と思われているでしょう。
 
でも、私の生活の実態は、ブランド品をたくさんもつわけでもなく、
超高額な着物を買うわけでもなく、車にのるわけでもなく、
100均商品を使い、スーパーのオトク品を狙って、生活をやりくりしている、
ごくごく普通の人間にすぎません。
 
で、たぶん、みなさんがセレブだとおもっていらっしゃる
世の芸能人のみなさんも、実は意外に堅実かもしれないのです。
それを学んだのは、NHKの大河ドラマでの現場でした。
非常に私はかれらの地道な生活ぶりをみて、安心したことは確かです。
 
そのかわり、パソコンやスマホの情報を、なるべくかしこく上手に使おうと
日々工夫を凝らしています。
 
つまり、「貧困」の定義というのは、
皆さん方ひとりひとりの価値観によるものだと思うのです。
 
伽耶さまの問題提起に、はたしてこれがよい回答になったかどうかはわかりませんが、
「貧困」というのはきわめて相対的な価値観だといえます。
 
で、いただいたお給料や、やりくりできたお小遣いを
どう使うかは、あなた次第なのです。
それを娯楽に使うもよし、
資格試験や語学の修得に使うもよし、
お子さんのために使うもよし。
その選択が多様化させることが
まさに「消費で経済を活性化させる」ことの大切さにつながると
わたしは感じています。
 
ということで、伽耶さまへの回答になれば幸いです。
よろしくおねがいいたします。
 
 
 
 
 
 

若い皆さーん(^_^)/!22日には投票しようね、みんな(^_^)/!

2017-10-16 09:45:13 | くらしのくふう

おはようございます、みなさま(^_^)/

きょうもぐっと冷え込みますね。寒いので風邪などひかぬように気を付けましょう!

さて、きのうはわたしと夫、期日前投票をすませてきました(^_^)/

(来週いよいよパーヴォのまつマカオにいきますので、それで投票をすませてきたのですね^^)

もちろん、「立憲民主党」と候補者の方のお名前をはっきり書いてきました。

あー、ほっとしました(^_^)/


さて、みなさん。特に若いみなさま。こころからお願いがあります!

ぜひ、今回の選挙、期日前投票でもいいし、22日当日でもいいからかならず投票していただきたいんです!

立憲民主党に入れてくれればいちばんうれしいけれど、とにかく

ご自分の声を、きちんと反映させる。それがとても大事なんです。

「投票したって、わたしたちのくらしはかわらない」「めんどくさい」「投票する政党がない」

「よくわかんない」と思われるかもしれません。

でも、論点はとてもはっきりしています。

1)憲法を改定するべきかどうか?


平和憲法9条をどうするかが争点です。9条がもし改定され、自衛隊が明記され、有事のときに戦争ができるようになってしまったら、若いみなさん、あなた方が真っ先に戦場にやられてしまうのですよ?スマホもできない、仕事も、デートも、友達との語らいもできない世の中になってしまったらどうします?!

今までの世の中でよい!ということをいいたければ、すくなくとも自民党に投票してはダメです。安倍さんはあなた方の生命・財産をおびやかそうとしているからです。その点、立憲民主党だったら、あなた方の生活はかならずまもります(^_^)/


2)消費税を上げるかどうか?

消費税、ただでさえ高くていやですね。お給料が、お小遣いがそんなにあるわけではないのに、しっかり消費税は取られるなんてばかばかしいですね。でもって、どこに還付されるかもわからないのに、税率を10%に値上げなんて、おかしいわけです。自民党はそのおかしなことを平気でやろうとしています。立憲民主党はその点、あなたがたの生活をきちんと守ります(^_^)/


3)原発をどうするべきか?

原子力発電、本当に必要なんでしょうか? さきの東日本大震災で、原発はおそろしい「最終兵器」になってしまうことをわたしたちはいやというほど体験しました。福島の方々のかなしみと怒りはいまだぬぐえないままです。でも自民党は、その原発をさらにおしすすめようとしています。わたしたちの生命を、かれらは危機にさらすことをなんともおもっていないのです。

立憲民主党だったら、原発は絶対に反対です。そしてさらに代替エネルギーの可能性をきちんと考えます。太陽光発電・風力発電、さまざまでてきていますね(^^) 地球にやさしい発電とは何かを考えていきます。また、本当に「これだけ電力が必要なんだろうか?」とおもうこと、多々ありますね。電気の無駄遣いもないでしょうか?そんなくらしの工夫を考えることも、わたしたちには必要なのではないでしょうか?

4)アベノミクスって、本当にわたしたちを豊かにしたの?

きのうの投稿とちょっとことなるかもしれませんが、安倍さんが提唱した「アベノミクス」でわたしたちは恩恵を被ったでしょうか?株価があがったというけれど、お給料はあがりましたか?景気は本当によくなっていますか?わたしの答えはノーです。わたしの夫はなんとかお給料があがりましたが、それはかれが死にもの狂いで勉強し、働き、犠牲を払った結果であって、家庭をとても犠牲にしているのです。

普通にきちんと働いているみなさんはどうですか?なぜか給料は「経費カット」の名のもとに下げられてしまったり、よくわからない「能力主義」で降格させられたりしていませんか?アベノミクスの正体は、みなさんに犠牲をしいる形で、企業だけを優遇しますが、そこではたらくみなさんには、相変わらず犠牲をしいていないでしょうか?

立憲民主党は、その点働くひとたち、これから働きたいと思っている人たちにやさしい政策を実行していきます。あらたな経済政策モデルを模索しています。


つまり、若いみなさんのくらしに、とても直結した選挙だともいえるのです、今回の選挙は。「わたしに関係ない」なんてこと、絶対にありえないのです!

立憲民主党でなくてもいいのです。みなさんのこれからの未来、これからの生活、これからの日本をまもるために、22日は投票にぜひ行きましょう!投票は、義務ではないけれど、わたしたちが長い長い歴史をかけて獲得したすばらしい権利です。特に女性のみなさん、ごく当たり前に投票ができたと思わないでください。昔は「婦人参政権」といって、女性は投票ができない世の中で、それでいたましい戦争が起きてしまいました。

わたしたちがくいとめなければ、この国は大変なことになってしまいます。ぜひぜひみなさん、22日は投票所へGO!!!!


あなたの一票で、日本が変わる。世界が変わる。

日本の歴史をたのしくあかるく変えましょう(^_^)/

 


日々雑感をお届けします(^_^)/

2017-07-11 01:38:37 | くらしのくふう

日々雑感をおとどけします。

私の日常は、いつも21時半くらいに就寝するのですが、夜中の12時にかならず目がさめ、FBやらブログやらの執筆タイムとなります。ひとしきり書き終わってから、また再び眠るという生活です。

マエストロ・パーヴォの祖国、エストニアはただいま日本との時差は6時間(サマータイムなので。本当は7時間だそうです)なので、いまは朝の7時13分ですね(^^) 
マエストロ・パーヴォ、おはようございます♪

英語でも投稿するようになってから、文章の構造がとてもかわりました。歌舞伎の劇評を書くにもすごく変化が訪れそうですね。

エストニア語もそのうちチャレンジしたいのですが、なにせ綴りがむずかしいので、四苦八苦しています。でも、エストニア国民のひとはほとんどが英語が理解できるそうなので、しばし甘えたいと思います。

きのうは義母がならっている書道の展示会に行きました。
義母はもうずいぶん長いこと書道を習っていますが、彼女の努力の甲斐があり、みごと優秀賞をとりました。これをもって書道展への出品を最後にしたいということでしたので、彼女の功績をたたえました。すばらしい義母です。

義母にも、パーヴォのことを話してみました。写真をみせたら、「なんて素敵なひとなの!(^^)私も一度彼の指揮をみてみたいわ」と申します。夫もずいぶんファンになりまして、「パーヴォのCDだったら僕のタブレットにも取り込んで毎日聴きたいくらいだね」と申しておりまして、私もうれしい限りです。
家族ぐるみで応援できれば、ベストなのでしょうね。

きょうの予定は、先々週から始めたフランス語の授業に行ってきます。お仲間も大変素敵な方が多くうれしい出会いに感謝しています。いずれは英語もちゃんと習いたいですね。昔一時期スカイプで習っていたのですが、今度は、「パーヴォにサイン会などでお会いしたときに、きちんと英語で感想をいいたい」という目標があるので、がんばれそうです。

パーヴォの応援をすることを通じて、私自身、この2週間でものすごく考え方が前向きになったし、今までの人生でつらいことがあったとしても、それはきっとパーヴォや彼の紡ぎだす素晴らしい音楽、心優しきみなさまとの出会いのための人生経験にすぎないと思えるようになりました。パーヴォにはどれだけ感謝しても感謝したりないくらいですね(^^)

クラシック音楽自体もすごく私の精神の安定に役に立っているようです。大変つよい興奮を呼び起こすパーヴォの演奏ですが、でも、歌舞伎はものすごく見ていて頭を使うのにくらべて、クラシック音楽は、すんなり五感をとぎすませて自然に楽しめるのがうれしい発見です。

特に、あまり自分では聴く機会のなかった、ブルックナー、シューマン、シューベルト、ブラームスなどの音楽を、パーヴォを通して聴くことが増え、その豊潤な旋律の美しさに驚嘆するのみです。またそれぞれの作曲家の人生をまなぶことで、人生のいろいろな苦難も乗り越えられそうな気がします。

たくさんの勇気と人生のエッセンスをくれた、パーヴォに心から感謝します!

 

I would like to stay on the essey days.

My daily life is always going to bed at 21, but I woke up at 12 in the middle of the night, and it's time to write on fb and blog. It is a life to sleep again after a blue streak.

Maestro Paavo's homeland, Estonia is now a 6-hour delay in Japan. Actually, it's been 7 hours, so now it's 7 in the morning ^^)
Maestro Paavo, good morning ♪

The structure of the sentence has been very much changed since it was written in English. It is also a very change to write reviews on kabuki.

I'd like to try the estonian language, but I have a lot of trouble. But the majority of the estonian people would be able to understand English, so I would like to take it for a while.

Yesterday, my mother-in-law went to the exhibition of calligraphy.
My Mother-in-law has been learning a long time, but she has a good deal of her effort. This was the last time I wanted to make a listing to the calligraphy exhibition, so i praised her for her achievement. It's a wonderful mother-in-law.

In my mother-in-law, I tried to tell you about Paavo. If you show me the picture, I would like to see him once ^^ My husband had a lot of fans, and he said, " I would like to listen to my tablet every day, and I would like to listen to you every day,"
If you can support the family, you're the best.

Today's schedule is going to the French class that I started in the week. My companion is very nice to meet you. Thank you for meeting. I'd like to learn English. I used to learn how to use skype for a while, but now I have a goal that I would like to think about it in English when I met him at the autograph session.

Through the support of Paavo, I myself had a positive idea in the last two weeks, and even if it had been hard in my life, it would certainly be a wonderful music of Paavo and his spinning. And it seemed to me that it was only a life experience to meet you. Thank you for how much I appreciate Paavo and how much is it ^^)

The classical music itself seems to be very helpful in the stability of my mind. The performance of a very strong excitement is the play of Paavo, but it is a great pleasure that the classical music is to be able to enjoy the nature of all the senses.

In particular, it is only a surprise to hear the music of Schumann, Schubert, Schubert, and Brahms, and so on. He also felt that he was able to get through the life of his own composer, and he would be able to overcome all the hardships of life.

A lot of courage and the essence of life, thanks to Paavo!

 


たくさんみにきてくださって、ありがとうございます♪

2017-06-16 03:54:58 | くらしのくふう

やはり、話題がタイムリーだったせいか、一連の共謀罪関連記事(とグチ^^)に関して、たくさんの方にこのブログにご来訪いただき、ありがとうございました。

本来は芝居のエッセイと劇評に関するブログなので、あたらしくいらした方はビックリされたと思いますが、それだけこの「表現・言論の自由」をおかしかねない、天下の悪法・共謀罪についての関心が高かったのだなと思っております。みなさまの関心の高さを伺うと、いっそう身が引き締まります。

政府がわたしたち国民のくらしを監視するというのなら、わたしたちも政府の動きを監視する、ということが必要なのではないかと思います。なんども繰り返しになりますが、次の、またそのまた次の選挙で、この暴挙をした政治家たちを落とし、こころある政治家のひとたちを当選させることが大切だと思います。

そして、安倍内閣を総辞職させ、天下の悪法を破棄し、活力あふれる日本の国を、みんなで作り出していけたら、こんなにすばらしいことはないと思っています。

芝居や映画の果たす役割は、こういうとき一体なんだろうと思いますが、これらについても監視の目が光ることを考えると、まさに歌舞伎が江戸時代に体制批判をする際に繰り広げた先人たちの知恵が生かされるのではないかと思いますし、古典をまなぶことで、芝居にさらに奥行きが広がるものと考えます。

いまちょうどあらたな論文を執筆中ですが、時宜をえて、私のひごろの思いを代弁するものになりそうです。

がんばります。これからもよろしくお願いいたします!

 

 

 


ズパゲッティバッグについにチャレンジ♪

2017-05-31 16:48:32 | くらしのくふう

やっとやっと、見つけました(^_^)/

「Mart」という雑誌のズパゲッティバッグのムック本!

とってもとってもチャレンジしてみたかったのです

 

ズパゲッティというのは、Tシャツやカットソーなどの

製作過程で余った布を、糸にしたもので、

実は同じ色や形にならないので、貴重な糸なのです。

これを、かぎ針編みと同じ要領で、

くさり編みやこま編みなどを使って、バッグなどを作っていきます。

糸や編み針は、アマゾンや楽天市場、手芸屋さんなどで手に入ります

 

 

私が選んだのは、こちらとはちょっと違うのですが、

パープルがかった色のズパゲッティ。

とてもきれいな色で、うれしい限りです。

これで編むクラッチバッグがどうなるか、楽しみです

観劇のあいまに、論文執筆のあいまに、

たのしくコツコツ編んでいきたいと思います

 


「うきうき家計簿」が便利です♪

2017-05-28 18:07:17 | くらしのくふう


さて、主婦をされている方なら、みなさん家計簿つけには、

いろいろ工夫を凝らされていると思います。


手書きの方もおられると思いますが、

わが家の家計簿は、以前はExcelで自動計算ソフトをつくっていました。

でも、予算と実績を一覧で見たいのと、

残高をすぐにしりたいので、いろいろ調べた結果、

「うきうき家計簿」というソフトがとても便利なことがわかって、

いまコツコツとつけています。

フリーで、ネットで公開されていますので、

検索してさがすとすぐにでてきます。


こちらの家計簿のよいところは、

食費もたとえば「じゃがいも」「トマト」「しいたけ」「牛乳」・・・と

いったぐあいに、食品別に登録できるので、

どこのお店のじゃがいもがいちばん安く買えるか

すぐにわかることです。


また、一覧性にすぐれているので、

たとえば、夫が「いま、わが家の残高どのくらいかな?」とみたくなった場合、

すぐに(パスワードもかけられます)見ることができて、チェックができます。


そして、ほかにも、ついついごっちゃに計算しがちな私のお小遣いも

きちんと別表に管理できるので、お財布の中身が一目瞭然。

どこを節約し、どこに使ったらいいか、

たとえば、あとどのくらいお芝居を観ていいか、

あるいは本を買ったらいいか、すぐにわかるので便利ですね!


グラフにもできますので、大変わかりやすく、

つかいやすいので、おすすめします(^_^)


かしこく家計簿をつけて、たのしく日々のくらしを

実り豊かなものにしましょう(^_^)/

 








おなじ主婦にはちがいないんですが・・・(笑)

2017-05-23 01:04:39 | くらしのくふう

きょう電車の中できいて、仰天した、とある奥様方の会話です♪

品の良い奥様A「アタシ、Excelとかワードとか、全然やる気おきないの。

だってそんなもの身に着けたってしょうがないでしょう?家計簿もわたし、つけたことないし」


品の良い奥様B「私もよ。Excelなんて、意味がないでしょう。

息子にきけばいいわ、とおもっているの」

品の良い奥様A「だいたい、ドキュメントっていわれたって全然わからないわ。

フォルダにいれてくれっていわれるけど、どれがどれだかさっぱりわからないわ。

パソコンって全然意味がないわよね」

そしてふたりは、「オホホホホ」と笑うのでした。

 

いま日本でこんな会話のできる、奥様方もおられるのですね・・・。

・・・家計簿つけたことないって、それはすごいですよね(笑)

Excel、Wordをやったってしょうがないって・・・

それ、旦那様はきっと会社で必須でがんばっておられると思いますけど(笑)

そして、きょうも家計簿ソフトにコツコツつけ、論文をコツコツ書いている、かつらぎでした(苦笑)


「フランス人は10着しか服を持たない」が素晴らしいです!

2017-05-16 16:00:39 | くらしのくふう
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質
ジェニファー・L・スコット

大和書房


いつぞやかご紹介したかと思いますが、わたしがとてもハマっていて、

しかもこのほど文庫化になりましたので、再度掲出しておきます。

「フランス人は10着しか服を持たない」という本を

ふたたび読み返す機会があったのですが、

本当に暮らしに必要なエッセンスとはなんだろうと

考えさせてくれる、素敵な本で、目から鱗が落ちました。

ついつい、モノの消費をすることで

満足感を得ようとする私たちの暮らしですが、

実はそうではなくて、「フランス人の生活」というテーマにしていますが、

大量消費社会への警鐘と、「ほんとうの心のゆたかさ」を追求した

名著だといわなくてはなりません。



またこのシリーズの第2弾も刊行されていますが、

この中でとても素晴らしいと思うのは、

「四季を通じてそれぞれ10着ずつしかもたない。

新しく買ったら、古い服は売るか処分する。ため込まない」という考え方。

「一番良いものを普段使いにする。

勿体ないから使わないのではなく、日ごろの生活をゆたかにする」

「持っているものに満足する。衝動買いをしない」という考え方。

また意外に忘れられがちな、

「身近な人にもマナーをもって接する」ことの大切さ、

そして、「ネガティブ・ダイエット」という言葉。

わたしたちが日ごろ話す言葉や、対人関係の中で、

「ネガティブ」な思い込みを極力断捨離していくことで、

自分のこころの健康を保ち、

前向きな気持ちで人生に取り組んでいくことを

大切にしていこうとする姿勢に、ふかく共感を覚えました。

人生、グチめいたことを言いたくなるときもありますが、

「わたしはいきいきと、エネルギッシュに、新しい一日を始める」(原文より)

と唱えるだけで、ポジティブに生きていくことができるからです。


いかがですか?

ちょっとこの本で語られているテーマを実践してみると、

あら不思議、きょうからの生活が実り豊かなものになっていきそうですね♪

男性女性とわず、たくさんの方に読んでいただきたい、

「フランス人は10着しか服を持たない」でした\(^o^)/